またまたやってきました!!
この4月25日に、そごう千葉店のレストラン街に登場しました、
麺ト餃子ふじ一🗻
に!!
前回、ちょっと面白かったので、また来てみました🎵
ここには、ちょっと珍しいラーメン類がいっぱいあるんです。
ラーメンだけじゃなくて、ミニ丼(蒸篭)もいっぱい揃っています。
一度来ただけじゃ語れないお店なんですよね~😊
しかも、冷やし中華も新たに登場しているんです!
ここでは、ワンタンスープ付きになっていて、セットだと税込1980円!
そう、ここは、とにかく高価格のラーメン店なのです。そごうのお客さん層に合わせた、お値段高めのお店ですね。
「ラーメンは安くてなんぼ!」って思ってきた僕ですが、ちょっと考えも変わりました。今は、「高くても、それなりに見合っていれば、OK!」になりました(苦笑)。今や、ラーメンは、庶民の日々の食事ではなく、「普通の外食」になったんです。ポジティブに言えば、「ラーメンの地位は、向上した」ということです。本当に、実際にそうなっているかは分かりませんが、、、
ただ、店的には、そういう思想の下で、ラーメン一杯の値段を上げてきています。
本当に「地位が向上したかどうか」は、今後、お客さん側が示していくことでしょう。(もし、高額のラーメン店がさらに繁盛するのなら、本当に地位が上がったってことになるし、そうでなくて、高額のラーメン店がこければ、地位は上がっていなかったってことになります)
今一度、メニューを見ていきましょう!
ここは、「親丸鶏」と「乾物」と「二種の醤油」と「帆立浅利出汁」のスープですね。
たしかに、前回来た時、スープの味は上品で高級感がありました👆
今回は、前回気になった「えび海老味噌あえ麺」は頂きたいな、と。
ちょっとヴィジュアル的にも、ぶっ飛んでいる感じなので!
それから、、、
こちらから、
特製牛バラのせ麺
を頂きたいと思います!
「牛バラ」という言葉に惹かれてしまいます…。
それから、ここに来たらやっぱりミニセイロごはん(ミニ丼)であります!
前回は、【上】うなぎ蒸篭ご飯を頂きました。
ラーメン屋さんでうなぎ蒸篭って、度肝を抜かれましたね。
今回は、「肉たまご蒸篭ご飯」を頂きたいと思います。
ミニ丼で考えると、かなりお高い500円のミニご飯です。
…
ってことで、、、
ジャジャーン!!!
特製牛バラのせ麺
+肉たまご蒸篭ご飯
です!!
すげ~~、なんかよく分からないけど、「すげー」しか出てきません(苦笑)
前回同様、ヴィジュアル的にはかなり攻めた感じになっていますね。
ミニ蒸篭ご飯の蓋を開けると、こんな感じになります!
おお、肉たまご蒸篭ご飯は、こういうミニ丼なんだな?!?
でも、メニュー表の写真とは、ずいぶん違うような、、、(;・∀・)
ま、写真はいつでも、あくまでもイメージ、ですからね。
この牛バラのせ麺と肉たまご蒸篭ご飯で合計2000円越え!!
まさに、そごうプライスって言っていいかなと思います。
特製牛バラのせ麺、zoom up!
手前にある「えんどう豆塩煮」がすごいインパクトです。
パッと見た感じ、コーンのようにも見えなくないですが、えんどう豆です。
その隣に、牛肉、豚角煮?、ネギ、味玉などが添えられています。
麺はこんな感じになっています。
この麺、いいですね~。
細めの平打ちのストレート麺?!?!
つるつるっとした食感がとっても心地よいです。
味玉はこんな感じになっています。
うーん、ここでは、味玉は無理に食べなくてもいいかな?!(;´・ω・)
ま、でも、120円ですし、味玉が好きな人は付ければいいかな?!って感じですかね。
で、こちらが、500円の、
肉たまご蒸篭ご飯
です!!
なんか、メニューの写真と違い過ぎて、、、(;´・ω・)
写真だと、卵の黄身が美味しそうに輝いていたのですが、、、
実物だと、こんな風になっちゃってます、、、
でもでも!!!!
卵を崩すと、、、
卵の黄身が、とろ~りと、こんな感じで流れ出します!!🍳
これ、絵になりますね~~\(^o^)/
牛玉子丼みたいな感じで、普通に美味しく頂けました。
ただ、大手牛丼チェーンのような感じではなかったかな?!?!
このミニ蒸篭で、吉野家越えの税込550円ですからね…。
絵にはなるけど、、、(でも、そごうのお客さんなら高くないのかな?)
…
続いて、、、
ジャジャーン!!
えび海老味噌和え麺
であります!!
こちらもすごい! 海老とトマトがどっさりです!!
見た目的には、実に華々しい和え麺(まぜそば)になっています。
zoom up!
こちらは、味噌ダレベースの和え麺ってことで、汁なし味噌麺になっています。
なんか、食べた感じだと、ジャージャー麺とかじゃじゃ麺とかそういう系かな?と。
トマトたっぷりのジャージャー麺風の汁なし和え麺。
具もいっぱいあって、そごう御用達のマダムにはすごくいいのかも?!
