3度目の
2019-01-18 | 日記
珍しく
神戸に1週間も滞在しました
ふたりともが
体調不良の状態での移動だったので
メガネが出来上がるのを
ゆっくり待ってから・・・
と・・常より長く、ゆっくり無理せず
不要な外出は控え
必要最低限の食材は
最寄りのスーパーで調達し
引き落とし額と通帳の残高の差にギョッとし
慌てて郵便局に走りと・・・
それはそれなりに・・・大へんではありましたが・・
地震の日から24年
今年もやってきました
もう
地震が起こったことすら
知らない人が増えているとか
テレビで言っていました
あれから24年
懸命に生きてきただけで
幸せなことに
子供達は伴侶に巡り合い
子を授かり親となり
それぞれ独立して生活しています
わたし達の周りでは
ご主人が亡くなり
そして友人である本人も亡くなっていっています
ちょうど
神戸に移動した時
その友人の遺品整理の場面に出くわしました
少し年上の彼女は
モノを大切にし
家もきちんと片づけて
お料理の得意な、社交的な人でした
その人の大事にしていたモノたちが
次々と壊され運び出されていっていました
期限を決めて、全てを処分するということで
買い手が付いたということでした
あとに残った者にとっては
大へんなことでしょう
ましてや
男の子なら、母親のモノなどは・・・
相方さんとて
母親のモノを片っ端からベランダへ出して
捨てる気満々でした・・・シンガーの足踏みミシン
まだまだ使えるスカーフなど・・・
貧乏性のわたしは・・・
勿体ない・モッタイナイと言いつつ拾らってたような・・
箪笥の中のモノは
お義姉さんに確認してもらって、相談しながら
ひとつづつ片づけたように思います
それでも
家の中には
まだまだ手つかずのトコロが沢山あります
その遺品整理の
エレベーターやトラックに載せるため
バリバリ壊しているような
切り刻んでいるような音を聞きながら
わたしは
お尻に火が点いたように
鏡台の前やテレビ台の中、本棚のトコロと
目に付く所から・・・・片付けを始めました
とてもじっとしてはおられませんでした・・・
相方さんは
ものすごくきちんと
ゴミの分別をし、種類別に捨てていってくれました
あとは
手持無沙汰に
テレビの方を向いて
一日を過ごしていたように思います
ここ数日で
義兄、友人のお姑さん、義妹のお父さん
・・・3人の訃報を聞きました
それぞれ家族の思いもあってか
将来を見据えてか・・・葬儀のあり方
お墓に対しての考え方も
変わってきているのか、いろいろなようです
持たない、作らない、永代供養・・・・
そろそろ
わたし達自身の有りようも・・・考えとかないと
というと・・・
相方さん
そんなの、残った人の好きなようにしたらええ・・・
だって・・
ま、それもそうですが・・・
なにしろ先立つモノも発生することなので・・
また頃合いを見て・・・話してみましょう
こっちに帰って来て
あら!1週間も居たのね(神戸に)
柱の日めくりをめくりながら
思わず発したものです
シ―ンと冷えわたる部屋の中で
温かいお茶を飲みながら
冬は寒いだけの
ここもまたヘンに落ち着くから不思議だな、と
年月の経過を感じたものでした
神戸に1週間も滞在しました
ふたりともが
体調不良の状態での移動だったので
メガネが出来上がるのを
ゆっくり待ってから・・・
と・・常より長く、ゆっくり無理せず
不要な外出は控え
必要最低限の食材は
最寄りのスーパーで調達し
引き落とし額と通帳の残高の差にギョッとし
慌てて郵便局に走りと・・・
それはそれなりに・・・大へんではありましたが・・
地震の日から24年
今年もやってきました
もう
地震が起こったことすら
知らない人が増えているとか
テレビで言っていました
あれから24年
懸命に生きてきただけで
幸せなことに
子供達は伴侶に巡り合い
子を授かり親となり
それぞれ独立して生活しています
わたし達の周りでは
ご主人が亡くなり
そして友人である本人も亡くなっていっています
ちょうど
神戸に移動した時
その友人の遺品整理の場面に出くわしました
少し年上の彼女は
モノを大切にし
家もきちんと片づけて
お料理の得意な、社交的な人でした
その人の大事にしていたモノたちが
次々と壊され運び出されていっていました
期限を決めて、全てを処分するということで
買い手が付いたということでした
あとに残った者にとっては
大へんなことでしょう
ましてや
男の子なら、母親のモノなどは・・・
相方さんとて
母親のモノを片っ端からベランダへ出して
捨てる気満々でした・・・シンガーの足踏みミシン
まだまだ使えるスカーフなど・・・
貧乏性のわたしは・・・
勿体ない・モッタイナイと言いつつ拾らってたような・・
箪笥の中のモノは
お義姉さんに確認してもらって、相談しながら
ひとつづつ片づけたように思います
それでも
家の中には
まだまだ手つかずのトコロが沢山あります
その遺品整理の
エレベーターやトラックに載せるため
バリバリ壊しているような
切り刻んでいるような音を聞きながら
わたしは
お尻に火が点いたように
鏡台の前やテレビ台の中、本棚のトコロと
目に付く所から・・・・片付けを始めました
とてもじっとしてはおられませんでした・・・
相方さんは
ものすごくきちんと
ゴミの分別をし、種類別に捨てていってくれました
あとは
手持無沙汰に
テレビの方を向いて
一日を過ごしていたように思います
ここ数日で
義兄、友人のお姑さん、義妹のお父さん
・・・3人の訃報を聞きました
それぞれ家族の思いもあってか
将来を見据えてか・・・葬儀のあり方
お墓に対しての考え方も
変わってきているのか、いろいろなようです
持たない、作らない、永代供養・・・・
そろそろ
わたし達自身の有りようも・・・考えとかないと
というと・・・
相方さん
そんなの、残った人の好きなようにしたらええ・・・
だって・・
ま、それもそうですが・・・
なにしろ先立つモノも発生することなので・・
また頃合いを見て・・・話してみましょう
こっちに帰って来て
あら!1週間も居たのね(神戸に)
柱の日めくりをめくりながら
思わず発したものです
シ―ンと冷えわたる部屋の中で
温かいお茶を飲みながら
冬は寒いだけの
ここもまたヘンに落ち着くから不思議だな、と
年月の経過を感じたものでした