Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

バーデンバーデン@稲毛 「ケーゼシュペッツレ」(ドイツ風パスタ)はいかが!?

千葉市内唯一の創作ドイツレストラン、

BADEN-BADEN(バーデンバーデン)

にまたまたやってきました!

このブログではおなじみのレストランですね☆

千葉市で最も個性的で、実力派で、歴史のある洋風創作料理店。

店主の河合さんは70歳を超えて、現役一直線。

千葉市内で今、最も食べるべき欧風レストランの一つだと思います

ラーメン店こそ、いっぱいありますが、洋食屋さんはどんどん減ってきている気がします。

もちろん、「洋食レストラン風」のお店はいっぱいありますが、

バーデンバーデンのように、個人店で、きちんと欧州で学んだシェフのお店って、、、

ほとんどないような気がします。

是非是非、行ってみてほしいと思います。

心配な方は、是非「Dr.kei」のブログを見て来た、とお伝えくださいませ。

(何ももらえないと思いますが、、、汗)

***

今回は、いつも通り、ドイツ語の子たちと「打ち上げ」でやってきました。

打ち上げ、というか、学園祭で今回もご指導頂いたので、お礼を込めて。

ちなみに、、、、

そのまま、お店に行っても全然問題ないんですけど、、、

このブログ的におススメなのは、電話で予約してもらって、、、

で、「Dr.keiがいつも食べているシュペッツレをお願いできますか?」と言ってもらえますと、、、

もしかしたら、今回ご紹介する「ケーゼシュペッツレ」が食べられる…かもしれません。

(河合さんにお願いしてみてください。ドイツ語のOBなら大丈夫でしょう♪)

通常メニューにはない、ドイツ伝統の麺料理、それがシュペッツレです。

ジャジャーン!!!っと。

こちらが、ドイツのヌードル料理、

ケーゼシュペッツレ

であります!!!

ラーメンとは違いますが、間違いなくドイツ風ヌードル料理。

千葉でシュペッツレが食べられるのは、バーデンバーデンだけ!でしょう!!

もちもちっとしつつも、しっかり歯ごたえのある自家製のシュペッツレは格別です。

日本には、うどん、そば、ラーメン、ほうとうと色々とありますが、、、

ドイツだと、シュペッツレくらいかなぁ。

パスタはイタリアだし…。

クヌーデルもあるけど、あれは、団子だし…。

zoom up!

基本的に、シュペッツレは、麺とチーズとフライドオニオン。

でも、そこに、ひと手間、ふた手間加えるのが、河合さん流。

お味も、かなり個性的で、変わっています。

きっと、ドイツ人が食べても、驚くんじゃないかな!?

フランス料理の技術を学んだ河合さんにしか作れないシュペッツレになっています。

簡単に言えば、ドイツのシュペッツレより味が複雑なんです

複雑なんだけど、統一感もばっちりある、みたいな。

もう、他には代えがたい逸品であります。

ホント、河合さん、いつもいつもありがとうございます(;;)

僕も、学生たちも、幸せもんです。。。

で、こちらも凄いです。

創作ニョッキ料理です。

味わいはどこかドイツの田舎風?

お肉とニョッキと、オリジナルのソースの相性が抜群です。

こちらも、メニューにない料理で、学生たちも唸っていました。

もはや、「~味」と言えない味わいで、未体験ゾーンの味わい。

醤油、塩、味噌、乾物の味なんか、当然するわけもなく…

いったい何を使ったら、こんなソースができるのか。

それを聴いても、河合さんは、笑顔でニコニコするだけ…。

かといって、バターやチーズやキノコや野菜だけでこんな味になるわけもなく…。

お肉も柔らかくて、美味しかったです。

もちろん、ソーセージもばっちりです。

ここでも、決め手は「ソース」にあり。

買ってきたソーセージをボイルしたり焼いたりしても、それだけだとイマイチ。

それを最大限に活かすソースが不可欠。

もちろん、自家製ザウアークラウトも付いています。

これもまた格別の美味しさです。

バーデンバーデンが恐ろしいのは、アイスやシャーベットまで完全自家製のところ。

普通、こういう飲食店だと、業務用の巨大なアイスやシャーベットをただ盛り付けるだけ。

メニューが多いと、いちいちデザートまで作ってられない。

普通なら、そういうもんだと思います。

が、ここは違うんです。

ちゃんと、僕もこの目で確認しました。

本当に、季節のフルーツを使って、厨房で作っているんです。

だから、アイスやシャーベットの果汁もたっぷりなんです。

こんな贅沢なシャーベット、なかなか他じゃ食べられませんよ。。。

恐るべし、バーデンバーデン、河合さん。。。

河合さんには、感謝の気持ちを込めて…♪

学生のSさんと河合さんのツーショット。

いいじゃないですかー。

心から、河合さんにはいつまでもお元気でいてもらいたいです。

こんな素敵なお店、そうそうありませんからね。

この色紙、現在、バーデンバーデン店内に飾られています。

Sさんが書いてくれました。

「ありがとう」という文字を使って、「喜」という字を表現しています。

これには、感動したなぁ。。。

今年度も、色々と事情があって、ドイツには行けないけど、、、

最後まで、頑張りましょう。

二年連続でドイツに行けないのは、この10年、初めてだなぁ。。。(;;)

ごめんね。。。

コメント一覧

kei
ぽんさん

是非是非、バーデンバーデン、行けたら行ってみてください!! 千葉では本当に珍しい欧風創作料理店ですので!!

確かに、他の人からすれば、いい仕事に見えるかもしれませんね…。でも、毎回、世代の違うたくさんの学生相手に、90分話し続ける、というのって、決して簡単ではないよなぁ…、と思ってしまいます。ただ、どんな仕事も、やっぱり大変なんだと思います。楽できるのは、財産をもっていて働かなくても暮らしていける人だけかな、と思います。

でも、つきつめれば、生きているということそれ自体が、苦痛の連続なのかな、と。僕らの些細な幸せって、結局は、食べている時だけかなって思ってしまう自分がいます。
ぽん
こんにちは。
 バーデンバーデン、本当に美味しそうですね。自分が味わったことのない料理ばかりで、家から遠いですが一度は行ってみて、ステーキピラフなどを味わってみたいです。
 ところで、ツィッター読むと色々と大変なんですね。何も知らない私からすると、仕事で日本やドイツに行けて大勢の方々との出会いがあって、年に数回は高級料理も食べられて、可愛い学生さんたちと一緒に食事もできて、これ以上ない充実した人生のように思えてしまうのですが・・・・
 来年も素敵な年でありますように。
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