Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

らーめん和屋@千葉寺 毎年恒例なごみ麺 そして来月は!?

千葉の代表的ラーメン店の一つであり、
僕がこの世で最も愛するラーメン屋さんの一つであり、
僕的に最もすごい『つけ麺』を出しているのが、
らーめん和屋だ。

そして、毎月っていうわけではないが、
季節ごとに登場する期間限定メニューが素晴らしい。

この時期は、「なごみ麺」(850円)が登場する。
(いつもよりちょっと早めの登場かな?!)

今年はさらに磨きをかけて、
昨年よりもより強烈でインパクトのあるなごみ麺になっていた。

和屋の中でも最も和風テイストのラーメンで、
やや誇張していえば、限りなく蕎麦に近いタイプの味だ。

鶏ベースのスープに、醤油ダレと鰹節が入る。
ほんのりしょっぱい絶妙な和風ラーメンになっている。

さらに海老が入ることで、海老の風味がさらに旨味を引き立てる。
お餅の上に桜海老がのるが、スープにも海老の味が入っている。
昨年よりも海老の風味が強くなっているように思えた。

そして、手作りのお餅が入る。
このお餅がホント、スープに合うのだ。
(むかし「力ラーメン」っていうカップ麺があった気がするなぁ)

さらにチャーシューもメンマもネギもトッピングされている。
ビジュアル的には↓って感じ。

年末年始にふさわしい贅沢な一杯になっている。
これで850円は納得の値段だと思う。

海老油?のおかげかと思うが、
とにかく今年のなごみ麺は海老の風味が強い。

で、海老が強いのに、それほど海老がラーメンを支配していないのだ。
ここに和屋の匠の技が隠されているように思えた。

「隠し味」程度に抑えているところが、和屋らしさなのかもしれない。
変に海老の味を誇張しすぎると、抵抗感を感じるかもしれないが、
なごみ麺なら、海老の風味を楽しみつつも、
普通に和風醤油ラーメンとして食べることができるのだ!

麺もいい塩梅だった。

和屋のラーメンは、それぞれの味に応じて、
麺も変えている。

なごみ麺の麺はわりと細めの中太縮れ麺。
食感としてはかなり好きなタイプの麺で、
ポキポキっとした食感で、結構噛みごこちが強い。
噛んで食べるタイプの麺だ。

当然、スープとのバランスを考えてのことだろう。
この麺はこの麺でホントいいなぁと思った。

今月~来年1月くらいまでは食べられるかな?!

 ちょっと嬉しいお知らせです

来年1月28日で、「Dr.keiの研究室」開設4周年を迎えます!
2005年1月から早4年。

それを記念して、なんとなんと「らーめん和屋」にて

「Dr.keiの研究室」4周年記念ラーメン

が作られることになりました

僕が心底大好きなお店の店主さんが、
僕のために作ってくれるラーメン。

ありがとうございます


どんなラーメンになるかは僕にも分かりません。
多分食べるまで分かりません(苦笑)

来年1月に登場する予定です!!
是非食べてくださいませ!!

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