Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

生香園春日店@西千葉 まるわ店長ビギー君絶賛の「パイコー冷やし中華」!?

西千葉駅前の中華レストラン

生香園 春日店

あるいは、China RestaurantsⅡ

にやってきました。

隣りには、若者に大人気の家系ラーメン店「武蔵家」があります。

今回、武蔵家ではなく、こちらの生香園を訪れた理由があるんです。

先日、作草部の人気店「麺処まるわ」の店長のビギー君と話していて、

「生香園のパーコー冷やし、食べましたか?」、と尋ねられました。

なんとなく生香園の夏の冷やしを知っていたので、「食べたかも?」と答えました。

が、過去ログをチェックすると、食べてない、、、汗

ビギー君が、「これ、めっちゃ美味しいっすよ!!」と熱く語るので、、、

これは食べねばならぬ!、と。

そういうわけで、やってきたわけです。

店前に到着すると、、、

新メニューとして、「汁なし坦々麺」が登場していました。

これも、夏の間に食べたいなぁ、、、

こちらが、生香園の基本の麺メニューです。

いっぱいあるんですね~。

角煮そばが気になったなぁ、、、

でも、今回のねらいはただ一つ!

ランチメニューはこんな感じです。

ランチだと、ラーメン一杯、480円!!!

そして、、、

ありましたよ~~

夏の定番冷やし中華メニューです!!

パイコー冷やし中華』(780円

ありましたよー!!

しかも!!

「醤油」「胡麻」「味噌

と、三種の味で提供されているんです!!

直感的に、「醤油」でお願いしました。

でも、ビギー君の推しは「胡麻」でした(;;)、、、また来ないと、、、

あれ? 汁なしって「新メニュー」じゃないの??

バンバンジー冷やし中華も気になるなぁ、、、

さらに!

冷やし中華+で、こんなトッピングが用意されていました。

暑い夏に、これだけメニューがあると、なんか楽しいですね。

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

こちらが、まるわ店長ビギー君イチオシの夏メニュー、

パイコー冷やし中華(醤油)

です!

らんちばさんも、このパイコー冷やし中華に対して、

「「ひやあつ」効果で箸が進む進む。大満足で食べ終えました」

と仰っています。(引用元はこちら

トッピングは、レタスがわりと入っていて、もやしもたっぷり。

きゅうりも入っていて、あと紅ショウガもしっかりと。

全部、冷え冷えになっていて、わりと冷ためな冷やし中華になっています。

そこに、加わるのが、

アツアツのパイコー(排骨)

であります!

zoom up!

この揚げたてサクサクのアツアツパイコーが加わるんです。

冷たい「冷やし中華」を台無しにするんじゃないか?と思うほどに、、、

このアツアツパイコー×冷え冷え冷やし中華のコントラストのことを、

らんちばさんは、「ひやあつ」と表現しているんですねー。

僕も、この「ひやあつ」、大好きです。

heatでcool。

このコントラストがたまらないです。

パイコーは、ほどほどにファットですが、しつこくない。

食感も、しっとりし過ぎてなくて、いい感じでザクザクしてる。

味も、そんなにジャンクにし過ぎていなくて、上品さも感じられます。

つまり、かなりしっかりとした丁寧なパイコーでした。

お肉自体も、わりと厚みがあって、CPも悪くないぞ、と。

麺はこんな感じです。

わりとシャープな感じで、強いタイプの麺でした。

こちらも悪くないぞ、、、

ここの冷やし中華は、わりと全部ちゃんと冷えていて、すっきりと食べられます。

その冷たい麺とアツアツのパイコーを合わせて食べると、もうそこはめくるめく世界。

冷たい!でも、熱い!ああ、美味しい!

と(苦笑)。

味は、「醤油」なんですけど、あのお馴染みの酸味の強いツーンとくる味。

味的には、うーん、ワンパターンだなぁ、と思いつつも、

これこそが、本来の冷やし中華の味だよなぁ、、、とも。

お酢(黒酢)と醤油がベースのシンプルな味わい。

暑くて、食欲が出ない時の「最終兵器」となる冷やし中華。

もしかしたら、冷やし中華というのは、「厳しい夏の非常食」なのかもしれない

そう、冷やし中華は、味の美味しさを求めたもの、というよりはむしろ、

暑い夏に、全く食欲がなくても食べられるもの、として生まれたのかもしれない。

事実、どんなに暑くても、冷やし中華なら食べる気がする、という意見は多いです。

「冷やし中華が好き」、「冷やし中華が嫌い」、どちらでもいいんです。

非常食に、好き嫌いが求められていないように、

冷やし中華も、好き嫌いは求められていないんだと思います。

むしろ、「冷やし中華なら食べられる」、というその感覚が大事、というか。

だからこそ、冷やし中華は厳しい夏にしか登場しないのではないでしょうか。

夏が過ぎれば、つまり非常事態が終われば、非常食は用がなくなります。

冷やし中華は、どのお店であっても、「夏限定」とされていますよね。

このことこそ、冷やし中華=非常食、ということを見事に表しているように思います。

もし、、、

もし、冷やし中華が本当に美味しい料理であれば、年中出ているはずなんです。

でも、それはない。(一部の店舗を除く…)

つまり、夏が終われば、用はなくなるんです。

それが、根本的な冷やし中華の存在理由といいますか。

それこそが、冷やし中華の本来の使命というか、役割というか、、、

夏(という異常な季節)の緊急下の非常食としての冷やし中華

しかも、手間暇のかかる具がいっぱいの冷やし中華

愛があるじゃないですか!

だからこそ、僕らは夏に冷やし中華を大切に食べたいですよね。

僕らは、冷やし中華に助けられているんです。

…という「解釈」もありなんじゃないかな!?、と。

<おまけ>

隣りの「武蔵家」の現在のメニューを見ると、、、

前に食べたかった「旨辛麺」があるじゃないですか!?!?

連チャンしようかと思ったけど、残念ながら旨辛麺は提供されていませんでした。

残念、、、無念、、、

またいつかの日に、、、m(__)m

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