みなさんこんにちは。
シニア担当のsatomiです。
先日のワークのご報告です。
みなさんは、自分ができることと、できないことは、自分でおわかりですか?
今回は、自分の可能性がちょっぴり開かれる、そんなお話です。
10/24は、暦の上では”霜降”といいまして、
もう霜が降りてきますよ、という意味です。
そう、もう寒くなる。
そこで、あたたかい毛糸と、秋の自然素材を使って、アートを楽しみました。
最初は毛糸で糸巻き競争などを、笑顔とつっこみ満載のもと楽しみました。
そして今回のメインは、ゴッドアイ(神の眼)という、
ネイティブインディアンのお守りの形でアートをはじめました。
魔除けの意味もあり、玄関などに飾ると、幸せを呼び込むといわれています。
十字の形(十字は方角を意味するらしいです)を編んでいくのです。
私がこの巻き方がとても楽しくて、やってみたい!と思ったのですが、
実のところ、私は半数の方がこの巻き方は出来ないだろうとおもっていました。
ちょっと難しいんです。しかし、この巻き方でなくともいいんです。
たくさんの色と、優しい肌さわり、これをお好きなようにぐるぐる巻いて
いただく、というねらいでした。
「中心部分を我々が、皆様のご健康を願って心を込めてあみました。
その続きを、ご自分のお好きな色で紡いでいきましょう。」
その後、
最初だけこの巻き方をお伝えし、のちに簡単な巻き方をやる予定でした・・・
するとどうでしょう~。
このちょいと難しい巻き方を、いとも簡単に、がんがんまきはじめたのです。
「わたしは手が動かないです。やってください」
「私は目がみえないの」
「私のなんか・・」
「なにがなんだかなんとやら」
そう、いつもは定番のようにおっしゃる方がいらっしゃいます。
しかしながら、その方たちの方が、がんがんとまいていたのです。
もちろん、この言葉を発することはありませんでした。
これには、私も、サポーターもスタッフの方もびっくりです。
じぇじぇじぇ~、ならぬ、ゲェゲェゲェ~なんです。
これにはまいりました。出来ないだろう、と思っていたのは、こちらだけ。
シニアの皆様は、リズムにのって楽しんでらっしゃる。
手が動かなくとも、
目が見えなくとも、
できるんです。
毛糸は、さわれば手が動く、みなさんにとっては体にしみついているもの。
素材の持つ力も感じました。
さらにいうなれば、
「この糸どう?」
「どっちがいいと思う?」
「しぶい糸をもってきて」
お隣同士、はたまた遠くの方へ、サポーターへ、
見えない糸がつながっているかのような
暖かい時間もさらなる意欲をかきたてたようにおもいます。
皆様の作品ご覧ください。
みなさま。ハートはみつけられましたか?
最後に、私がこの編み方は難しいだろうな、と思っていた方の作品です。
もちろん私の思い込みでした。ご自分ですべて編んでおられました。
タイトルは、「ここからどこまで行けるかしら」
帰り際、
「私、Y様に勇気をいただきました。なんでも出来そうな気がしてきました」
そうお伝えすると、
「そうでしょ~、そりゃそうよ。おっほっほ」
といいながら、ゆっくりとお帰りになりました。
私だけでしょうか。
GODEYEならぬ、神の愛・・・
感じました。
みなさんは、自分ができることと、できないことは、自分でおわかりですか?
「これは出来ないだろう」
そうおもったことを、ちょいとやってみるのも、いいかもしれません。
まだみぬ、新しい世界がみえてくるかもしれません。
さてさて、11月23日からシニアのアートワークセラピスト養成講座が始まります!
今年は、な、なんと10期。
ちなみに私は、花の5期でございます。
人気高し、ですので皆様お早めに・・・
「出来ないだろう」とおもっているそこのあなた!
まずは、体験会へ!
