またも残酷で悲しい母子の事件が起こった。
母が10代前半の長女に売春させる、客は72歳
長野県警は4日、10歳代前半の長女に売春行為をさせたとして、県南部の派遣社員の母親(45)を児童福祉法違反(淫行をさせる行為)容疑で9月15日に逮捕し、相手の長野県伊那市山寺、無職小塩昌一容疑者(72)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)容疑で逮捕したと発表した。
発表によると、母親は1月上旬、小塩容疑者が長女にわいせつな行為をすると知りながら、現金2~3万円で小塩容疑者に紹介し、県南部のホテルでわいせつな行為をさせた疑い。小塩容疑者は18歳未満であると知りながら、長女にわいせつな行為をした疑い。
2容疑者ともに容疑を認め、母親は「娘に申し訳ないことをした」と供述しているという。
(2011年10月4日21時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111004-OYT1T01075.htm
またもや親による子どもの売春事件が発覚したみたいです。
子どもも可哀そうですが、母親もきっとどん底で、どうしようもなかったのでしょう。(か?)。
想像するに、父親のいない家庭だったと思いますが、もしそうだとすれば母子家庭の貧困の問題と直結します。こういう問題は、「悲しい一事件」では片付けられない気がします。
貧困の母子家庭だった場合、その貧困ゆえの事件だったとすれば、それは社会の問題です。当然、親の責任ではありますが、罪をこの母親だけに負わせるのはあまりにも残酷だと思うのは僕だけでしょうか?!
またもや、なんとも言えない悲しい事件です。
新たな情報が公開されましたね☆
http://www.news24.jp/articles/2011/10/05/07192018.html
父親は同居していたみたいですね。。。
あまりにも悲しい事件としか、いいようがないです、、、
それでも、僕はこの彼女が再び立ちあがって、自立することを信じています。
どんな状況下でも、自分の人生を肯定することはできます。
いい人との出会いをただただ願うのみです。。。