青海島「船越」・・・気温26度 水温24度~23度 透明度10~12
左:ハナイカ(by おちょう) 右:イワアナコケギンポ(by hirata)
本日はファンダイブで船越潜ってきました。昨日、今日と海底から、放精してる生物がいて、白く濁ってはおりますが、まずまずの透明度です。昨日も講習では見れたハナイカですが、僕的には久しぶりに見ました。
左:オオカズナギのペア(by hirata) 右:スナダコ(by shimada)
オオカズナギも本日は求愛しているオスの姿も見ることができました。その他クロエリギンポも本日は数個体ホバリングしており、オスの威嚇行動も何度か見ることができました。その他オニカナガシラ、トゲカナガシラ、スナダコ、アオハタ、タツノオトシゴ、イワアナコケギンポなど見てきました。
そして本日hirataさん200本記念、simadaさん50本記念ダイブでした。ケンちゃん手作りの記念グッツもゲットです。相変わらず器用なケンちゃんでした。
青海島「船越」・・・気温26度 水温24度~23度 透明度10~12
左:キジハタの捕食(by sasa) 右:キヌカジカ(by shimada)
本日は青海島ではあまり降られることがありませんでしたが、帰り道は雨模様となりました。ファンダイブと講習に分かれてのダイビングです。
ファンダイブでは、左の瀬とトンネルコースへ行きました。クロエリギンポは今日は砂の中へ潜っていて、外に出ている個体はほとんど確認できませんでした。やはり晴れているときの方が調子いいようです。
左:ネンブツダイの口内保育(by sasa) 右:スズメダイの卵(by hirata)
キジハタの捕食シーンやネンブツダイの口内保育など見れました。トンネルはソフトコーラルが今日もとっても元気で綺麗でした。昨年からは考えられないくらいの復活です。水路ではコガネマツカサウミウシが沢山産卵していました。
左:コガネマツカサウミウシ(by shimada) 右:オニオコゼ(by hirata)
講習チームは2日目のスクーバダイバー講習を行ってきました。ロープを使ってのライン潜降や浮上、反復練習、ウエイト脱着、マスク脱着などなど・・・。水中遊泳中には大きなコロダイの成魚やカサゴ、大きなマダイ、そして久しぶりにハナイカまで見ることができてラッキーでした。次回はいよいよ最終日。頑張りましょう!!
青海島「船越」・・・気温26度 水温23度~22度 透明度10~12
右:コノハガニのオス(By higashi)
本日も講習チームとバディー潜水チームに分かれて潜ってきました。バディー潜水チームは左の瀬へ2本とも言ったようです。スジコウイカのペアやコウイカ、砂地にはタツノオトシゴがけっこういたと話されていました。
トゲカナガシラやホウボウ、そしてクロエリギンポは今日はちょっぴりお休みモードだったようですが、出会いがしらには背びれを立てて威嚇をしていたようです。オオカズナギも巣穴に入っている個体を見つけられていました。
講習チームは2日目のスキルアップです。ライン潜降や浮上、ウエイト脱着、そして水中遊泳をしてきました。次回はいよいよ最終日みなさん続々と卒業されていきますね~!!頑張りましょう~!!
青海島「船越」・・・気温30度 水温23度~22度 透明度10~15
右:アミ類の一種(By saitou9
本日は昨日よりも更に凪になり、講習とファンダイブに分かれて潜ってきました。朝から気温も30度になり水中が気持ちよかったです。ファンダイブ組は、オオカズナギからクロエリギンポ狙いです。今日もオオカズナギは巣穴から唇を出しているだけだったようですが、クロエリギンポは午前中は活発に動いて捕食活動を行っていました。オス同士は出会いがしらに背びれを立てて威嚇するシーンも見ることができたようです。午後からもクロエリ狙いでいきましたが、午後はぱったりと姿が見えなくなってしまいました。午前中が狙い目かもしれません。砂地にはタツノオトシごの幼魚の姿もあり可愛かったです
講習チームは最終日の方もおられ、午後からは洞窟コースへ水中遊泳にいってきました。洞窟内はメバルの幼魚が群れていて、すっきり綺麗で美しかったです。講習お疲れ様でした。今度はファンダイブで青海島の海を楽しみにお越しくださいね!!
右:今月の月刊ダイバー
そして、今月号の「月刊ダイバー」で、巻頭の「未知なる鼓動」シリーズを飾るのは、kenyuさんの写真です。そして、「水中写真上達術」は、今回「浮遊系生物編」です。もちろん解説は峯水亮さんで、今年青海島で撮影された貴重な生物達がカラー4ページにわたり紹介されております。浮遊系ダイバーには必見の価値ありです。その他吉野雄輔さんが連載されている「そこらにいる可愛い生きもの」も掲載されていますよ。これは買いでしょ!!
