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唐沢利明は寺島進とスタントでヒーロー物をやっていた。首を痛めていたがやりがいがあり、スタントに誇りを持っていた。
ある日映画のヒーロー物のスタントがやってきた。主役の若手俳優福士蒼太は生意気でやる気なさげでスタッフにも冷たい、唐沢のアドバイスも聞く耳を持たない。嫌な奴と思う唐沢。娘に話すとサインが欲しいと言う。居酒屋で飲みに行きサインをもらう。お前の夢はあるか?と聞くと福士はハリウッドのアカデミー賞を取りスピーチがしたいと言う。ハリウッド映画のオーディションを受けてる福士。役が欲しくて無理やりスタントをして女性スタントをケガさせてしまう。唐沢はスタントはチームワークだと怒る。
心を入れ替えスタントを教えて欲しいとお願いする。チームに入れてもらい練習する。
オーディションに受かる。
映画を撮影中、香港の俳優がCGなしワイアー無しで危険だと帰ってしまい脚本の変更を迫られる監督。絶対変えずにやりたいと言う。日本のスタントは唐沢しか出来ないと頼みに行く。
命の危険のあるスタント悩む唐沢。決心して駆け出す。福士は僕の為なら止めて下さいと言う。唐沢はスタントの夢を見る若者が憧れる自分で居たいと言う。寺島の結婚式が行われた。福士も仲間になる。
ハリウッド映画に参加を決めた唐沢を思い仲間たちは監督にお願いする。
和久井映見は及川と食事するが違和感を覚え仕事に命をかけられますか?と聞く。
いよいよ撮影開始、少し待ってくれと頼む。そこに和久井と娘が駆けつけるそれを見て決心する唐沢。アクションスタート!
敵役にスタントチームが参加し最初に出てた有名俳優松方弘樹さんがいつも斬ってるから今日は斬られてやる、と来てくれた。
この命がけのアクションシーンがクライマックス長い、終わったと思ったら火の矢が次々飛んでくる唐沢さんが本当にやってるかはわからないが凄い~
面白い映画なのかと思ってたら、結構難しく暗い過去とかあり最初のヒーロー戦隊の決めポーズが格好いい。
唐沢さんもスタントから始めてたし、福士くんも仮面ライダー出身だから良かった。スタッフと一体になりドラマや映画が出来るんだね。