2009年10月にオープンした新店です。
(もう新店って言わないかな。でもまだメディア露出は少ない!)
このお店は、桑田桂祐をこよなく愛する店主さんのお店。
桑田桂祐の桑田がこのお店の名の由来だ。
(この時点で、大体店主さんの世代が分かりますね~)
ここ、麺屋桑田のウリは、ずばり「お茶」☆
僕が今注目しているお茶系ラーメン/つけ麺だ。
しかも、桑田さんのご友人が作っているという銘柄のお茶を!?!
だが、このお茶系つけ麺、月曜日は食べられないみたい(涙)
曜日限定メニューらしいので、注意!!!
桑田は、池袋駅東口から徒歩8分くらいかな。
東口から無敵家方面に向かい、そのまま直進。
で、ちょっと路地を入ったところにあるのが桑田。
店内はちょっと不思議な感じ。カウンターのみ。
カウンターの奥が結構空いてて、空間的には広々している。
行列ができた時のためのスペースか?それともテーブル席用?
メニューは、ラーメン(醤油/塩)とつけ麺。
今回はお茶のつけ麺がOUTだったので、醤油と塩を注文。
醤油は、徳島ラーメンを彷彿とさせる甘みの強いスープ。
醤油も独特で、この風味は他にない味わいとなっている。
徳島ラーメンに似たオリジナルの醤油ラーメンといったところ。
豚骨と鶏ガラを使用しているが、こちらは豚骨が強めらしい。
見た目は濃そうだけど、基本的には濃厚系じゃない!!
醤油が際立った甘みのある豚骨系ラーメンだった。
塩ラーメンは、反対に鶏ベースのあっさり優しい味わいだった。
微妙に山頭火のようなマイルド&ミルキーな味わいの一杯だった。
醤油に比べると、すごくおとなしくて、上品な味わい。
正直、中毒性はないと思うが、すべての世代に受け入れられそうだ。
チャーシューも、スープに合わせて変えている。
メンマは胡椒がかかっているせいか、ちょっとスパイシーだった。
麺にも力を入れているみたい。自家製麺って言ってたような(汗)
いずれにしても、結構変わり種のラーメン店って感じがした。
ただ味的にはまだまだ改良の余地がありそうだ。
今後の変化・進化に期待したいところだ。