それに、海老も4匹しっかり入っていて、海老好きには嬉しい一杯になっています。
海老と味噌のちょっと贅沢な和え麺、税込1540円ですからね。
ある程度、お金に余裕のある人じゃないと、ちょっと敷居が高いかなぁ…
(ただ、こういう戦略?は、悪くもないかなって思いますが、、、)
麺はこんな感じです。
上の特製牛バラのせ麺の麺と同じかな?!
若干、お蕎麦に似た色のつるつるっとした麺であります。
お上品な感じもありますし、食べた時の心地よさもありました。
…
それから、このお店は「麺ト餃子」っていうくらいなので、、、
手打ふじ一の焼餃子
も頂こうと思います!
ここの餃子、ちょっと不思議な設定なんです。
焼餃子だと4個で税込594円なんですが、、、
ゆで餃子だと、なんと15個で税込1078円なんです。
で、水餃子だと、6個で税込528円になっていて、、、
なんでこんなに値段がバラバラなんだー?!?!って思いました。
手打ふじ一の焼餃子
です!!
うん、なかなかもっちりとした本格的な中華風の餃子になっていました。
なんか「点心!」って感じの餃子だったかな?!?!
こちらも、そごうご用達のマダム向けとしては、いい餃子なのかもしれません。
僕みたいなラヲタやラーメンフリークさん向け、ではないかな?!とも(;'∀')
…
それからそれから!!
この一品メニューの中から、一つ何か食べたいなぁって思いまして、、、
あれやこれやと考えて、、、
ふじ一のポテサラ🥔
を頂きました!
なんと、ピータンがいっぱい入ったポテトサラダでした。
僕、これ、好きだなぁ~~(n*´ω`*n)
ピータン入りの野菜たっぷりのポテトサラダ、食べ応えがありました。
今回食べた中で、一番テンションが上がったかも?!?!
これは、また食べたいなぁ~~~\(^o^)/(ピータン、好き💓)
***
というわけで、、、
二度目となる【麺ト餃子ふじ一】の実食レポをお届けいたしました。
特製牛バラのせ麺は、他じゃ見たことがないタイプの汁なし麺で、面白かったですね。
それから、えび海老味噌和え麺も、海老+トマトってことで、面白いアプローチでした。
いや~、ここはお値段高めで、そして、かなりクセのあるというか、変わった汁なし麺を出すお店なんですね。
ありきたりな感じはしないっていうか、挑戦的で野心的なお店だなぁって思いますね。
ラヲタさんやラーメンフリークさん向けって感じじゃないし、美食家向けって感じでもなく、でも、かなりマニアックでエキセントリックな麺料理を出してくるなぁって。
やっぱり、そごうの常連となっているマダム向けかなって。。。
夜は、そこそこ余裕のありそうな30代~50代の男性・女性が来ている感じでした。
10代~20代の「若者たち」は、ここにはあんまり来ない感じかな?!?!(このお店のコンセプト自体、若者向けになってないし、お値段的にも学生向けの価格にはなっていないですからね)
ここはまだまだ、食べてないメニューがいっぱいです。
居心地はとってもいいので、また来たいですね。
居心地のよさ、あるいは、静けさという意味ではかなりいいお店です。
疲れ切った中年には、とっても優しいお店というか、、、
ミニセイロご飯(ミニ丼)も全部コンプリートしたいですね。
そうそう、このお店、まだ新店とあって、土日はとても混雑するそうです。
が、平日の夜に来ると、とっても静かに落ち着いてゆっくり食べることができます。
平日の夜がとってもおススメです!(店員さんからもそう聞きました)
こちらの冷やし中華も是非是非食べてみたいなぁ~。
雲吞スープセットで、税込1980円となる高級冷やし中華?!?!
これ、食べたいなぁ、、、高いけど(;´∀`)
ホント、ここの価格設定は、かなり強気というか、攻めてるなぁって感じです。
ある程度、お金に余裕がある人で、そんなにラーメンに詳しくない人向け?!
この戦略が、吉と出るのか、凶と出るのか?!?!
…
オープンして1カ月半ほど過ぎて、ちょっと「大丈夫かなぁ」って感じではあります。
お値段のわりには、店員さんもそこまで意識高くやっている感じじゃないし、厨房でも、のんびりとお話しながらやってるし、お客さんがまだ食べている横で、後片付けも堂々とやっているし、、、
お高いお店なんだけど、実際はすごくチープなお店っぽい(店員さんの)動きになっていて…。
高級店らしくないけど、庶民的な価格のラーメン店でもないっていう、、、
ただ、そういうお店なので、若くて元気で声の大きな若者がいなくて、静かに、落ち着いて、のんびりと食べられるお店にはなっているかな?!(だから、僕みたいに疲れ切った中年層には、ここは「いいお店」のような気もします)
うるさいお店、騒がしいお店は、もうちょっと、ホントに無理になってきているので…💦
だから、なんか、このお店、憎めないっていうか、嫌いになれないんです。
また来ちゃうんだろうな、とも思いますね\(^o^)/