市原の牛久エリアには、まだまだ未訪のラーメン店がいっぱいあります。
その中に、実力派の人気中華料理店があります。
その名も、
であります。
創業は2009年頃だそうです。
なので、創業6年のお店です。
中華レストランですが、麺類も充実しております。
メニューです。
こちらのお店のおススメは、悠友麺、タンタン麺らしいのですが、、、
なんと、市原の何店舗かのお店で提供されている
なるものが提供されていたのです!
ドン!
新ご当地ラーメン、ですかね?!
なんだか、もばらーめんや、ホワイトガウラーメンを彷彿とさせます。
いわゆる「提唱型町おこしローカルラーメン」ですね。
現在、紅丸、むげん、八幡屋、彩菜、悠友亭で提供されています。
このいちはらーめんの定義は、、、
・味噌を作る際に出る大豆の煮汁を発酵させた『豆造(とうぞ)』を使う
・市原産の大根葉、菜の花などの『菜っぱ』を使う
・市原産の大根を使った『鬼おろし』を使う
となっています。
いったいどんなラーメンなのでしょう?!
どどーん!
これが、噂?の「いちはらーめん」です!
いやー、なんとも、美しいです。
悠友亭のいちはらーめんは、味噌味のスープになっています。
なかなか濃厚です。
そこに、アツアツのみぞれ(大根おろし)が入ります。
なので、濃厚ながらに、大根の爽やかさが混ざります。
この大根が、『鬼おろし』なんですね?!
これは、「あり」でしょう!
zoom up!
いや、マジで、これは旨いです。
で、食べている途中に、別皿で出された「豆造」を加えます。
これ、いわゆる「納豆」みたいなもの、ですね。
納豆よりもややワイルドな風味になっています。
これを入れると、納豆味噌おろしラーメンになります。
すごい、複雑系の味わいです(苦笑)
麺は、なかなかの太麺でした。
これ、なかなかいい麺ですねー。
確かな満足、という感じでした。
いやー、いちはらーめん、なかなか凝っていました。
歴史のあるご当地ラーメンとは全然の別物ですが、
これはこれで面白いかな、と。
とりあえず、他のお店のいちはらーめんも食べてみないとな。
ただ、スープ的には、あまり「統一感」はなさそうなので、、、
どこまで浸透するのか、、、
さて。
もう一つ気になったのが、「岩のりラーメン」でした。
なんか、そそられますよね。
今の僕的には、こういうラーメンを見せられると、、、汗
食べたくなっちゃいます。
こちらのラーメンは、ずばり「生姜味」のラーメン。
い志いラーメンに通じる方向性のあっさり生姜醤油味。
うん、これ、旨いでしょ!!
い志い食堂には若干負けてるかな、と思いますが、
千葉では珍しい本格的な生姜醤油ラーメンになっていました。
チャーシューも大きくて、食べ応えありました。
麺は、結構な縮れ麺でした。
ここも文明軒かな?!
それほど特記すべき点はありませんが、普通に美味しいです。
***
うん、牛久エリアとしてはかなり面白いラーメンでした。
この付近だと、「味覚」が圧倒的に強いと思いますが、
こちらのお店も、なかなかハイレベルなお味でした。
中華料理も各種いっぱいそろっています。
また来たいなぁって思いました。
あと、店員さんがみんな、welcomeな感じで。
感じのよいお店でした。
こりゃ、全部、食べてみたいですねー。
個人的には、ネギ味噌チャーシューメンが気になりました。
いいお店でした。
駐車場もばっちりです。
また来たいなぁって思いました。