Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

海空土@都賀 真夏の大雨の中、復活した「みぞれ麺」を堪能しました!

2021年8月中旬。

真夏の「超大雨」が日本列島を襲いました。気候変動による大雨とも言われています。

また、コロナパンデミックも止まるどころか、「制御不能」といわれるほどになっています。

もう、「泣きっ面に蜂」ですよ…。

(更に、昨日はアフガニスタンの「政権崩壊」が起こり…)

そんな中、雨が小降りになったのを見計らって、、、

海空土

にやってきました。

超急いで愛車キャサリンで向かえば、自宅から3分以内で着きます💓

小降りの☔だったので、濡れずにすみました。やれやれ…

この日は、真夏なのに、涼しくて、熱いラーメンが食べたい気分。

どれにしようかな…😊

前回は、「冷しみぞれ」を頂いたんですよね🍜

真夏にあって、信じられないほど涼しいので、、、

無事にレギュラー復活した「みぞれ麺」を頂くことにしました。

おススメは、「岩のりトッピング」なんですって!!

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

海空土の唯一無二の最高傑作ともいえる、

みぞれ麺
岩のり味玉

です!!

春(4月)以来、4か月ぶりのご対面になります\(^o^)/

もう、ヴィジュアルからして圧巻ですよ。みぞれ(おろし)が華やか過ぎて…。

そこに、岩のりが入ると、「白と黒のコントラスト」が際立って、とても美しいです。

その白と黒のコントラストの中心に、「梅干し」の赤が鮮やかに輝いています。

更に、その白と黒と赤のバックグラウンドに、「水菜」の緑が華やいでいます。

このカラフルな「みぞれ麺」、見た目だけじゃなく、味わいも「特一級」なんです✨

zoom up!

スープを飲むと、海空土の「魔法の煮干しスープ」の旨味がぐわっと踊り狂います。

甘みと旨みと塩味が暴れまわる、究極のスープ…。

でも、ノーマルの「らー麺」とは全然味わいも方向性も違うんです。

大量の「みぞれ(おろし)」が入ることで、とっても清涼感があるんです。煮干しスープとの相性もすごくよくて、しかも、なぜか、スープの温度もそこまで下がらないんですね。アツアツのまま、みぞれ煮干しスープが味わえるんです。

水菜のシャキシャキっとした食感が強く感じられて、これまたとっても清涼感があって、心地よいんです。シャキシャキっとした食感のみぞれ煮干し醤油スープ。いつまでも飲み続けたい「禁断のスープ」と言ってもいいほど。

あっさりとしているのに、とんでもない「中毒性」を持っていて、何度でも何度でも食べたくなるスープなんですよね。「美味しい」という一言では語り得ません。前に、「春にうってつけのみぞれ麺」と書きましたが、春じゃなくて、夏でもうってつけでした(苦笑)。

それと、岩のり!! この岩のりとみぞれの相性が良すぎて、もう…💓 

岩のりとみぞれがいっぱい含まれたスープを飲むと、スープを飲むというより、具を飲む、という感じがして、とても嬉しい気持ちになります。

+150円ですが、それだけの価値は十分にあります。

皆さまも是非「みぞれ麺+岩のり」で!!

麺はこんな感じです。

このスープにこの麺あり!というベストマッチな麺になっています。

草村の麺ではないですが、それに近いタイプの麺で、しかも千葉で頑張っている製麺所の麺で、それも嬉しいところです。千葉のお店なのだから、千葉の麺を使ってほしい、ってやっぱり思うところはあるし…。

岩のりとみぞれと一緒に食べる麺は、もう格別でしたね。。。

そして、このみぞれ麺に是非加えたいのが、こちら!

柚子こしょう

です!!

普段、あまりここでは使わない柚子胡椒ですが、「みぞれ麺」には合うだろうな…ってことで。

柚子こしょうを入れた岩のり入りの「みぞれ麺」、むっちゃ刺激的になりました。シャープでキレキレ。

「なんだ、この変貌ぶりは…」

っていう。。。

かなり刺激的なスープに変わりますが、それでも飲み干せてしまうのが、ここ海空土のスープの恐ろしさ(苦笑)。

終盤戦になると、もう、意識もほぼ全部ぶっ飛んでいるので、無我夢中で食べていきました。

柚子と海空土のスープの相性は、もうむっちゃくちゃ抜群なんです!

一番大好きなのは、最後に残しておくタイプなので、、、苦笑

自家製の硬派なチャーシューに、優しい味付けの味玉。

この二つを最後の最後に楽しんで、、、

はい!

「のみほし ありがとう」

とご対面\(^o^)/ 

これを見ないで、ここを去るわけにはいきませんからね💓

ゆずこしょう、ホント、すごくみぞれ麺に合っていて、今更ながらに鳥肌モノでした。

***

というわけで、、、

真夏の大雨の昼下がり(閉店間際)の「みぞれ麺」のレポでした!!

16時閉店(15時45分LO)なのに、そのギリギリまでお客さんが集まっていました。

ホント、次から次に、どこからともなくやってくるたくさんのお客さんたち。ホントに多くのお客さんに愛されているお店なんだなぁって改めて思いました。

みぞれ麺は、真夏に食べてもとっても美味しいことも分かりました☝

あと、数日前から、「福たけは今…」シリーズを書いているのですが、福たけと海空土、という点でも色々語れるかなぁって思っていまして…。

千葉市若葉区の「代表的実力店」となると、やっぱりこの海空土と福たけは、その頂点に立つかなって思うんですね。もちろん他にも素晴らしいお店はいっぱいありますよ。でも、この二店舗は、名実ともにそのトップクラスに立っているというか。共に「煮干しラーメン」を出すお店であるし、創業年もほぼ同じ。同じ時代を歩んできた両店舗。

約20年にわたって、この若葉区のラーメン界を支え、盛り上げてきた両店のことが、僕はとてもとても大好きです。20年の歩みで、全く違うスタイルのお店になった感はありますが、どちらも今なお、元気に営業を続けているんですから。

流行り廃りの激しいラーメン業界です。一時的に売れても、それが続く保証のない世界。一時的な「行列」も、数年でなくなるのが当たり前の世界。お店の数もすごく多いですし、常に「激しい競争」に晒されている業界と言っても過言ではないと思われます。その中で、20年間、ずっと人気を保ち続けているこの二店は、やっぱり凄いなぁって。

メニューをどんどん増やして、店舗も増やして、ポピュラーな拡大路線を歩んだ「福たけ」に対して、メニューはあまり増やさず、店舗もほぼ増やすこともなく、老舗の名店を目指した「海空土」。

そんな海空土と福たけが身近なところに住んでいる僕は、やっぱり幸せかもしれない…😊

コロナでなかなか遠くに行けない日々がずっと続いていますが、逆にそれでよかったことがあります。それは、自分の住んでいる街のラーメンを存分に味わえている、ということです。

ラーメンフリークじゃなければ、海空土と福たけとラーメンハウス江北とガジュマルと結まーると餃子の並商とかじろうがあれば十分に幸せですもの…。

これ、欲しいなぁ…。

これも試してみたいなぁ…😢

食べるラー油大好き人間の僕には、これも…💓

これもいいなぁ…

柚子胡椒・ゆずごしょう・柚子こしょう、色々呼び方があるみたいですね。

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