ブルースカイⅢのブログ

gooブログを新設し、田舎の自然、風土、日常の出来事を
発信して行きます。今後とも、宜しくお願い致します。

【 懐かしのC571<貴婦人> 】

2023-10-10 09:01:40 | 鉄道

おはようございます!

今回は、「懐かしのC571<貴婦人>」と題して、

その昔に撮った「SLやまぐち号」の写真を投稿

します。

 

これは、ブロ友さんが先日同じ撮影スポットで列車

を撮られていましたので、それでは・・とで言う事

記事にしました。

では、ご覧下さい。

 

 

< ① >

   ここは、JR山口線白井トンネルと言う所です。

 ご覧のように線路や川岸が真新しく見えますが、

 これは2013年7月の山陰西部豪雨災害により、

 土砂崩れで線路は勿論、川の護岸まで押し流され、

 大被害を被りました。

 その後、1年以上の歳月を掛け、やっとご覧の

 ように見事復旧しました。

 

 

< ② >

 その見事に復旧した山口線に、「SLやま

 ぐち号」が帰って来ました。

 

 写真は、復旧した1年後に撮ったものですが、

 待ち焦がれたC571<貴婦人>を一目見ようと、

 大勢のカメラマンが集まっていました。

 

 

< ③ >

 この場所では、大勢の人達が待って居ますので、

 「やまぐち号」の機関士もその期待に応えよう

 と、石炭を沢山燃やし蒸気と黒煙をモクモクと

 上げてくれましたッ!ヽ(^。^)ノ

 

 

< ④ >

 「SLやまぐち号」の機関車「C571」は、

 「貴婦人」と呼ばれ撮り鉄さん以外にも

 多くのファンが居ます。

 

 SLの魅力は、やはりモクモクと上がる

 黒煙にあります。

 これがあるとないとでは、迫力が全然違

 って来ます。

 

 

< ⑤ >

 トンネルを抜けると、ちょっと風の影響を受け

 黒煙も左に寄っていきますが、これは仕方ない

 ですねェ~!

 でも、これはこれでいいシーンです!ヽ(^。^)ノ

 

 

< ⑥ >

 ハイッ!この日は、日曜日とあって沿線には

 大勢の人が「貴婦人」の姿を一目見ようと集

 まっていました。

 又、乗客も満員のようで、盛んに窓から手を

 振っていました。

 

 私も、これに乗ってみたかったですが、遂に

 それは叶いませんでした。

 

 この「貴婦人」ですが、耐用年数が過ぎ種々

 のトラブルが発生し、今は京都の梅小路機関

 区に保管されているようです。

 引退をしたと、聞いたことがありますが、詳細

 は判りません。<m(__)m>

 

 


【 鉄橋を渡る瑞風 】

2023-10-07 11:13:02 | 鉄道

こんにちは!

今回は、島根県西部を流れる高津川の鉄橋

を渡る「瑞風」を紹介します。

 

以前から、この鉄橋を渡る列車を撮りたい

といつも思っていたのですが、今回やっと

撮影することが出来ました。

では、その様子をご覧下さい。

 

 

< ① >

  今回の撮影地は、ここ清流高津川を渡る鉄橋です。

 すでに、先客が2名居て、瑞風の通過を待っていました。

 

 時刻は、正午近くで列車の撮影には順光となっていまし

 たので、鉄橋の下流側に陣取りました。

 時間によっては、上流側もいいかも知れません。

 

 

< ② >

 12時20分過ぎ、目当ての瑞風がやって来ました。

 この場所で撮るのは、初めてでしたのでワクワクし 

 ながらシャッターを切りました。

 

 前回の瑞風の撮影は、ひと月以上前でしたので、

 な~んか久しぶりのように感じました。ヽ(^。^)ノ

 この瑞風も、山口県の山陰線の橋梁工事が終わる

 と、そちらを通りますので、もうこの時間にここ

 を通ることはありません。

 もしかしたら、これが最後かも知れません・・。(◎_◎;)

 

 

< ③ > 

 瑞風が、鉄橋のたもとまでやって来ました。

 でも、ご覧のように、10両編成の瑞風は6両しか写り

 ませんでした・・。(◎_◎;)

 

 車内では、昼食の時間のようで食堂車に何人かの

 乗客の姿が見えましたが、こんな超豪華な列車の

 食事はさぞかし美味いでしょうねェ~!ヽ(^。^)ノ

 私も、夢の中で楽しむことにします。(#^^#)

 

 次回は、川岸に降りて撮りたいですが、何せ雑草が

 物凄いので草刈り機でも持って行かないと、降りれ

 ないかも知れません。

 さて、その日は、いつのことでしょうか・・。

 


【 お願い!私も撮って‥。】

2023-10-05 09:35:14 | 生き物

おはようございます!

今日は、北風が吹いて荒れています。

海を眺めると、もう冬みたいです・・。

 

今回は、ある昆虫の姿が面白くて写真に撮り、

投稿しました。

そのタイトルは、「お願い!私も撮って・・。」

です。

さて、それはどのような姿だったのでしょう。

では、ご覧下さい。

 

 

< お願い!私も撮って・・。 >

 写真の中に、ツチイナゴがいます。

 私が、ミツバチを撮っていると、ふとこのイナゴ

 が目に入りました。

 

 よく見ると、このイナゴですが、なんと手を合わ

 せて「お願い!私も撮って・・。」と、言って居

 るような動作しているではありませんか・・。

 

 これは、面白いと早速1枚パチリッ!

