長い寒い冬が終わって、陽気な春の季節ですね。
ようやく愛車キャサリン2号での生活に戻り、チャリ通勤になりました。
チャリ通勤になったら、そりゃ、
支那そばヒイラギ食堂
に行きますって!💓
かつて「梨の花」があった場所にある、梨の花ismを受け継いだヒイラギ食堂です。
本当は、3月から自転車通勤を再開させたかったのですが、腰痛が激し過ぎて、無理でした。
2月後半~3月はホント、地獄でしたね、、、💦
…
陽気な天気の中、お店に入ると、、、
まず、このボードが目に飛び込んできました。
おお、気まぐれ限定、更新されているぞ!!って。
味噌らーめん(980円)
が出ていました。
アブラ増しだと、+50円になるみたいですね。
赤みそ✖背脂、という言葉が、僕の胸をときめかせてくれます😍
こちらが、現在のヒイラギ食堂のラインナップです。
支那そば(醤油or塩)は、あっさりが830円で、こってりが880円ですね。
この今のご時世でこの価格は、頑張っている方だと思いますね😊!
ラーメンの適正価格が分からなくなっているので、何とも言えませんが…。
消費税分を抜かせば、700円台のラーメンってことになりますよね?!
まぜそばは、少なめだと、750円になっています。
750円という価格も、今となっては、ものすごく安く感じますね…💦(それくらい、ラーメンの価格が従来とは違ってきている、ということになりますかね…)
それから、見逃せないミニ丼が出ていました!
唐揚げ丼(ミニ・450円)
です!!
ミニ丼大好き人間&唐揚げ好きにはたまらない限定のミニ丼です。
これ、注文後に、調理して、揚げてくれるんですよ!!
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、ヒイラギ食堂の春の限定?
味噌らーめん
+アブラ増し
です!
おおお、、、なんか、存在感のある味噌ラーメンだ、、、(;´∀`)
味噌スープにたっぷりの背脂が注がれているラーメンです…かね?!
これはまさに「背脂味噌ラーメン」と言えましょう!!
zoom up!
スープの表面を見ると、味噌スープに背脂が馴染んでいるのが分かります。
これはまさに、「背脂味噌ラーメン」ですね\(^o^)/。
スープを一口飲むと、、、
「うわ、どろっとしているけど、そんなに粘度はなくて、飲みやすい!」
って思いました。
どろっとしているけど、さっぱりしていて、こってりしているんです🤤
これ、なかなか「言葉」では伝えきれないところがあるなぁ、、、
背脂ラーメンと味噌ラーメンをうまく掛け合わせた感じ…かな?!
そこに、厚めのチャーシュー二枚とネギとフライドオニオン?が乗ります。
麺はこんな感じになっています。
これ、やっぱり「丹治」の麺なのかな?!?!
わしわしっとした太い縮れ麺になっています。
もっちりしていて、食べ応え抜群の太麺で、心地よさ💯満点です。
麺の量も、少し多めな感じで、お腹いっぱいになれるかなと思われます。
この麺を食べていたら、、、
揚げたてアツアツの、
ミニ唐揚げ丼
の登場です!!✨
このミニ唐揚げ丼もまた、存在感たっぷりですよ!!
450円と少しお高いですが、目の前で作ってくれているのを見ると、納得です👆
ミニ唐揚げ丼だと、唐揚げは二つ入っています。
二つなのですが、一つ一つがでっかいんです!Σ(・□・;)
これ、普通サイズで考えると、四つ分以上になりそうです。
大ぶりのから揚げがどーんっと二つ乗っている感じです。
なので、食べ応えも抜群で、ミニ丼としては豪華な方に入ると思います。
しかも、揚げたてなので、衣はアツアツでザクザクです。
これ、いいなぁ~~、、、
唐揚げって、結局は「揚げたて」が一番美味しいんですよね。
僕的には、やっぱり「どーち」の唐揚げが忘れられなくて、、、
このヒイラギ食堂の唐揚げも、あと少しサイズがデカいと、どーち風になるような気もします😊
背脂味噌ラーメンの方も、あっという間になくなっていきました。
赤みそ✖背脂のどろっとしたスープも、なくなりました。
チャーシューは、こんな感じで、厚みたっぷりです。
梨の花時代から、ホントチャーシューはいつも絶品なんです🤤
絶品なので、ヒイラギ食堂には「チャーシューメン」がないんですよね。
まぁ、今は「チャーシュートッピング」はありますけど、、、
チャーシューメンがメニューにないのもまた、梨の花ismと言えるかも?!
