Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

千番@稲毛区宮野木 創業40年、昔ながらの古き良き食堂のラーメン!

らんちばさんとのショートラーメンサーキット、2軒目は、

稲毛区宮野木にある

千番

というお店であります。

微妙にらんちばさんとの更新が被っています、、、('◇')ゞ

来ましたよー。

番系ラーメン」(!?)

1番ラーメン8番ラーメン10番ラーメン18番ラーメン百番ラーメン・・

色々ありますが、千番ラーメンは、珍しい、、、苦笑

前回行った広島に、「千番ラーメン」ってありましたね。

味的にはまちまちですけど、「番系ラーメン」というのは確かにあると思います。

さて。

こちらの千番は、稲毛区です。

このあたりは、何度か通ったことがありましたが、知らなかったなぁ。。。

千葉市内でもまだまだ、食べたことのないお店ってあるもんですね。

まだまだです、ホントに。

メニューです。

色々ありますが、メインはやっぱりラーメンみたいです。

こちらも、やはり「ラーメン屋さん」と言っていいでしょう。

こういうお店を探求してこそ、らんちば&keiでございます。

飽くなきラーメン探究の道の途上…

ジャーン♪

こちらが、千番のラーメンです!

もう、これでしょー!っていう。

古き良き食堂で食べる昔ながらの醤油ラーメン。

もう、直球ど真ん中の昭和スタイル、東京スタイルの醤油ラーメン。

泣く子も黙ります。

どれだけ時代が変わっても、これがラーメンであり、これが醤油ラーメンなんですよね。

昔ながらの醤油ラーメンの中でも、まさにど真ん中あたりのラーメン。

きっと、ずっとこのスタイルで、この味で、やってきたんだろうな、と。

40年前のラーメンがそのまま、今に残された味わい。

流行りのお店やトレンディーなラーメン店ではもはや食べられない味わい。

こういうラーメンを深く理解してこそ、「ラーメンフリーク」だと思います。

もはや、「美味しい」とか「不味い」とか、そういう次元では語れない。

お味は、醤油タレの味と、ライトな動物系スープの味と、化学の味が融合した感じです。

麺はこんな感じです。

やわやわで、昭和的な麺でした。

こういうラーメンには、やっぱりやっぱり、こういう麺で、、、

あと、メンマが何気にコリコリっとしていて、臭みがなくて、素晴らしかったです。

チャーシューは、古漬けタイプ? 

「古チャーシュー」って呼びたいですね。

小さくて、味もちょっとキツいくらいに沁みてて、、、

昔ながらのラーメンにうってつけのチャーシューでした。

で、こちらが、チャーハン♪

らんちばさんは、古い老舗食堂のチャーハンがとってもお好きなんですね。

僕も、チャーハンは嫌いじゃないので、、、

らんちばさん曰く、「このチャーハンは、かなり美味しい!」とのこと。

基本、僕はどこのチャーハンも美味しく感じるのであれですけど、、、

らんちばさん的には、「しっとり系のハイレベルなチャーハン」だったそうです。

たしかに、しっとりしていました。

スープは、ラーメンで使用するスープと同じもの。

スープ自体の美味しさ?みたいなのが、伝わってきました。

***

らんちばさんは大人な方なので、僕に合わせてくれているだけかもしれませんが、、、

僕的には、こういうお店のラーメンを食べてこその「ラーメンフリーク」だと思います。

遠方へとあちらこちらと食べ歩いて、杯数をカウントするのもよし。

新店や話題店をあちらこちらと食べ歩いて、評論家気取るのもよし。

ラーメンの食べ方なんて、千差万別。

人それぞれでいいし、自分の食べ方を人に押し付けることもできません。

どんな食べ方であってもいい…。

でも、やっぱり、徹底的にディープに、自分の地域のラーメンを食べてこそ、じゃないかな、と。

美味しいラーメンが美味しいのは当たり前。

でも、結果の分かっているお店に行って喜んでも、わくわくしないんです。

情報もなく、何も分からずに、飛び込んで、出会う一杯のラーメンのわくわく感

それを求めることこそが、フリーク的なラーメンの楽しさ、というか、トキメキ、というか。

そういう気がします。

あと、、、

この「千番」のらんちばさんの記事に、「老舗店」の話が出ていました

僕も老舗店30年説に立って、このブログを書いています。

僕が気になったのは、「老舗」という文字。

老舗って何だ!?、と。

老舗というのは、もともと「仕似す」(しにす)=「真似す」が語源らしいです。

その仕似すが名詞化されて、「しにせ」となり、「老舗」となったようです。

参考

また、wikipediaに「老舗」の説明はありますが、外国語には一つもありません。

つまり、「老舗」という考え方や発想は、日本人らしいもの、とも言えそうです。

「traditional restaurant」は外国にもありますけど、ちょっと意味合いが違う気もします。

老舗が日本語特有の概念だとしたら、そこに日本的なものが隠れているように思います。

じゃ、それは何なんだ!?、となると、、、

疲れるので、やめます。思考停止♪

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