こんにちは!
一昨日のことですが、地元のお寺さんから
電話が入りました。
私は、そのお寺の墓地管理の役員をして
いますので、その連絡かと思いました。
でも、それとは違っていました。
なんでも、「夕陽の写った写真を提供願い
まいか・・・。」と、言うことでした。
夕陽を撮った写真は、いくらでもあります
ので私は快く承諾しました。
しかし、嬉しいことは、続くものですねェ~!
今月に入って、写真の依頼はこれで二度目です。
人様に見て貰う写真ですから、心に残るような
ものを・・・と、悩んだ末この写真を選びました。
では、ご覧下さい。
*旧バージョンでご覧下さい。
☆タイトル【 光 芒 】
コメント:
十月中旬のある日、時化の夕景を撮るべく
いつもの海岸へと出掛けました。
そこは、海、空ともに暗く、まるで暗黒の
世界のようでした。
何枚か写真を撮った後、しばらく空を眺め
ていると、雲の隙間から光芒が見えて来ました。
それは、まるで地上にいる人間に救いの手を
差し伸べているかのようでした。
人は、海と空の間で生まれ、その人生は楽も
あるけれど苦もあります。
でも、その苦は、一筋の光で救われます。
その光とは、親兄弟、友、或いは恩師の
励まし・・・かも知れません。
コメントは、写真から感じる私の想いと、
お寺さんへの提供と言うことで、言葉
を選びました。
この写真は、本堂に飾られるそうですが、
お参りに来られた方々が何かを感じ取っ
て貰えれば、私は嬉しいです。