おはようございます!
今日は、先日行われた「第六回石州神楽祭」を
紹介します。
この「石州神楽祭」では、日本遺産に認定された
「石見(いわみ)神楽」が披露されます。
今回の神楽祭には、地元浜田市を始め益田市や
江津市、さらに広島県からも出演がありました。
今日は、その中から一演目をご覧頂きますが、
勇壮果敢に舞台狭しと舞う姿は、凄く迫力が
あって観衆を魅了します。
では、どうぞ。
*旧バージョンでご覧下さい。
【 日本遺産<石見神楽> 】 演目:大江山酒呑童子
(おおえやましゅてんどうじ)
出演:大都神楽団<江津市>
あらすじ:
平安時代、平将門の一子・良門は、妖術を得て酒呑童子と名乗り、
大勢の配下を従えて丹波の国・大江山に立てこもり、極悪非道の
限りを尽くしていた。
時の帝から討伐の勅命を受けた源頼光は、二名の配下と共に
大江山に向かい、これらを見事退治する。
写真は、源頼光の配下、渡辺綱と坂田金時の両名が、悪鬼を
退治するシーンです。
弓を持つ渡辺綱役は、まだ高校生ですが、幼稚園の頃から
石見神楽が好きでこの世界に入り込んだ子供達は沢山います。
これからも、郷土の誇りを引き継いでくれると期待しています。