***
というわけで、、、
2024年二度目となる「ヒイラギ食堂」の実食レポでした!
2024年度もまた、ヒイラギ食堂のラーメンと共に歩んでいこうと思います。
このブログは、梨の花~ヒイラギ食堂を応援していますので🎶
なんか、好きなんですよね…。
誰にも媚びず、Going my wayな感じで、流行りにも乗らないで…。
それゆえに、話題になりにくい部分もあると思いますが、こういうクセのあるラーメン店が輝いてこその「ラーメン業界」じゃないかなぁって、やっぱり思うんですよね。
いわゆる「~系」にカテゴライズされないお店って、独自のスタイルやスタンスがあるわけじゃないですか。その独自性こそ、「クセ」になる部分だとも思います。
それに、「~系」という「後ろ盾」がないからこそ、経営的には難しくなるんですよね。後ろ盾があれば、それに引き寄せられる「一群」がいて、その一群が更なる後ろ盾となって、安定した人気店になることができます。(二郎系や家系だと、その「系統」のファンが一定数いるので、集客が安定するんです。
でも、ヒイラギ食堂は、どこにも属さない、強いていえば「梨の花系」になるのかもしれませんが、梨の花自体がもう個性強すぎのお店で、、、(他の人には真似できないというか…)。
そんなクセの強いお店だからこそ、僕はしぶとく応援していきたいなって思うのです。
某巨大掲示板で、僕は「逆張りをしているだけだ」と書かれていましたが(苦笑)、そんな「逆張り」という言葉が流行るずっと前から、「ミドルメディア」として、「マスメディア」(あるいは今でいう「インフルエンサー」)があまり取り上げないお店をプッシュする、というスタイルでやってきました。
話題にはならないけど、本当にいいお店を探して、ずっとやってきてるんです。
そのベースは、きっと中学時代に、当時の担任の先生がおススメしていた『栄光なき天才たち』という漫画を読んだことにある気がします(もう内容は覚えてませんが、、、💦)
あるいは、HOUND DOGの『No Name Heroes』という曲の影響もある気がしています。
名は知られていない、栄光を掴んでいるわけでもない、けれど、偉大な天才的なラーメン店主さんたちに光を当てたい、これが、僕の根本的な欲望のような気がします。
ヒイラギ食堂の店主のアツシ君は、僕から見ると、まさにそんな店主さんになりつつあるなって思っています。(本人からは「それは言い過ぎっす💦」って言われそうだけど、、、)
そんなアツシ君は、今回、この記事の一枚目の写真で、しっかりポーズを決めてくれました(苦笑)。
これからも、もっともっと独創的で誰にも迎合しないラーメンを創り続けてほしいなと願っています。
季節の手作り春巻き
も出ていました\(^o^)/
あと、ここには、まぜそば用の「スープ」も二種、しっかり用意されていますよ!
まぜそばにはやっぱりスープは「あり」なのです!!!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
…
濃厚背脂味噌、ありますね~。さすがは日清…
背脂を、味噌ラーメンに入れて食べるっていうのも、いいかもですね~
豚背脂も、家に常備しておくと、色々と楽しいだろうなぁ~。
背脂は、ラーメンの最高のアクセントなのです!
背脂についても、もっともっと知りたいなぁ~~😂