11月2日(土)14:00~15:30
お待ちしております☆
詳しくはこちらから…
シニア担当のsatomiです。
先日のワークのご報告です。
みなさんは、自分ができることと、できないことは、自分でおわかりですか?
今回は、自分の可能性がちょっぴり開かれる、そんなお話です。
10/24は、暦の上では”霜降”といいまして、
もう霜が降りてきますよ、という意味です。
そう、もう寒くなる。
そこで、あたたかい毛糸と、秋の自然素材を使って、アートを楽しみました。
最初は毛糸で糸巻き競争などを、笑顔とつっこみ満載のもと楽しみました。
そして今回のメインは、ゴッドアイ(神の眼)という、
ネイティブインディアンのお守りの形でアートをはじめました。
魔除けの意味もあり、玄関などに飾ると、幸せを呼び込むといわれています。
十字の形(十字は方角を意味するらしいです)を編んでいくのです。
私がこの巻き方がとても楽しくて、やってみたい!と思ったのですが、
実のところ、私は半数の方がこの巻き方は出来ないだろうとおもっていました。
ちょっと難しいんです。しかし、この巻き方でなくともいいんです。
たくさんの色と、優しい肌さわり、これをお好きなようにぐるぐる巻いて
いただく、というねらいでした。
「中心部分を我々が、皆様のご健康を願って心を込めてあみました。
その続きを、ご自分のお好きな色で紡いでいきましょう。」
その後、
最初だけこの巻き方をお伝えし、のちに簡単な巻き方をやる予定でした・・・
するとどうでしょう~。
このちょいと難しい巻き方を、いとも簡単に、がんがんまきはじめたのです。
「わたしは手が動かないです。やってください」
「私は目がみえないの」
「私のなんか・・」
「なにがなんだかなんとやら」
そう、いつもは定番のようにおっしゃる方がいらっしゃいます。
しかしながら、その方たちの方が、がんがんとまいていたのです。
もちろん、この言葉を発することはありませんでした。
これには、私も、サポーターもスタッフの方もびっくりです。
じぇじぇじぇ~、ならぬ、ゲェゲェゲェ~なんです。
これにはまいりました。出来ないだろう、と思っていたのは、こちらだけ。
シニアの皆様は、リズムにのって楽しんでらっしゃる。
手が動かなくとも、
目が見えなくとも、
できるんです。
毛糸は、さわれば手が動く、みなさんにとっては体にしみついているもの。
素材の持つ力も感じました。
さらにいうなれば、
「この糸どう?」
「どっちがいいと思う?」
「しぶい糸をもってきて」
お隣同士、はたまた遠くの方へ、サポーターへ、
見えない糸がつながっているかのような
暖かい時間もさらなる意欲をかきたてたようにおもいます。
皆様の作品ご覧ください。
みなさま。ハートはみつけられましたか?
最後に、私がこの編み方は難しいだろうな、と思っていた方の作品です。
もちろん私の思い込みでした。ご自分ですべて編んでおられました。
タイトルは、「ここからどこまで行けるかしら」
帰り際、
「私、Y様に勇気をいただきました。なんでも出来そうな気がしてきました」
そうお伝えすると、
「そうでしょ~、そりゃそうよ。おっほっほ」
といいながら、ゆっくりとお帰りになりました。
私だけでしょうか。
GODEYEならぬ、神の愛・・・
感じました。
みなさんは、自分ができることと、できないことは、自分でおわかりですか?
「これは出来ないだろう」
そうおもったことを、ちょいとやってみるのも、いいかもしれません。
まだみぬ、新しい世界がみえてくるかもしれません。
さてさて、11月23日からシニアのアートワークセラピスト養成講座が始まります!
今年は、な、なんと10期。
ちなみに私は、花の5期でございます。
人気高し、ですので皆様お早めに・・・
「出来ないだろう」とおもっているそこのあなた!
まずは、体験会へ!
11月2日(土)14:00~15:30
お待ちしております☆
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