兄弟二人
川に入って
子供達といる
その様を見て
頭に水をかけたり
ちょっと
いたずら心を出したところなんぞ
あれは
相方さんじゃなく
わたしの血だ・・
今では
親となったそれぞれが
まだ小さな頃
夏休みの間
毎日まいにち
宿題を済ませたら
舞子の海へ連れて行っていたのを
思い出しました
海に出るには
ある建物の横の細い道を
数メートル通らねばなりません
私道だったのでしょう
海に出ても
車を停める場所は
僅か数台分
早くに行かないとダメです
子供達も
一生懸命宿題をこなします
母も急いで🍙を作り
飲み物、おやつの用意
夏休み中
毎日
1000円はきついから
と
500円に交渉したり
建物の横を通って行く
プライベートビーチ?!
そんな風だから
通行料(駐車料金)は
融通が利いたのでしょう
まさか
夏休み中
休みなく
毎日まいにち
クーラーボックスに
お昼やおやつ、水筒を持って
日参するとは
道場(空手か何かの道場の前の海)の人も
思ってもみなかったでしょう
子供を連れた
ママさんは(当時は未だ若かった)
表も裏も
顔が真っ黒けだよ
と
近所の人に言われたものでした
あの重いクーラーを
よくぞ担げたものです
マンションという箱の中
動き回る
子供達を
下に響くと
怒り倒すのも嫌だったし
当時
相方さんは
単身赴任で不在
同居していた
姑さんからの逃避?!だったのかも
・・・なにもかも
良い意味合いでも、良くない意味合いでも
・・若かった・・・
わたしが子供の頃
小学校から
明石の海まで歩いて
水泳の授業
ちょうど
今の市庁舎の在る前辺りだったかな
中学校
夏休み明けに
水泳のテストがあったので
毎日まいにち
学校のプールへ通ったこと
道の両側は畑
新鮮な青ネギを
母へのお土産に
腕に抱えるほどの量を
100円で分けて貰ったこと
食に繋がる?!ことは
鮮明に覚えています
お嫁ちゃんが
何かで知った
ドッグランがあって
川にも入ることができ
障がい者たちが
運営に携わっている
レストランのある道の駅
そこでの
川遊びを見て
遠い昔を
思い出し、着た切り雀のズボンを
たくし上げて
靴も靴下も脱いで
杖をついて
川に入るバァさん
川の中の石は
ヌルヌルして
今にも
スッテンコロリと
滑りそうです
ここで転んでは
物笑いの種
それ見たことかとなるのがオチ
慎重に慎重に
そうまでして
水につかりたいバァさん
流石に
今回は
水着は持って行く気には
なりませんでしたが・・・
昔の事を思い出すのは
歳を取った証拠
友人のご主人のことば
的を得ています♡
いつの間にか
振り返れば
70の坂を超えておりました