朝早くから
相方さんは
地域の草刈り
カンカン照り・・・
都会で生まれ育ち
デスクワーク
色男ではではないけれど
金と力の無いのは
当たってるかも?!
ここへきて
初めて手にした草刈り機
刈払機(かりばらいき)と言うそうな
女性もされるそうですが
今の処
箱入りバァちゃんは・・・恐ろしくて
触ったこともありません
地域のこの過酷な行事?!
以前は
疲れて帰って来るから
好きなぼた餅(おはぎ)を
作って待っていました
もう
その馬力も・・・
材料はあります
労う気持ちも・・あります
甘いモノがたぁんとあるので
それでなんとか凌いでもらいましょう
愛情が薄くなった?
いえいえ
ただ
バァさんの馬力不足
パワーを他のことに使うと
他方は疎かに・・・
最近特に
母化してきています
昔
母が言いました
荷物を送るのができなくなった
あんた送ってあげてくれへんか
離れた初孫(娘)へ
近くのクロネコさんからですら
送ることができづらくなったので
代わりに
送ってはくれないか
そんなバカな・・
今までホイホイと送ってくれてたのに
最初
信じられなかったけれど
段々と
その頃の母の年に近づいてきた今
やっと分かりました
箱を選び
壊れないように
中身を詰め梱包
送り状と送付状の記入
それを
幾ら近くとはいえ
ヨッコラショと運び
お支払い
簡単な事
今までは
今では
書くという
たったこれだけの事
どれひとつをとっても
どれもみんな
しんどく、面倒で難儀なこと
に
なってしまったのです
少しづつ
なんとなく
分かってきました、かぁさん
炎天下の下
早朝から半日の仕事を終え
相方さんが帰って来ました
ちょっと
酢飯の甘い物
ツルッツルッと喉に入るもの
どうかな
と
いなり寿司と茶蕎麦を用意
まぁなんということでしょう
お弁当が頂けるの
すっかり忘れていました
くりまんじゅうさんから
老々介護さんを経て知った
茗荷寿司(もどき)

たった3つ採れた茗荷
中に
ちりめん山椒
すぐきの漬物
しば漬入れて
それぞれ1個
バァさんしか食べないものは
シンプルに
割り切って
食べたいモノで
1人分だけ
我ながら・・・なんとまぁ!勝手な!ヤツ・・