~ SERENE SKY ~

流風香(るうか)の日々の日記や好き勝手な自己主張、呟きを書いていくブログ♪

泣けたドラマ

2008-03-20 | TV・ドラマ感想
今日は、「金八先生」と「だいすき」の最終回でした。この二つは、必ず、毎週見ていたのですが、
今日で、二つとも最終回でした。「金八先生」では、卒業式を終えた後、教室で生徒達が泣いていた
のを見て、学生時代を思い出しました。私は、ずっと、学校では、小学校と中学校の先生には、
恵まれていなかったので、卒業式で泣いた覚えがありません。高校でも泣かなかったな。高校生の
頃は、先生方に恵まれていたのですが、それでも、泣かなかった。みんなが泣いてる中で、笑って
いた記憶があります。別に、永遠のお別れと言うわけではないので、泣く気にならなかったんです。
こんな私は、冷たいのかなぁ~?あんなに、クラス中の生徒が号泣してる場面を見ていて、なんか、
不思議な気がしました。でも、「金八先生」のような先生は、なかなか、いないと思うのです。
毎週見ていましたが、いつも、

本当に、こんな先生いるのかなぁ~?

と、疑問に思っていました。でも、泣けなかったのは、3年おきに転校していたから、あんな風に、
クラスに溶け込めなかったと言うのもあるかもしれません。やはり、3年くらいしないと、本当の
友達にはなれなかったので、やっと、友達と呼べる人ができた!!と思うと、すぐに、転校でした。
私は、筆不精だったので、せっかく、仲良くなった友達でも、最初は、手紙のやり取りをしていた
けど、そのうち、手紙を書くのが面倒になり、疎遠になってしまっています。だから、幼なじみが
いる人が羨ましいんですよね。だけど、クラスが、あんなにまとまっているクラスなんて、今時、
あるんだろうか?と、ひねくれた考えをしてしまったりしてね。でも、最後に、「私」という
ノートを渡していた時は、ちょっと、ウルっときましたね。

そして、その後にやる「だいすき」では、泣いてしまいました。軽度の知的障害を持った
柚子ちゃんが、一生懸命、いい母親になろうとしているところでは、なんだか、すごく、健気で、
いつも、「柚子ちゃん、すごいなぁ~。」と思っていました。そして、お母さんが、癌になって、
入院してしまい、すっかり、落ち込んでしまった柚子ちゃんを、娘のひまわりちゃんが励まして
いるところでは、ほのぼのしてしまいました。そして、家事をやろうという気になって、失敗
しても、一生懸命、家事をやろうとする柚子ちゃんを見ていて、なんだか、私自身が、励まされて
いる気になってしまいました。そして、柚子ちゃんのお母さんが、癌で手術をする日に、ひまわり
ちゃんが書いた絵で、失敗しながらも、家事をやっていることを伝えるところは、久々に、泣けた
シーンでしたね。「だいすき」は、すごく、いい話だったと思います。また、再放送してくれない
かなぁ~?と思ってしまった愛里でした。