Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

ダイニング醍醐@都賀 洋食の可能性は無限!「サーモンといくらの親子オムライス」だ!

明日のことや明後日のことをいくら考えたところで、今が変わるわけじゃない。

今を生きなきゃ!!

ってことで、

久々にやってきました!

都賀エリアを誇る実力派の人気創作系洋食レストラン、

ダイニング醍醐

です!!

前回のレポ(2020年9月)はこちら

ひぇぇ~…、もう半年ぶりくらいご無沙汰でありました😢

この半年で店名も「お座敷ダイニングカフェ醍醐」から「ダイニング醍醐」に変わりましたね☝

(この店名の変更に合わせて(?)、お座敷がテーブル席に変わりました!)

現在の営業時間等はこんな感じです。

またいつ変更になるか分かりませんが、夜は20時ラストオーダーですね。

一応、4月の21日まではこの営業時間みたいです。

最新情報はオフィシャルTwitterでチェック

僕がこのお店で一番最初に目を向けるのが、こちらのボードです✨

いつでも新たなメニューや新たな創作料理が生まれている醍醐。

このボードを見て、「おお!」ってなるのを毎回楽しんでいます。

で、この日の僕の狙いはただ一つ、、、

醍醐のオムライスフェア第3弾

サーモンといくらの親子オムライス
味噌バタークリームソース

サラダ付で、1100円です!!

今回のオムライスには、なんと「味噌は京桜味噌を使用しております」とのこと!!

その名の通り、「京風(京都風)」の味わいのある味噌で、「米味噌と豆味噌を調合した赤だしの味噌」のことを言うらしいです。

味噌を使ったオムライスなんて、、、みなさん、聴いたことありますか!?

それだけでもビックリ仰天ですが、もう、何もかもがビックリなオムライスでした。

あと、この日、残り一つだけ「ハンバーグパン粉付け焼きデミトマトソース」もあったので、こちらも合わせて食べることにしました。

日々、ラーメン二杯~三杯食べる僕には、ええ、なんてこたありゃ~しません(苦笑)

なお、付け合わせの材料がなくなったみたいで、「特別バージョン仕様」での提供となりました✨

(2の「真鯛の香草焼き」の下に添えられているもの、ってだけなんですけどね…💦)

というわけで、、、

まずは、サラダです!!

ここのサラダも、ホント、すっごく素敵なんです。

ベビーリーフやケールの食べやすくてしっとりタイプの菜サラダになっています。

ポイントは甘酸っぱく味付けされたキャロット(にんじん)です☝

ここのキャロットも、むっちゃ本格的で、まさに欧風スタイルのサラダになっています。

ドレッシングも当然、自家製で、これまたEUROを感じるテイストになっています。嗚呼、もう幸せ…

そして、毎度毎度お楽しみのスープは、僕の大好物の冷製オニオン(ビシソワーズ風)スープ!!

今年初の冷製スープだわ~~\(^o^)/

ちょっとした隠し味もあって、一瞬だけど永遠を感じる美味しさのスープでした。

どんどんテンションが上がっていきます!!(毎度ながら…💦)

そしてそして、遂に…

ジャジャジャ・ジャーン!!

こちらが、超hyper創作系オムライスとなりまする…

サーモンといくらの親子オムライス 味噌バタークリームソース

であります\(^o^)/

こ、こんなオムライス、見たことがない!!!💦

洋食の概念を覆し、オムライスの常識をひっくり返し、新たな世界へと誘うであろう究極のオムライスが今、僕のもとに無事に届けられました!!

たしかに「味噌!」って感じるソースのかかったふわふわオムライスの上に、サーモンが乗っていて、更にその上に、紫蘇といくらが乗っているんです。

なんだ、このめくるめくオムライスワールドは、、、(;^ω^)

zoom up!

いったいどんな味なんだ!?

これは「オムライス」と言ってよい食べ物なのか?!

味噌ソースのかかったオムライスなんて、そもそも旨いのか!?

一口食べると、…「!?!?!?!」…

これはいったい、、、!?!?

二口、三口食べていきます。…が、頭の中は「?????」って感じで、、、

これまでに味わったことのない「新しい味わい」としかいいようのない味…

今自分が食べているのは、いったい何なんでしょう!?という問いがぐるんぐるん。洋食を食べているのか、和食を食べているのか、はたまたエスニック料理を食べているのか、何なのか、、、💦

日本を代表する調味料である「味噌」を使った、日本の洋食の代表料理である「オムライス」。

今年の僕のテーマである「New experiences」にぴったりの創作オムライスでありました。

そして、卵の中のライスは、なんとなく「カレー」を感じるターメリックライス!

このターメリックライス故に、「エスニック感」もあったんですね、、、Σ(・□・;)

日本と欧州とインドのコラボオムライスってこと!?(もう、書いていて何を書いているのか、分からなくなるような感覚に陥りました)

更に、その上には、ロシア語由来の「いくら」が、中国由来の「紫蘇」の上に乗っている、という…

もしかして、これって、「世界平和」がコンセプトのオムライス??!!😨

しかも、その「いくら」と「紫蘇」と「味噌バタークリームソース」と「ターメリックライス」が見事にマッチングしているんだから、「あっぱれ…」としか言いようがありません。

そして、トドメとなるのが、この「サーモン」!!

食べた感じだと、「サーモン」というよりは、「焼き鮭」って感じですけど…

もう、ここまで来ると、僕の頭ん中は、「Alice kei in Wonder-foods-land」…

あるいは、「Kei in the box」(Jack in the box)…

恐るべし、醍醐…

そして、続ぎましては、、、

ハンバーグパン粉付け焼きデミトマトソース

って、、、

これまた、もうビックリのハンバーグの登場ですよ、、、orz...

