Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

Sixth@稲毛K's dream SixthのLive初体験♪


すごいステージング。結城さんの動きすべてが絵になるのだ。


クールでホット、ワイルドでダンディー、僕の心の「兄貴」、結城敬志!

僕の心の兄貴、若い頃、いつも僕の不安定な心を落ち着かせてくれた兄ちゃん、結城敬志さんは、そんな存在だ。ホットでクール、矛盾する二つの個性が一人の人間の中で両立している。剥き出しの情熱と熱い想い。彼の言葉はどれも僕の心に突き刺さる。彼とはこれまで一度も会ったことはないし、話したこともないし、あちらが僕を知っているわけもない。けれど、そんな彼から多くのことを学んだ。「こんな僕でも生きていっていいんだ」、「僕は僕なりに生きていけるんだ」、という「生き方」を教えてくれた。結城敬志は、僕の心の中で今もなお輝き続ける優れたボーカリストなのだ。

そんな結城さん率いるSixthが、なんとなんと、僕の住む街、千葉市に来てくれたのだ。しかも、ホントに近所の稲毛区。なぜSixthが稲毛に?! これはもう行くしかない。これまで何度も都内まで足を運ぼうと思ったんだけど、仕事やなんやらでずっと行けなかった。今回は幸いにも何にもなく、参戦することができた。

SEが鳴り出した瞬間から、僕の心臓はドキンドキン状態。恋しているよりも鼓動が激しいぞ(苦笑)。あの憧れの結城さんと会える、そう思っただけで僕の心ははち切れそうだった。SEが鳴り響く中、メンバーが一人ひとり登場してくる。ドラムのATSUO、ギターのRYO、ベースのTakashi、そして、貫禄たっぷり存在感溢れるKEISHI(結城さん)が登場した。やばい、めちゃめちゃカッコイイ・・・(32歳にもなって・・・あらあら)。心臓はドクドク。さすがキャリア抜群だけあって、ステージングに一寸の迷いもない。動員数はさておき、すごく堂々としている。カッコイイ。。。

全曲解説・・といきたいところなのだが、全然覚えてない・・・ 放心状態っていうか、意識がぶっとんじゃって何を演奏したのか、ほとんど覚えていない。新作の二枚からはそれぞれ1,2曲だけ(だったような)。全体的にライブ向けの曲のみ。僕が大好きな曲はあんまりやらなかったな(汗)。S.O.Bは演奏していたなぁ。あと、マッドバタフライ時代の名曲Impotenzもやってくれた!(これには感動。この曲が収録されている「Mutual Assured Destraction」は僕の中のベスト5に入る名アルバム!)。「ラブソング」だというWarning'06がラストだった。これ、ラブソングか?!結城さん、さすが・・・と感心してしまった。バンドの演奏もすごく安定していた。ギターのRyoは結構ヴィジュアル系で赤髪だった。ギターも熱くて情熱的だった。ベースのTAKASHIは安定感抜群。結城さんとのコンビネーションもばっちり(長いからね~)。ドラムのATSUOも安定感抜群。リズム隊がこれだけ安定しているからこそ、ライブがびしっとしまるんだろう。少しのブレもなく、ただただ無心になれた。

ホントにホントにかっこよかった。やっぱバンドってカッコイイ!って思った。しかも、ライブ経験の超豊富な結城さんならではのライブパフォーマンスもすごく素敵だった。目がギラギラしてて、細くて、背が高くて、結構マッチョで。。。(それにひきかえ僕は・・・(涙))。でも、結城さんの精神は受け継いでいるつもり。今日はすごく短い時間だったけど、千葉の千葉市に来てくれて本当に嬉しかった。もう少し動員が多かったらもっと良かったんだけど・・・ でも、すごいなと思うのは、何人であっても力を出し切る彼らのパワーだ。来てくれている人に伝えようとする思いがひしひしと伝わってきた。

敬志さんは言っていた。「バンドをやっていてよかったこと。それは、自分の言いたいことが言えること。ライブで言いたいことは全部言ってしまう」、と。それは、きっと敬志さんが「伝えたいこと」があるからだと思う。伝えたい思いが聴き手であるこちらに伝わってくるのだ。

いつもタイミングが悪くてライブに行けないけれど、これから機会があったら是非ライブに参戦したいなと心から思った。「もっともっと見たい!」って思った。


久々に「放心状態」になってしまった。ホントすごい!


ギタリスト。実はすごくイケメン。結構若そうだけど?!


この人あってのSixthっていうのが分かりました!

アルバム紹介も是非見てみてください!

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