 この写真、本人(イナゴ)にも見せてやりたいので

 すが、今日は姿を現しません・・。

 見たら、きっと喜んだと思うのですが・・。

 チョッと残念・・。<m(__)m>


【 中秋の名月を撮る!<その2> 】

2023-10-04 06:46:00 | 

おはようございます!

10月に入ると、気温が一気に下がり寒くなりました。

昨日も、夜釣りをしましたがもう防寒着が必要です。

 

さて、今回は、前回の続きで「中秋の名月を撮る!」

<その2>を投稿します。

今年の中秋の名月は、ある演出をして撮影に挑みまし

たが、上手く撮れたのでしょうか・・。

では、ご覧下さい。

 

 

< ① >

 間もなく、満月です。

 今回の撮影では、中秋の名月を盛り上げる為、ちょっと

 演出をしてみました。

 カメラの前には、その品物がボンヤリと写っています。(#^^#)

 

 

< ② >

 18時58分、満月となりました。

 2023年の中秋の名月が、これです。

 

 月の出は、多少雲がありましたが、それも消えていい

 満月となりました。

 この中秋の名月ですが、次に見られるのは、7年後だ

 そうです。

 その時、またこのような写真が撮れるでしょうか・・。

 

 

< ③ >

 ハイッ!今度は、今回演出のお供え物にライトを

 充て、ピントも合わせてパチリッ!

 ウ~んッ!中々いい感じで撮れました。ヽ(^。^)ノ

 

 お供えの団子は、家内にお願いして作って貰い、

 ススキと彼岸花は私が準備しました。

 団子とススキの間に中秋の名月を入れ、構図も

 バッチリでこれは自分でもお気に入りの一枚

 となりました。(#^^#)

 

 でも、隣りの屋根にある鯱と名月とのツーショ

 ットは、鯱への光源不足でダメでした・・。

 また、いつか挑戦してみます。<m(__)m>

 

 

< ④ >

 19時36分、満月の時刻は過ぎました。

 最後に、もう一度名月をパチリッ!

 

 次回は、月のクレーターを撮ってみます。

 さて、問題は天候ですが、ここ二三日は曇りとなり、

 7日辺りが晴れるようです。

 いい写真が撮れましたら、また投稿します。(#^^#)

 


【 行って来ました!浜田市美術展 】

2023-10-01 16:18:49 | イベント

こんにちは!

今日は、午前中「第54回浜田市美術展」に行って

来ました。

 

今回は、一般応募者ではなく招待者として出展

しましたので、どんな写真が展示されているのか

観覧に出掛けました。

 

私が、出展した写真は以前ネットでも紹介した

事があります。

先ずは、ご覧下さい。

 

 

< ① >

 ここが、浜田市「世界こども美術館」です。

 会場は地上5階まであり、色んなジャンルの

 作品が展示されています。

 

 

< ② >  【 青い目の仏弟子 】

 この人は、以前日本仏教の勉強の為、私が

 毎年写真を撮らせて貰ているお寺に修行に

 来られたイタリア人女性です。

 イタリアのミラノ大学を卒業し、哲学者で

 舞踏家でもあります。

 

 前回の写真では、すでに悟りの世界に入り、

 目を閉じていましたが、これはその世界に

 入る前の様子です。

 

 目は、すでに悟りの世界に入り込む瞬間な

 のか、虚ろとなっています。

 

 今回の写真では、外国人が仏教の教えを

 いかに実践しているかを、見て貰いたいと

 この写真を選びました。

 

 *あとがき

 このイタリア女性について、もっと詳しく説明します。

 この人は、イタリア人の哲学者であり舞踏家でもあります。

 日本には、日本仏教勉強の為、二度来日していますが日本語

 は出来ません。

 その代わり、なんとイタリア語、英語、フランス語、スペイン

 語が出来るそうです。

 

 私がいつも写真を撮らせて貰うお寺には、日本仏教を勉強する

 為に滞在し、ご住職から仏教について講義を受けました。

 因みに、ご住職はスペイン語が堪能です。

 その講義の中で、「泥中の蓮」と言う教えを説いたそうです。

 その教えとは、「煩悩や俗世の汚れの中にあっても、これに

 染まらず清らかで美しくあれ。」と言うもので、また人に例え

 ると「清廉でいさぎよい人物」を指すそうです。

 これを解説すると、「蓮はきたない泥の中でも清らかな花を

 咲かせる。」となります。

 

 その講義が終わった後、彼女はご住職に教えの中にある「泥」

 になってみたいと申し出たそうです。

 つまり、睡蓮池に入って泥になり、悟りを開くというものです。

 

 私は、ご住職から連絡を頂き、早速お寺に駆け付けました。

 そして、彼女はご覧のように池に身を沈め、泥を体に塗って

 悟りの世界に入って行きました。

 私は、彼女の真剣な姿に動くことが出来ず、ジッとその場で

 カメラのシャッターを切っていました。

 

 この写真については、モデルだろうと言う憶測もあったと

 聞いていますが、これは仏教の教えを少しでも理解しよう

 するイタリア女性の真の姿です。

 

 最後に、このイタリア女性は、本当に素晴らしい人です。