青海島「船越」・・・気温27度 水温23度~22度 透明度10~15
右:クロエリギンポのバトル(By sasa)
本日は青海島にて安全祈願祭があり行ってきました。台風も通り過ぎ海の様子もチェックです。各地で台風や梅雨前線による被害がでていますが皆様のお住まいの地域は大丈夫だったでしょうか?日本海側を通り過ぎなかったので、思ったよりも回復が早く潜ることができました。透明度も午前中は砂地まで行くと15m近く抜けていました。
右:カワハギのバトル(By miki)
久しぶりに潜る海の中はやっぱり快適です。早速顔を海につけてみると、ミズクラゲやらフウセンクラゲやらオビクラゲやら・・・。ちょっと嬉しい浮遊生物達が出迎えてくれました。テンションも高くなり、オオカズナギチェックへ。今日は巣穴に1ペアひっそりと入っていました。そして砂地へクロエリギンポの様子を見に行くと、オスがホバリングしている!!いい感じだ~。と観察しているとオス同士のバトルも開始です。ヒレをいうヒレを全開にし、ビシバシっと戦っていました。やっぱりカッコいい。なんとしても上手く撮りたいものです。
右:アミメハギの幼魚(By miki)
カワハギのオスもバトルしていました。かなり長期戦でヒレはボロボロ、体は傷だらけになっていました。マダイやメバル、その他の幼魚も沢山増えてきて海中が更に賑やかになってきています。週末海もよさそうで一安心です。
青海島「船越」・・・気温24度 水温23度~22度 透明度5~8
左:コケギンポ
右:キハッソク
本日もバディー潜水チームと初日の講習に分かれて潜ってきました。昨日に比べるとうねりも少なくなっていてホット一安心です。バディー潜水チームは、オオカズナギチェックに行ったようですが、今日も大人しくしていたようです。
右:マツカサウオ
クロエリギンポは砂地から顔をだしていたようです。コブダイの幼魚、キハッソク、マツカサウオ、イワアナコケギンポなど見てEXされていました。講習組は、スキンダイビングから入りフィンスイミング、マスククリア、スノーケルクリアなど、スクーバではレギュレータークリアやマスククリア、中性浮力、水中遊泳などなど頑張ってきました。次回もみなさん頑張りましょう!!そして明後日ごろから台風の影響が出てきそうです。。。今回の台風はこちらに向かっている予報になっているので、皆様どうぞお気を付け下さい。台風明け11日には海の様子をうかがいに行ってみたいと思っています。
青海島「船越」・・・気温27度 水温23度~22度 透明度5~8
本日は若干風波のある船越でした。講習とファンダイブに分かれて潜ってきました。ファンダイブ組は, 今日は砂地あたりまで揺れがあったようで、クロエリギンポの姿が少なく・・・。オオカズナギは数匹・・・。綺麗なハナガサクラゲや大きなマツカサウオ、トゲカナガシラ、水面にある流れ藻にはトビウオの幼魚がくっついてきていました。アンコウ科の仲間の卵塊もまた漂っていてスズメダイにものすごい勢いで捕食されていました。。。
講習では、今日は2日目と3日目のみなさんです。スキンダイビングでは、水面でのウエイト脱着、ヘッドファーストの練習、スクーバでは、前回のおさらいと水中でのウエイト脱着、緊急手順、そして最終日のみなさんは洞窟コースへも行ってきました。2日目のFさんご夫婦次回はいよいよ最終日頑張りましょ~!そして最終日だった皆様、またファンダイブへ是非お越しくださいね(^^)
青海島「船越」・・・気温27度 水温23度~22度 透明度10~15
左:ヒメスイ(by kri) 右:マツカサウオ(by kei)
本日もべた凪の船越で潜ってきました。透明度も相変わらず良好ですが、またまた水温が上がったせいか、若干の赤潮が発生していました。1本目は左の瀬に行きました。オオカズナギの個体数はかなり見れたんですが、本日はこれといったアクションはありませんでした。
左:オオカズナギ(by ATS) 右:トゲカナガシラ(by ATS)
大きなオスが目立つようになってきて、激しいバトルはまだまだ期待できそうです。クロエリギンポはやはり晴れてる日の方が調子いいようで、本日は多くの個体がホバリングしており、オス同士の威嚇も見ることができました。残念ながらとうとうダンゴがいなくなってしまいました。また来シーズンにきたいしましょう。
左:コケギンポ(by ATS) 右:コロダイ(by kei)
2本目は洞窟へ行きました。洞窟内は本日も透明度良好!!とても癒される空間です。この凪が週末まで続くといいですね。