シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

今日も変わらず浮遊系。

2012年06月10日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  26度  水温18~19度  透明度8~12
Yuusukesanto120610 Firozomayousei2120610 左:雄輔さんと一緒に  右:フィロゾーマ幼生(By saitou)
本日は昨日の大爆発が嘘の様な海中で、クラゲの量は激減。しかしながら今日も、ハコクラゲの仲間を操るフィロゾーマ幼生や、ミズクラゲに乗るフィロゾーマ幼生、通称出初式ゾエアや、ササウシノシタ科の幼魚、きれいで小さいクラゲの仲間も沢山見ることが出来ました。
Firozomayousei1120610Zoeayousei120610左:フィロゾーマ幼生(By アッキー) 右:ゾエア幼生(By saitou)  
例年だとそろそろ浮遊系シーズンの終わりごろなのですが、今年はなんとなくまだ続きそうな感じがします。そしてとうとう吉野雄輔さんの青海島撮影が終了しました。今年は約50日間の長期にわたりましたが、いろいろ話題満載で、やはりあっという間に過ぎて行った感じです。
Yamadori120610 Hanaika120610 左:ヤマドリ (By higashi) 右:ハナイカ(By アッキー)
 期間中はたくさんのプロフェッショナルな方々にもお越しいただき、とても楽しく過ごさせていただきました。「来年はもっと賑やかになるよ。」と雄輔さんに言っていただけました。また来年も楽しみにしておきたいですね。今週末からはいよいよ須江で、阿部さん、古見さん。その次の週は阿部さんと雄輔さん。最終週は阿部さんと宏治さんがそれぞれスライド&トークショーをされるそうです。それにしても皆さんとってもバイタリティーがありますね。

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今シーズン最高?

2012年06月09日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  22度  水温18~19度  透明度8~12
Firozomayousei120609 Kuragenonakama1120609_2 本日の画像はsaitouさんからいただきました。
左:フィロゾーマ幼生  右:クラゲの仲間
本日はすこーし波がありましたが、水中は今年最高クラスのクラゲの数でした。ヘンゲクラゲとフウセンクラゲがすごいことになっていました。
Kuragenonakama2120609Nazonoseibutsu120609左:クラゲの仲間  右:謎の生物
巨大アミガサクラゲは、チョウクラゲを呑み込んでいたのか、体の中に、チョウクラゲとチョウクラゲの中に沢山のオオトガリズキンウミノミの子供達が確認できました。なんだかすごい世界です。
Ootarumawasi1120609 Ootarumawasi2120609左右:オオタルマワシ  
今日はオオタルマワシも大当たり、卵付き、子付き、タル無し、ゴールデン、ノーマルといろいろ見ることが出来ました。フィロゾーマも大中小、その他にも訳のわからない生物沢山見れました。浅場ではハダカゾウクラゲや見知らぬゾウクラゲの仲間なども見ることが出来ました。なんだか浮遊系、ここにきて更にスゴイことになってます。

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キラキラ光るクラゲ

2012年06月08日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  24度  水温18~19度  透明度8~12
本日は雨降る青海島でしたが、浮遊系に良さそうな風の吹く船越でした。昨日に比べ、やや減っていましたが、午後からまたまたクラゲ類復活で、いろんなクラゲを見ることが出来ました。中でもツノクラゲかカブトクラゲに近い仲間だと思いますが、ライトで照らすとものすごくキラキラ光って面白かったです。明日もこの風だと引き続き浮遊系楽しそうですよ。

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さらに浮遊系

2012年06月07日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  27度  水温18~19度  透明度8~12
28683044巨匠、中村宏治さんから画像をいただきました!!  
有難うございます!!
左:コビトツメイカダマシ 右:オオタルマワシ
本日も船越は凪。到着して早々、ケンちゃんがなんとアンコウ科の卵塊を発見してくれたので、早速水中撮影。この時期にもまだ産卵してるんですねー。水中は今日もクラゲだらけ。そして本日もますます暑い浮遊系でした。オオタルマワシが沢山見られ、かなり子供が成長している個体も見ることが出来ました。オオトガリズキンウミノミも沢山見られ、子育て中の個体も見れました。そして今日はハコクラゲモドキを3個抱えているつわもののフィロゾーマを見ることが出来ました。そして今日一番のヒットはまたまたでましたコビトツメイカダマシ!!
Kyosyouto120607←巨匠と
外洋性準深海イカをまた見ることが出来ました。なんだかスゴスギです。巨匠宏治さんは本日で撮影終了。柏島へ向け出発されました。

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ハコクラゲモドキとフィロゾーマ

2012年06月06日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  26度  水温18~19度  透明度8~12
Hanaika120606 Hanaokoze1120606本日の画像はhirataさんから頂ました。
左:ハナイカ  右:ハナオコゼ
本日も船越は凪でした。そして本日宏治さんがまたまた来られました。伊豆大瀬崎のイベントを終え、またこちらに帰って来るというフットワークの軽さはスゴイですねー。さっそく元気に2本潜られました。
Hanaokoze2120606 Niziginpo120606 左:ハナオコゼ  右:ニジギンポ
明日も潜って、今度は柏島だそうです。そして今日も浮遊系が大当たり。僕は途中着底チームだったので、すべては見ていないですが、小ぶりのフィローゾーマがやたら目に付きました。中でも、ハコクラゲモドキを2つ操りながら遊泳している個体がいました。初めて見ました。その他にも、例のゾエア幼生が数種見れた他、着底チームはハナイカやハナオコゼなども見ることが出来ました。ハナイカはこのところかなりいい確率で見れています。

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巨大フィロゾーマ

2012年06月05日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  26度  水温18~19度  透明度8~12
本日も雄輔さんと松尾さんと3人で浮遊してきました。まだまだはじめて見るクラゲの仲間が居ます。この海域ではいったい何種のクラゲが居るのでしょう?「かりゆし」の甲斐さんに巨大フィロゾーマを教えていただきました。今年はとってもフィロゾーマが多く見れています。本日の個体は今までで一番大きな個体でした。そして珍しいスジウキヅノガイもみることができました。さて明日は何が見れるでしょう。明日はまた巨匠中村宏治さんも参戦予定です。

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浮遊系復活!!

