川越ミニラーメンツアー、二軒目にしてファイナル(苦笑)
もう、ワタクシ、無理はしないのです。二杯が通常の限度です(昼入れたら三軒目だけど)
前々から行きたいと思っていた『近喜屋』に遂に行けました。
ナビしてくれたC君には感謝☆
近喜屋は、創業2002年のお店。
00年代を駆け巡り、もうすぐ10年になる中堅のお店と言っていいでしょう。
川越の中でも、まさに中堅で、知名度もかなり高いお店だと思われます。
*ちなみに、頑者が創業2000年です。
なので、そんなにキャリア的には頑者と違いません!
近喜屋は、川越駅から徒歩10分くらいかな。
閑静な住宅街の一角にあります。ちょっと歩くかな、という距離です。
静かな場所にひっそりと佇む名店って感じですかね。
既に「老舗的」な貫禄がありました。
店内はL字カウンターのみで、庶民的な作りになっています。
店主さんおひとり+バイト?の女の子二人体制でした。
メニューは、いっぱいありましたねー。
初めてのお店だと、「何を食べようかなー」っていう楽しみがあります☆
今回は二人だったので、らー麺と焦がし醤油らーめんを注文しました。
(C君曰く、OIさんまらー麺がおススメらしいんですが、売り切れでした)
らー麺は、まさに90年代テイスト!
90年代を圧巻あせた『魚介醤油ラーメン』、
90年代はまさに魚介ラーメンが咲き乱れた時代でした。
僕の中では、せたが屋とか、麺屋武蔵とか、
そういう時代に大ヒットした味がそのまま綺麗に再現されているな、と。
鰹節の風味がすごい強くて、思わずほっこりしてしまいました。
昔ながらでもイマドキでもない、まさに10年前の味がきれいに再現されています。
食べてて、「あー、昔、こういうのがたくさんあったよなー」と、振り返りたくなります。
今の淡麗系とは全然違う魚介ラーメンの世界があります。
一見、濃厚そうなんですけどね。
ただ、ちょっとチャーシューが、少し残念だったかな、と。
パサパサしていて、味も完全に抜けてて、、、
見た目的、量的にはすごいよかったんですけども。。。
続けて、、、
焦がし醤油らーめんは、「麺家うえだ」の店主さん筆頭の埼玉ラーメンのあれ、です。
http://blogv3.blog15.fc2.com/blog-category-36.html
石神師匠も推薦している、例のあれ、です(苦笑)
二つのバーナーでタレもスープもガンガンに焼きまくるラーメン。
「うえだ」で見たあの光景は、きっと死ぬまで忘れられません。
インパクトめちゃめちゃ強かったですからね、、、
こちらでも、手法は同じでした。
二つのバーナーで、ガンガンにやっちゃってました。
そのパフォーマンスとは裏腹に、ラーメン自体は結構シンプル。
あまり焦げた感じはしなくて、香ばしいライトな醤油ラーメンって感じでした。
アツアツスープは、さすがでしたね。もちもちの木を超えたか?!
焦がしたチャーシューはなかなかの美味しさでした。
が、やはりちょっとチャーシューは、う~んって感じでしたね。
(これは好みの問題かもしれませんので、、、なんとも言えません)
***
こちらのご主人さん、氷室京介がお好きなようです(未確認)。
また、80年代パンクが大好きなようです。
ラフィンノーズとか好きなんだろうなーっていう。。。
お店の雰囲気はとてもよくて、優良な個人店になっていると思います。
きっと近所にあったら、通って、ご主人とも仲良くロックを語るんだろうなって。。。
ロックだけじゃなくて、ラーメンも♪
いつかここ自慢のOIさんまラーメンを食べてみたいです☆