こんにちは。
シニア担当のtatsukoです。
今回は、11月最後の日、晩秋から冬へと寒さに向かうこの季節に、
身も心も温かくなるアートワークを、
シニアの皆様と楽しみたいと思いました。
題して、「心温まる、贈り物アート」です。
贈り物というと、自分から誰かに贈るイメージがありますが、
今回は、自分で大切な自分自身に贈る、心が温かくなる贈り物です。
「皆様は、どんな贈り物を表現するのだろう。」と、
セラピストの仲間たちと、ワクワクしながら始まりました。
なぜなら、いつも皆様が表現されたものが、今その方がどんな様子なのか、
言葉にならないけれど、その方らしさが表れていたりして、とても素敵だからです。
それは、作品を創る事だけに限りません。身体を動かしたり、歌ったり、
素材を触りながら表情がほんのちょっとゆるんだり、
ご自身で色や形などを決めたり、ふと思い出されたお話を聞かせてくださったり。
そんなかけがえのない瞬間が沢山あるんですね。
素材は温かみのある毛糸や、羊毛をご用意しました。
毛糸のボンボンはセラピスト仲間が沢山作ってきてくれました。
さて、メインの制作に入る前はウォーミングアップです。
毛糸や羊毛を触って、手に巻いて柔らかな感触を楽しんだり、裂いて思わぬ形を楽しんだり、
向かいの方同志で引っ張り合いっこしたり、、
中には羊毛を顔に触れたり、頭の上に乗せたりと、
とってもチャーミングで周りの方達を笑わせる方も。
次に鈴の音がする大きな毛糸のボールが登場すると、
皆様、無邪気なエネルギーで、どんどん手を動かして向かいの方、
隣の方へと転がしていきました。
心も体もホカホカになって歌を歌い、参加者様の一体感を感じたところで、
メインのワークに入っていきました。
テーマがシンプルだったので、すぐに皆様は箱に詰めて集中されていました。
出来上がった作品がこちらです。
どうぞ、ご覧ください。
「大好きっていう言葉がいいじゃない。」とタイトルを選ばれました。
ご自分でタイトルを貼る位置を決められました。
「おまつりで貰ったウサギの人形に手触りが似ている、かわいいの」
と、その毛糸でアートされました。
箱の上下の位置も、毛糸の配置も工夫されました。
長い羊毛の引っ張り合いを、笑顔で楽しまれていました。
羊毛を頬っぺたにくっつけて、「あったかい」と
おっしゃいました。
ご自分で、タイトルを筆ペンで書かれました。
笑顔があふれておられました。
タイトルどうり、箱に詰め切れないほど
毛糸を収めて、ふたが盛り上がるほどの情熱でした。
シニア担当のtatsukoです。
今回は、11月最後の日、晩秋から冬へと寒さに向かうこの季節に、
身も心も温かくなるアートワークを、
シニアの皆様と楽しみたいと思いました。
題して、「心温まる、贈り物アート」です。
贈り物というと、自分から誰かに贈るイメージがありますが、
今回は、自分で大切な自分自身に贈る、心が温かくなる贈り物です。
「皆様は、どんな贈り物を表現するのだろう。」と、
セラピストの仲間たちと、ワクワクしながら始まりました。
なぜなら、いつも皆様が表現されたものが、今その方がどんな様子なのか、
言葉にならないけれど、その方らしさが表れていたりして、とても素敵だからです。
それは、作品を創る事だけに限りません。身体を動かしたり、歌ったり、
素材を触りながら表情がほんのちょっとゆるんだり、
ご自身で色や形などを決めたり、ふと思い出されたお話を聞かせてくださったり。
そんなかけがえのない瞬間が沢山あるんですね。
素材は温かみのある毛糸や、羊毛をご用意しました。
毛糸のボンボンはセラピスト仲間が沢山作ってきてくれました。
さて、メインの制作に入る前はウォーミングアップです。
毛糸や羊毛を触って、手に巻いて柔らかな感触を楽しんだり、裂いて思わぬ形を楽しんだり、
向かいの方同志で引っ張り合いっこしたり、、
中には羊毛を顔に触れたり、頭の上に乗せたりと、
とってもチャーミングで周りの方達を笑わせる方も。
次に鈴の音がする大きな毛糸のボールが登場すると、
皆様、無邪気なエネルギーで、どんどん手を動かして向かいの方、
隣の方へと転がしていきました。
心も体もホカホカになって歌を歌い、参加者様の一体感を感じたところで、
メインのワークに入っていきました。
テーマがシンプルだったので、すぐに皆様は箱に詰めて集中されていました。
出来上がった作品がこちらです。
どうぞ、ご覧ください。
「大好きっていう言葉がいいじゃない。」とタイトルを選ばれました。
ご自分でタイトルを貼る位置を決められました。
「おまつりで貰ったウサギの人形に手触りが似ている、かわいいの」
と、その毛糸でアートされました。
箱の上下の位置も、毛糸の配置も工夫されました。
長い羊毛の引っ張り合いを、笑顔で楽しまれていました。
羊毛を頬っぺたにくっつけて、「あったかい」と
おっしゃいました。
ご自分で、タイトルを筆ペンで書かれました。
笑顔があふれておられました。
タイトルどうり、箱に詰め切れないほど
毛糸を収めて、ふたが盛り上がるほどの情熱でした。
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