Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

人生初の越後湯沢!まずは駅前の新店【中華そばあじろう】へ!

人生で初めて、越後湯沢にやってきました。

新潟方面に行くために、この駅を通過したことは多々あります。

が、この越後湯沢駅で下車するのは、人生初。

一度、来てみたいと思っている場所でした。

新潟でラーメンを食べるのは、2018年12月の「麺屋しゃがら」ぶりです。

2018年12月末に食べたしゃがらのレポはこちら

旅にはラーメンです🍜

まずは、事前に調べていて一番気になった

中華そばあじろう

に向かいました!

オフィシャルHPはこちら

我が都賀には「かじろう」というお店がありましたが、こちらは「あじろう」。

いったいどんなラーメン店なのだろう?!って。

越後湯沢駅から徒歩で1分くらいのところにあります。

この中華そばあじろうは、2020年1月にオープンした新店です。

このお店の創業時の記事はこちら
越後みそ西との関係はいかに?!

こちらのお店は、新店とあって、またダイニング風とあって、とてもオシャレな店内になっています。

和風のような、洋風のような、、、?!

メニューは、、、

こんな感じです。

色々ありますが、まずは【岩のりチャーシュー麺】かな?!

それから、

限定なのか、新メニューなのか分かりませんが、、、

新潟名物でもある【背脂ラーメン】もありました!

というわけで、、、

ジャジャーン!!!

こちらがあじろうでイチオシとなります、

岩のりチャーシュー麺
+味つけ玉子

であります!!

とってもゴージャスなヴィジュアルのラーメンです✨

こういうラーメン、問答無用で大好きです💖

岩のりがとにかく圧巻です\(^o^)/

それに、少しオレンジ色っぽい味玉がまた印象的です。

すごく素敵なヴィジュアルですよ、、、😂

このラーメン、どこから見るかで、その全体が変わってくるんです。

チャーシューもまた、とってもとっても美味しそう!

低温調理系? 今流行りつつあるハム系?!

zoom up!

まずは、スープを、、、

「うおおおお、、、これはじんわり魚介系の醤油スープだ!」

ってなりました。

感覚的には、焼きアゴっぽいダシ感がありましたが、アゴ(トビウオ)は使っておらず…

煮干し系のダシみたいですが、新潟でかつて食べたアゴ出汁の醤油ラーメンっぽい味わいでした。

なんか(青森や新潟でよく知られた)「焼き干し」の風味が感じられたというか…

新潟の焼き干しについての記事はこちら

こういう焼き干しが使われているかどうかは確認できませんでしたが…

でも、普段食べる煮干し醤油スープとは違う味わいだったんです。

このスープ、僕、すごく好きだなぁ、、、(n*´ω`*n)

かつて新潟市内で食べた和風醤油ラーメンを現代化させたような味わい?!

わりと油分もしっかりあって、清湯スープながらに重さも感じられました。

あと、若干、生姜の風味もあるようなないような…。ここは新潟で有名な「長岡生姜ラーメン」の長岡からも遠くない場所ですからね。なんとなくそれっぽさもあるような…💦

麺はこんな感じです。

やや縮れた中細麺かな?!

とても食べやすいサイズの麺ですね~。

わりとボソボソした感じの麺で、和風魚介スープに合っているような…

このスープがホント美味しくて、うっとりさせられました。

更に、岩のりが入ることでより「海の味わい」が強くなりました。

チャーシューも「大当たり」でしたね~。

薄いチャーシューですが、柔らかくて弾力性があって、もっちりしていて…。

観光地のラーメンのレベルを超えた本格的なお店だということが分かるお肉でした。

味玉も素敵でした。

かなり半熟度の高いトロトロ味玉で、とろける美味しさでした💓

続きましては、、、

ジャジャーン!!

背脂ラーメン

です!!

こちらもすっごく美味しそう…😂

越後湯沢の先に行くと、【燕三条】があります。

燕三条といえば、【燕三条背脂ラーメン】ですよね!!

燕三条を代表する杭州飯店の実食レポ(2008年)はこちら

zoom up!

こちらのスープの表面は、背脂で覆われています。

この背脂醤油、まさに燕三条の背脂ラーメンだ…\(^o^)/

スープは、甘みと魚介の旨みが重なり合って、むっちゃ美味しいです。

都内で食べる背脂チャッチャ系ラーメンとは違って、魚介の旨みが強いんです。

都内でも「背脂煮干しラーメン」を出すお店は結構ありますが、その大元は燕三条背脂ラーメンだと思われます。

これまで全国のご当地ラーメンをい~っぱい食べ歩いてきましたが、その中でも僕的に一番感動&感激したのが、燕三条背脂ラーメンでした。もう14年前に行ったきりですが…😢

燕三条ではないですが、そこからそう遠く離れていない越後湯沢で、こんな美味しい背脂ラーメンが頂けるとは…。とてもとても嬉しい瞬間でした。

麺はこんな感じです。

上の岩のりチャーシュー麺の麺より太い麺になっていたかな、と。

こういう背脂ラーメンには、やっぱ太麺ですよね~~🎵

杭州飯店ほどではないですが、中太麺っていう感じで、、、

嗚呼、また燕三条に行きたくなってきた…✨

これはもう、食べ応え抜群!美味しさ抜群!新潟感抜群!

新潟に来たら絶対食べたい燕三条系背脂ラーメン。

越後湯沢でも食べられることが分かりました!!✨

そして、餃子も頂きました🥟

餃子は一皿450円也!

ちょっとお高め?!?!

ジャーン!!

なんかすごく手作り感のある餃子で、具もいっぱいで、よかったなぁ。

450円のハイコストな贅沢餃子!って感じでしたかね。

醤油をつけなくても、十分に美味しい餃子でした(ここ大事!)

べちゃべちゃしてなくて、カラッとしていてサクサク!!

小ぶりの餃子ですが、中身はぎっしり。美味しかったなぁ~(n*´ω`*n)

***

というわけで、、、

人生初となる越後湯沢で、一軒目のラーメンレポをお届けいたしました。

遂に越後湯沢のラーメンをレポすることができた~~😂

(振り返ると)このお店は越後湯沢で今一番フリークが喜ぶお店じゃないかな?!

きっと店主さんも「元フリークさん」だったんだろうなって推測しています。

他にも色々、限定ラーメンを作ってきているみたいですし☝

この時はまだ、次の日が恐怖と戦慄の一日になることなど全く想像していませんでした。

まさか、あんな経験をすることになるとは、、、

店頭ののぼりを見ると、「新潟っぽさ」が炸裂!!

「ああ、また新潟に来れたんだ…😂」って思いました。

新潟もまた日本屈指のラーメン県。

その最南端に位置する越後湯沢。

越後湯沢駅西口すぐのアーケード内にあります。

…が、しかし、東口と違って、とても静かで驚きました。

西口の方が賑やかかと思ったのですが、、、

西口の方が「生活者圏」で、東口が「観光客圏」なんですね。

でも、越後湯沢駅すぐなので、皆さまも是非!!!

ホントにいいお店でした✨

(店主さんとお話したかったなぁ、、、( ;∀;))

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