2012年06月04日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  25度  水温18~19度  透明度8~12
本日も船越は凪。雄輔さんと「仙崎ダイビングスクール」松尾さんと3人で潜ってきました。午前中はゾエア、メガロパは数匹見れたものの、かなり不発気味。2本目は着底生物もみようか。なんて計画を立ててたのですが、強い南東の風のおかげか、1本目とはうってかわって浮遊系パラダイス。ウチワカンテンカメガイがやたら湧いていて、クラゲ類も沢山でてきました。とくに通称ヒモエビという糸の様な細いエビをやたら確認することが出来ました。また新たなゾエア系の幼生なども見れ、楽しかったです。このまま明日までこの風が吹いてくれるとまだまだ浮遊系楽しめそうです。

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クリーンナップ大作戦2012

2012年06月03日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  25度  水温18~19度  透明度8~12
Gomi1120603 Gomi2120603 左右:本日の収穫 (By   アズ)
本日は,毎年恒例のクリーンナップ大作戦を行いました。昨日も連絡協議会の清掃をされてましたが、本日も紫津浦中心に清掃を行ってきました。昨日の今日なので、例年に比べやや少なかったようですが、沢山のゴミを回収していただきました。沖のほうにはまだまだゴミがあるということでしたが、やはり無理は禁物。他のショップに託すか、来年の課題としておきましょう。
Ebiruinoissyu120603Hakokuragemodoki120603左:エビ類の一種(By saitou)
右:ハコクラゲモドキ(By yuri)
年々清掃されるショップや団体が増えているので、初期の頃に比べ、かなりきれいになってきたと思います。すばらしい。ひきつづきこういった活動をみんなで協力して行っていこうと思います。
Hanaika120603 Hanaokoze120603_2 左:ハナイカ(By higashi)
右:ハナオコゼ(By yuri)
午後からは人数が人数だったのでほぼセルフダイブ。ハナイカ、ヤマドリ、アオリイカの産卵、オオカズナギ、各種浮遊系などなど好きな生物を沢山撮影されていました。
Zoeayousei120603 ← ゾエア幼生(By kenyu)
本日ご協力いただいた皆様。ありがとうございました。

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ゾエア祭り!

2012年06月02日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  28度  水温18~19度  透明度8~10
Hanaika120602 Futatsukuragemodoki120602_2 左:ハナイカ(By higashi) 右:フタツクラゲモドキ(By アッキー)
本日は青海島ダイビング事業連絡協議会主催の海底清掃イベントがあり、来賓に長門市長の大西さん、県議会議員の笠本さんが来られました。メインで「with」の三好さん中心に海底清掃等行っていただきました。あまりお力になれませんでしたが、お疲れ様でした。シーアゲインは明日がんばって海底清掃する予定です。
Tamagofutatsukuragemodoki120602 Uminominonakama120602左:タマゴフタツクラゲモドキ(By saitou)
右:ウミノミの仲間(By saitou)
本日も凪の船越で浮遊してまいりました。そして、ゾエア祭りとなりました。前回見たヤジロベータイプのヤツと、助っ人の「かりゆし」甲斐さんが初めて見る一角獣タイプのゾエア2種類見つけてくれました。その他にも極小フィロゾーマやメガロパなど甲殻類の幼生が沢山見れました。
Zoeayousei1120602Zoeayousei2120602左:ゾエア幼生(By アッキー) 右:ゾエア幼生(By saitou)
そして「キューブリック」佐々木さんにハナイカもおしえていただきました。有難うございます。また別の場所でもハナイカ見つかり、ハナイカシーズンにも突入か?といった感じでしょうか。

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初バトル!!

2012年06月01日 | ダイビング
青海島「船越」  気温  28度  水温18~19度  透明度8~10
Ookazunaginobatoru120601Firozomayousei120601本日の画像はkenさんからいただきました。
左:オオカズナギのバトル  右:フィロゾーマ幼生
昨日の波もなくなり、またまた穏やかな船越で2本浮遊してきました。途中オオカズナギの場所で様子を見に行くと、1本目は求愛シーンが見られ、2本目はわずか数秒ではありましたがバトルを見ることが出来ました。ストロボを点け忘れてたという事で、ちょっと不本意な結果でしたが、証拠写真としていただきました。
Bouzuniranonakama120601Hakokuragemodoki120601左:ボウズニラの仲間 右:ハコクラゲモドキ
例年だと6月いっぱいは見れるので、今シーズンまだまだチャンス有りです。浮遊系はまたまたフィロゾーマ登場!!今年はとっても当たり年です。そして今日もハコクラゲの仲間がやたら光っててきれいでした。

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