Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

そのまま食べても超美味しいのに、つけスープに入れて食べると更に美味しくなる?!【麺処まるわ】の限定「辛みそ納豆まぜつけ」!

まだ、今みたいに暑くない6月初旬。

心地よい風に吹かれてやってきたのは、

麺処まるわ

でした!

前回のレポはこちら

僕のブログももう19年目に入っていますが、多分登場回数No.1はまるわかな、と。

初代石井氏から弐代目ビギー氏にバトンが渡され、現在もどんどんユニークな創作的なラーメン類を出し続けています。

春木屋理論じゃないけど、「変わらないために、変わり続ける」を実践しているお店ですね。

ちゃんと基本のメニューも固めつつ、創作系ラーメンを作り続ける。(ビギー氏は、「お客さんは必ず減っていく」ということをよく分かっているんだろうな…)

ある意味で、本当に理想の発展の仕方じゃないかな?!

ただ、時代的には、「変化」を怖がる時代にもなっていて、、、

お店もお客さんも、無難で安心なお店に意識が向いている気がします。

だからこそ、「まるわカルチャー」をちゃんと伝えなきゃ!って思います。

6月の気まぐれ限定(6月初旬)はこんな感じです!

塩の肉そばもすごく気になったんですが、、、

辛みそ納豆まぜつけ(980円)

を頂くことにしました。

この納豆まぜつけ、なんと言いますか、僕への痛烈な「批判」的な一杯でした(ビギーちゃんが意図しているわけではなく、僕自身の考えがガツンと叩かれるようなまぜつけだったんです)

納豆ラーメン・つけ麺推しとしても、これは食べておかなきゃ😊ですし。

この辛みそ納豆まぜつけ、超問題作、であります。

いきますよ~

ジャジャーン!!!

こちらが、まるわの6月の気まぐれメニュー、

みそ納豆まぜつけ

です!

まず、「すげ~~~~~」!!!!

なんだ、この納豆まぜそばは、、、Σ(・□・;)

チャーシューと玉ねぎが細かく刻まれています。

なんか、「ちらし寿司」みたいなヴィジュアル?!?!

そして、その中央に「納豆」が君臨しているではないですか!!

まさに、納豆王国の王様として、その頂点に君臨しているのであります!!

つけスープの方はこんな感じです。

見るからにして、濃厚そうです。重そうです。で、実際、重いです(苦笑)。

このスープは、まぜそばのおまけのスープではなく、つけ麺のスープに近い感じです。

まぜそばとつけ麺を合体させたのが、まるわの「まぜつけ」です。

これを見た瞬間、「これは僕への問題提起だな」と勝手に解釈しました。

いったいどんなまぜつけになっているのか?!?!

まずは、辛みそ納豆まぜそば、として頂きます。

あまりにも華やかで、ゴージャスで、ダイナミックなので、崩すのが嫌です(苦笑)

いつまでも眺めていたい、魅惑のヴィジュアル。

でも、そうこうしている間に、ぬるくなっていくので、一気に食べていきます。

麺はこんな感じです!!

太くて平打ち麺、ですね。

このまま、まずがぶっと食べると、、、

「うおおお!! これはこのままで十分に味があって旨い!!!」

って叫びたくなりました。

うん、これは紛れもなく、ガチの「まぜそば」だ、、、。

まぜそば単体として十分に販売できるだけのレベルのまぜそばになっています。

納豆の風味がガツンと効いたまるわらしい「まぜそば」になっていて、旨いです。

ラーメンクリエイターのビギーちゃんだけに、抜かりはありません。

「このまま食べて、十分に旨い!!!!」

まず、僕はそう叫びました(苦笑)

で、このまぜそばの麺をつけスープに浸して、食べます。

このまぜつけスタイルで麺を啜ると、、、

「ぐおおおお!!! スープに浸して食べると、まぜそばで食べるのと同じくらいに旨い!」

って強く感じました。

まぜそばで食べても、美味しくて、つけ麺として食べても、更に美味しいんです

なんだ、このギミックは?!?!

これは、、、

これは、明らかに僕への問題提起になっています!!

今年に入って、僕は色んなお店で、「まぜそばにはスープを!」って熱く語ってきました(苦笑)。まぜそばだけじゃ物足りないので、「+α」で、「スープ」を出してほしい、と懇願しました。

まぜそばにスープがあれば、「スープがない」という物足りなさをカバーできると思ったからです。

でも、まるわは、そんな僕の考えを否定するんです(ビギー店主が否定しているわけではないですよ!💦)

この辛みそ納豆まぜつけ自体が、僕に語りかけてきたんです。

おい、Keiよ。まぜそばにスープをつけろ、だと?! 笑わせるな。まぜそばに必要なのは、簡単に作れるスープなんかじゃない。まぜそばをより美味しく食べることのできる、まぜそばに負けないつけスープこそが、必要なのだ! 安易に、「スープを出して」っていうもんじゃない。まぜそばをより優れたものにするためには、ただのおまけのスープじゃなくて、「つけスープ」なんだ。しかも、まぜそばに負けないくらいのな!

って。

僕は、混乱を極めました。

まぜそばにスープがあれば、美味しく最後まで楽しく食べられる。

それは、間違いないと思います。

でも、それでいいのか? そこに留まっていていいのか?

まぜそばをより美味しく食べるためには、おまけのスープなんかじゃなくて、ガチのつけスープなのではないのか。

僕の脳内で、そんな自問自答が始まりました。

(こういうレポは、AIや人工知能では書けまい!!🔥)

とにかく、このまぜつけ、どう食べても、めっちゃ旨いんです!!!😂

困った、、、(何が困るんじゃい!💦)

更に、僕を困惑させることが起こったんです。

ビギーちゃん曰く、「最後に、つけスープをまぜそばにドボンと入れちゃってください」。

え!?!?!

スープ割りじゃなくて、まぜそばスープ割り?!?!

最後に、こんな風にして、食べるんです。

そうすると、なんということでしょう!!!

納豆辛味噌ラーメン

になるではないですか!!!Σ(・□・;)

まずは、まぜそば。

続いて、まぜつけ麺。

最後に、ラーメン?!?!

なんだ、このシアトリカルな展開は?!?!?!

これがまたすっごく美味しくて、失神するか号泣するか、二者択一を迫られました。

これは、楽し過ぎる! ドラマティック過ぎる! 展開があり過ぎる!!

***

というわけで、、、

麺処まるわの気まぐれ『辛みそ納豆まぜつけ』のレポでした!

これはもう、僕への「異議申し立て」でしかありませんでしたね。

まぜそばに必要なのは、「おまけのスープ」か、それとも「ガチのつけスープ」か!?

どっちの方が、お客さんは喜んでくれるのか。あるいは、どちらの方がリピートしてくれるのか。

そこは、各人によって異なってくるとは思うけれど、、、

まるわの解答は、「ガチのまぜそばには、ガチのスープを!」でありました。

しかも、まぜそばとしても、つけ麺としても、どちらとしても成立し、しかも、どっちで食べても、同じくらいに旨い!っていうね。

これはもっともっと話題になってもいいんじゃないかな~、って思うんですけどね。

みなさんも是非、この不思議な「まぜつけ」、経験してくださいね!!

まぜそばも、今やラーメン文化の柱に?!

この爆裂系でも「まぜ麺」があります!!

ホープ軒のまぜそばもありますね~

もやしで作る醤油まぜそば、、、ですって!!(気になる!)

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