東京と八丈島を結んでいるのが、
橘丸
です!
昨年は「おがさわら丸」に乗船しました。
今年は、この「橘丸」に乗って、八丈島に向かいました。
緑と黄色の船、、、なんか、ブラジルみたい?!?!
…
さて、、、
ええ、橘丸にも、しっかりとありました!
レストランです!!!
昨年も、おがさわら丸の中で、ラーメンを食べました。
さてさて、、、
橘丸にも、ラーメンはあるのでしょうか?!?!
ありました!!!
島海苔塩ラーメン(1200円)
八丈島名物の島海苔を使ったラーメンみたいです。
八丈島名物の「明日葉」を使った明日葉カレーもありますね👆
船内レストランはこんな感じになっていました。
おが丸ほどではないですが、広々としていて、とても快適です。
(ちなみに、ここに来たのは、朝の7時45分くらい!)
こんなコーナーもありました。
食券を渡して、着席して、しばらくすると、、、
ジャジャーン!!!
こちらが、橘丸内のレストランで食べられる、
島海苔塩ラーメン
です!!
凄い凄い!!!
島海苔がい~っぱい乗っています!!
麺はこんな感じです!!
うん、素朴な中華麺って感じ?!?!
…
で、スープを一口飲むと、、、
「むむむ、、、これは、、、?!?!」
もしかして、昨年食べたおがさわら丸のラーメンのスープとほぼ一緒?!?!
あっさりとした鶏ベースの中華スープでありました。
あっさり&すっきりのライトな淡いスープで、普通に美味しいです。
和風系じゃなくて、どちらかというと中華系の塩スープ。
そこに、大量の「島海苔」が入り込んで、磯の風味が感じられます。
この島海苔、ラーメンにめっちゃ合いますね~~。
もともと海苔大好き人間なので、こういう島海苔いっぱいのラーメンは大歓迎です。
麺も、昨年食べたおが丸のラーメンの麺に似ている気がします。。。
これはいったい、、、、
謎は深まるばかりであります…
***
というわけで、、、
八丈島行きの橘丸に乗らなければ食べられない船内レストランのラーメンレポでした。
こういう船内のラーメンも、今後、もっと探求していきたくなりましたね。
ラーメンって、きっと日本だと「どこでも食べられるもの」なんだと思います。
国民食としては、やはり不動のナンバーワンのお料理なのでしょう。
現象学の世界では、「生活世界」という言葉がよく使われています。
生活世界とは、僕らの身体的な行為を通じた主観的な日常の経験世界のことを言います。
多くの日本人にとって、生活世界の中に「ラーメン」が入りこみ、そこで生きられているんです。
対象としてのラーメンというより、意識としてのラーメンがわれわれに住み着いているんです。
だから、どこにいっても、どこで食べても、ラーメンが現れてくるんですね。
意識と対象が未分化の状態で、つねに結び付けられているのが、ラーメンという存在なのだろう、と。
そう、われわれが存在している時、その存在において、もっとも身近な存在者こそ、ラーメンという存在者の存在であり、その存在は、われわれの世界において、常に生き生きとした存在として、現われ続けている、と。
それは、たとえ空の上でも、海の上でも、島であっても、山であっても、どこであっても、ラーメンの存在が、われわれにとって問題となり、意識上に現われる存在であり、われわれが求めてしまう、究極の食べ物なのでしょう。
さぁ、八丈島のラーメン巡りがいよいよ始まるのであります!!
…
島のりをラーメンに入れて、食べましょう!
焼きのりだって、八丈島です!
八丈島までは、船で10時間!
八丈島を舞台にした映画です!!