どこからどう見ても「メンチカツ」のようにしかみえない「ハンバーグ」…

そして、その下に敷かれているのは、なんとアフリカ名物の「クスクス」ですって…💣

これまた、もう意味の分からない「超hyper&hyper創作ハンバーグ」になっております。

zoom up!

クスクスは、アフリカ風チャーハンとも、アフリカ風パスタとも言われています。

このクスクスをぐるっと囲むようにして、自家製デミソースがかけられています。

これを食べると、もう「叫びたい気持ち」になりました。「これは欧州のレストランで食べる味わいだ!」って。この味わいは、日本で味わうものを逸脱している! ドイツとかのレストランで食べる味のお料理だ…って。

ポイントは、パプリカかな!?と思いました。パプリカの味がかなり前に出ていて、それがクスクスと合わさって、ヨーロピアンな味わいになっていたのでは!?、と。

デミソースは、異国感はなく、どちらかというと安心タイプの洋食系デミソースになっていました。

そして、メインのパン粉付け焼きの「ハンバーグ」!!!

牛のメンチカツにしか見えませんが、よく見れば、立派なハンバーグにも見えます(!?)

わりと肉っぽさを前に出すタイプのハンバーグで、食べ応え満点でした。

衣がザクザクっとしていて、中はもっちりしていてジューシーで…

食感と味を同時に楽しめる面白いハンバーグだなぁって思いました。

クスクスとの相性もとっても良くて、(たまたま元のトッピングがなくなったおかげで)素敵な経験をすることができました。クスクスは、アフリカの「ご飯」というか「麺」というか、、、そんな感じで、これ自体、味わえるのも貴重な体験となりました。

そして、最後に、、、

ティラミスゥ―です!(日本語的には「ティラミス」)

今の若い子たちは、あんまりこういう本格的なティラミスって食べてないんじゃないかなぁ。

僕らが若かった頃に、一時期大ブームになりましたもんね。

2年くらい前の「タピオカブーム」くらい、盛り上がっていたんじゃないかな??

このボリューム、このクオリティーで、一つ100円っていうんだから、もう驚くしかありません。これ、最低価格でも280円+税くらいでしょうに…😢

いや~、もう、、開いた口が塞がらないとはこのことです。

***

というわけで、、、

都賀エリアを誇る実力派の人気店「ダイニング醍醐」のレポでした!!

あまりにも凄すぎて、ちゃんとレポできているのか不安になりますが、、、

とにかく、すんごい「オムライス」を頂いた気分になりました。なんて言ったって、「洋食」×「和食」×「インド」×「ロシア」×「中国」×α、ですからね。もう、意味不明の創作グローバルテイストでありました。

パン粉付きのハンバーグも、強烈なインパクトで、食べるわれわれを驚かせてくれます。

やっぱり、きちんと「料理」をしっかり学んだ人の料理は違いますね。本当に…。そこそこの料理を出すことなら(あるいは流行の食材やら食べ物なんかを出すことなら)誰にでもできるんですよね。ネットを見れば、今やどんな料理のレシピも無料で読むことができます。

でも、それを「プロの料理」にできるかどうかは、やっぱり「調理技術」次第だと思います。技術というよりは「技」かな!? あるいは「技」+「センス」かな!?…

昔、バーデンバーデンの河合さんに、「私たちの世界には二種の食い物がある。<餌>と<料理>だ。<餌>は誰でも作れて誰でも食べられるものだ。<料理>は誰にでも作れるものではなく、また誰でも分かるでもない」、って言われました。

この言葉を改めて思い出しました。ここの食べ物は、「美しき料理」なんです。誰にでも作れるわけじゃないし、また、誰にでも分かるものでもない、って。だから、「作り手」も「食べ手」も、それなりの技術や知識や経験やセンスが問われるんですね。特に「食べ手側」の経験や知識やセンスが問われるんですよね。「美味しい/まずい」では語れないですから。

そういう意味で、やっぱり「醍醐」って、凄いお店なんだなぁって改めて確認することができました。

ランチタイムは、11時30分~14時までです。

予約してから行くことをおススメしますね。

ホンモノの料理が出てくるんですから、そりゃ、食通の人が集まるってものですよ。

隣の隣には、「つがスポ」があります!!

これで、このエリアの人なら、直感的にこのお店の場所が分かるんじゃないかな?!

あと、最後に一つだけ。

嬉しいことをお店の人から聞きました。

僕のブログを見て、ここ「ダイニング醍醐」の常連さんになった人がいるんですって。もともと「チャチャ」が大好きな方だったらしく、洋食を好んで食べていた方らしいんです。そんな人が、このブログを見て、醍醐の常連さんになってくれたって話を聞いて、とても嬉しく思います。(もしこの記事を読んでくださっていたら、その人にこの場を借りて「ありがとうございます!」って伝えたいですねm(__)m)

このブログは、そんなに影響力のあるブログでもないですし、人気ブロガーって名乗るほどの者でもないですし、ネームバリューがあるわけでもないので、「たくさんの人」に情報発信できるブログではないと思います。が、「食べること」が本当に大好きで、また「食べ物」「料理」「グルメ」「食べ歩き」のことを真面目に考えてくれている人は、数的には多くないにしても、きっとこのブログを楽しんで読んでくれていると思っています。

僕のブログの発信力では、50人、100人のお客さんを呼び込むことはできないと思います。でも、1人でも2人でも、ここで紹介したお店に足繁く通うことになるお客さんが出てきてくれたら、それだけで幸せです。1回しか来ないお客さんを100人見つけることと、50回来てくれることになるお客さんを2人見つけることは、数的には同義ですからね。

なんか、僕のブロガーとしての使命を今一度確認することができました。色々ありがとうございました✨

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