皆さん、ご無沙汰です。
この日曜の夜に天津に到着しましたが、チョー過密スケジュールの仕事を言い訳として、更新をさぼっていました。
明日の早朝には、もうこの国を離れてしまいます。
だいたい休日を過ごしていないので、ほとんどネタ収集が出来ていませんが、一度も更新せずに帰国するのも申し訳ないので、ちょっと更新いたします。
まずは、久々のこの国の洗礼を受けてしまった出来事を、今後同じ様なコースで出張される皆さんに、わんばぁだん風のマニュアルでお役に立てればと思い、綴っていきたいと思います。
昨年の8月に、成田から大連経由で天津入りするコースを利用した時があり、今回は関空からですが予想通り同じパターンと思い、この気の緩みが発端として洗礼を受ける事になってしまうのでした。
大連到着で、再搭乗券を受け取り、2階で一旦入国審査を受けます。
すぐにエスカレーターで3階に上がると搭乗口になります。
同じ機材の同じ席に座るのですが手荷物は一旦持って出ますが、預け荷物はそのままです。
3階から撮った上の写真で、左から2Fへ向かう通路で降りて、3Fの右側の通路から再搭乗するのです。
ココからは国内便として飛びます。
そして1時間ほどで天津空港に到着し、連絡バスに乗ったところで今降りたばかりの機材をパチリ。
ところが、この絶好な撮影ロケーションにうつつを抜かして浮かれて居られたのは預け荷物の引き取りコーナーまででした。
到着便の表示を確認したものの・・・
コンベアが回っていません。??
なぜか、1個だけ荷物が置き去りーーー ???
他のレーンがグルグル回っているので、もしやいつものこの国の習性で別のレーンに載せやがったのかと中国各地からの到着レーンをすべて確認しましたが私の荷物は回っていません。
また最初の正規のレーンに戻ると、私と同じく関空から乗った日本人が二人で警備員に荷物が出てこないと訴えており、私もちゃっかり便乗して手荷物インフォメーションセンターに行きました。
そこで係員がこう言いました。
あなた達、飛行機から降りた時に正面に一台あと左に1台バスが待機していて、国際便の人は左のバスに乗れとアナウンスしていたでしょう!
大連からの国内便の人用の正面のバスに乗っちゃったのね。
えぇ~~~!!
そんなぁ、バスの中から外に向けて、こっちは国際便の人が乗れ!、そっちは国内便だー!!
なんて、中国語で怒鳴るような案内じゃあ聞き取れねーーーーーよ。!!!
ったく。ぷんぷん!!
まあ、バスが2台ある所で危機管理のアンテナを張り巡らし、ワナに引っかからない様にしなければ、真の達人にはなれません。(何の達人?(笑))
騙された方が損をするだけですから、怒っていても何も解決致しません。
昨年の場合、たまたま国際便側のバスに乗り、すんなり荷物を受け取り何もトラブルには見舞われませんでした。
やはり、なにかに巻き込まれて初めて経験値を積み重ねられるのです。(笑)
そして係員に連れられ、国際便到着出口まで行ったところ。
なんと!?
チャンと税関を通って、もう外のお迎えの人が待つあたりまでスーツケースを持って来てくれているではあ~りませんか。
こんな親切な事をしてくれているなんて、ひと昔前のこの国ではありえないおもてなし。
これで、案内不足で国内便の方に乗せられてしまった事は水に流そう。
だって、
チョット税関に目を付けられてスーツケース開けろ!! なーんて言われると税金を取られそうなモノをハンドキャリーしていたんですもの。(爆)
そして到着予定から1時間も経ってしまい、会社から迎えに来た運転手は待ちくたびれて痺れを切らし、、、
ストレスが溜まっていたのか、高速に上がった途端に、
キャノンボールグランプリ を開催!
この国でアク禁になる前に更新していたFC-2ブログのネタの再来です。
普段は道の空いている早朝、空港から40分は掛かるホテルまでの道のりを、なんと25分で到着してしまうなんて。。。
カンベンしてぇーー
朝、家を出て14時間後の夜9時にやっと到着しましたよ。
仕事する前からチョー疲れたようだね。
と、思った方は
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