悪麺友らんちばさんとのショートラーメンサーキット♪
千葉市内にも、まだまだ「見知らぬお店」はいっぱいあります。
今回は、日本最古のラーメンを提供している「進来軒」…
ではなく…
進来軒の目の前にある、古い中華食堂の、、、
に向かいました!
進来軒は、もう言わずもがな、日本で最も古い東京ラーメンと言われている「浅草来々軒」のルーツをもつ貴重なお店ですよね。進来軒のラーメンを食べずして、ラーメンの歴史を語ることなかれ、であります。
もちろん、ネット情報もいっぱいあります。
「進来軒 天台」で検索すると、六つ目に僕の記事が出ますねー(満面の笑み)
しかし!!!!!
その斜め前にある「大新楼」となると、ほとんど記事が出てきません。
…
なんですが、
このお店に、とんでもないすごいラーメンがあったんです!!!
なんとなんと、
コーン味のラーメン
なんです!!!!
コーンが入っているラーメンなんですが、それだけでなく、
コーンの味がするラーメン、なんです!!!
コーン味のラーメンなんて、「でかまる」の「コーン塩バター味」しか想像できません(苦笑)
僕もらんちばさんも「大エキサイティング」でした。
店内は、まさに「昭和の食堂」そのもの。
「今も、こういうお店があるんだぁ、、、」という感じかな!?
最近のオシャレで綺麗なお店もいいけど、こういうお店も経験しておきたい。
しばし、日常生活を忘れられます。
メニューです。
メニューに、「コーンラーメン」の文字はありません。
お店の名前から付けた「大新麺」が、そのラーメンです。
二人なので、基本の「ラーメン」と「大新麺」を注文しました。
まずは、基本のラーメンですね。
こちらは、オーソドックスで、古めかしい昔ながらの醤油ラーメンですね。
このお店は創業30年。
30年前に、きっと好んで愛されたラーメンなのかな?!、と。
基本的に、何の変哲もない味。
でも、30年という歴史を確かに感じる味わい。
イマドキのお店では絶対に味わえない「昭和のラーメン」。
さすがに、「美味い!」とは言えないけど、「渋いなぁ~」とは言えます。
麺はこんな感じです。
オーソドックスな麺&千葉クオリティーの麺、ですね。
こういうレトロなラーメンには、こういう麺がぴったり、と。
でも、このスープでも、麺が変われば、また印象も変わるんだろうな、、、
で、、、
続けて、「大新麺」です。
ここの「看板メニュー」です!!!
ジャジャーン!!!
めちゃめちゃパワフルなラーメンになっています。
野菜とコーンの餡かけが乗った醤油ラーメン。
このラーメン、めちゃめちゃジャンクです。
らんちばさんも、「うわー、ジャンクな味…」ってつぶやいておられました。
コーンの味が、本当に本当に、口の中で溢れかえります。
コーンが乗っているラーメンはこれまでにも食べてきたけど、
ここまでコーンの味が強烈に感じられるラーメンは食べたことがありません。
千葉市、いや、千葉県内でも、ここまで強烈なラーメンはなかなか見ません。
餡かけにはなっていますが、その「餡っぽさ」もほとんど感じません。
一度食べたら、「やめられないとまらない」。
無我夢中になって、食べられるラーメンです。
らんちばさん、言っていました。
「このラーメンを嫌う人はいないだろう」、と。
僕も同感です。こんなにも、コーンの味がダイレクトに感じられるラーメンはないです。
コーンが嫌いな人には、オススメできませんが、、、
コーンが好きな人、とうもろこしが好きな人は、是非とも食べてもらいたいですねー。
麺はこんな感じです。
スープがダメでも、麺がよければそれでOK。
と、同時に、、、
スープがよければ、麺は何でもOKなんだな、と。
ボリュームも満点です。お値段も安いです。
そして、何より、どこよりも、インパクトがあります。
こういうラーメンと出会ってしまうからこそ、、、
若いラーメン店主さんには、もっともっと頑張ってもらいたなぁ、、、と。
切に思います。
これは、一度、是非食べてもらいたいです。
コーンが嫌いじゃなければ、絶対にハマると思います。
まさか、驚愕の「コーン味のラーメン」ですよ!!!!
是非是非、一度、食べてみて頂きたいです。
はまり込んで、抜け出せなくなったら、ごめんなさい!!!
***
大新楼って、考えたら、一之江にある「中華トンカツ大新楼」がありますね。
ここの大新楼と同じ系列?同じのれん分けなのかな???
宮城県にも、「大新楼」という名前のお店がありますね。
大新楼のルーツってどこにあるんだろう!?!?
「中華料理大新楼三和ショッピングセンター」って書いてあります。
ここは、「ショッピングセンター」だったのか、、、Σ(・□・;)
10mくらい離れたところに、日本一古いラーメンを出す「進来軒」があります♪