ライトアップされた六義園の紅葉見に行ってきた

クリニックの帰りにライトアップされた紅葉を見に行ってきました。初めて行ったところでしたが、六義園（りつぎえん）というところです。
もう、日が短くなっているので、４時過ぎになると暗くなってきます。昼間の六義園を知らないので、明るいところでは、どんな庭園なのか知る由もありませんが、浜離宮庭園と同じで、とても広くていい庭園だったように思います。流風香が行ったのは６時過ぎでしたが、昼間にも行ってみたいと思いました。それでも、紅葉シーズンなので混んでましたね。入口に入ると、都内の庭園巡りスタンプラリーの宣伝がしてありました。全ての庭園に行ってスタンプを集めた用紙で応募すると、来年のカレンダーが当たるというものらしいです。集めてる人いました。都内にもいい庭園はあるものなんですね。今年は、足を怪我したこともあり、山の方まで行くことはできないので、都内で紅葉見られるところを探したのですが、都内も捨てたもんではないと感じました。山の紅葉とは違う、人間の手で造られた造形美があって、しかも、ライトアップされることで、更に、美しさに輪をかけてる。いいですね。

入口近くにあった紅葉に囲まれた灯篭です。



何だか、すごく、神秘的に感じました。でも、この周りにお墓があったら・・・　と考えると、ちょっと怖いかも・・・(笑)　そして、冬支度だと思いますが、雪の重さで折れないようにしているのが、なんだか、これからのクリスマスツリーのように見えます。



下の池に写りこんでる上下対称が、何とも言えず、素敵な気がします。一眼を持っていければいいのですが、リハビリ中の足ではコンデジが限界でした。でも、そこそこ、いい写真が撮れたように思います。そうそう、チェキも持って行ったんですけど、全滅でした(笑)



ライトアップ効果ってすごいなぁ・・・　と思ったのが、これです。元々、燃えるような赤が特徴の紅葉ですが、赤いライトを当てることで、更に、赤さが際立ってます。庭園って、職人さんの手で造られたものだけど、そこにライトを当てるだけで、違う美しさが引き出せるっていうのって素敵だなぁ・・・　と思いました。流風香は、植木の手入れ方法などはよく分かりませんが、素人なりに感じるものがあったように思います。



そして、最後は、これです。とても、幻想的な青いライトと赤いライトで不思議な空間が出来上がってました。今回は、紅葉でしたけど、これが、桜だったら、また、別の美しさがあったのでしょうね。桜の季節は花粉症がひどくて、あまり、外出しようという気にはならないのですが、この風景を見て、ライトアップされた夜桜を見てみたいという気持ちになりました。都内の庭園に行くのは２度目でしたが、今度、空いてる時期に庭園めぐりもいいかもしれないと思うようになりました。同じ庭園でも季節ごとに違う表情を見せてくれる。何だか、楽しみになってきました。