宝塚の曲とか歌詞で思うこと

これは、宝塚だけではないけれど、いつも、思うんですよね。その作品に合った作曲とか歌詞を
書いてる人って、すごいなぁ～と…。だって、その作品を作るのにあたって、大事なとこ
じゃないですか。私は、観劇をしていて、歌っている歌詞に共感したり、曲を聞いて、なんだか、
ほんわかしたり、想像力を掻き立てられたりするんですよね。もちろん、それを、表現する
ジェンヌさんに合ったものを作るのかな？と思ったりもするのですが、あんまり、こういうことって、
注目されることってないじゃないのかな？演出は、いろいろ言われたりするけど、曲や歌詞を重視
する人って、どれだけいるんだろう？と思ってしまいます。でも、曲とか歌詞で、感動する人もいる
と思う。私も、何度か観劇をしたりすると、歌詞が、心に沁みることがあります。どうやって、
作り出すのか、すごく、不思議です。やっぱり、才能なのかな？あまり、取り上げられない部分
だけど、宝塚の曲や歌詞って、レベルが高いんじゃないかと思いました。ボーっとしていると、
案外、見落としがちなところだけど、大事な部分だよね。こんな風に感じたのは、「シルバー・
ローズ・クロニクル」を観てから、初めて感じたことです。私は、ＣＤは買わないで、ＤＶＤを買う
方なのですが、たまには、ＣＤを買うのもいいかもしれないと思いました。だけど、やっぱり、
映像があったほうがいいので、ＤＶＤを買っちゃうかな？高いけど、映像があった方が、いい
ですもんね。でも、一番いいのは、やっぱり、舞台を観ることですけどね。しかも、オーケストラ
の音楽で演じられるのですから、ＤＶＤでは、物足りなくなります。改めて、考えると、やはり、
宝塚って、すごいなぁ～って思います。脚本も、すごくいいですよね。たまに、外れる時もある
けど、ほとんど、いい感じだし、やっぱり、才能ですよね。なんで、何本も、脚本を書けるのか、
不思議です。こうして、ブログで宝塚の話を書くのも大変なのに、そういう人の頭の中って、
一体、どうなってるんでしょうね。私には、絶対、無理だな。そんな才能を、ちょっとでいいから、
いただきたいですね。まぁ、ブログは、私の書きたい事を好き勝手に書いてるだけなんですけどね。