滞在型の旅行をしてみたい

最近、息抜きに旅行に行くことが増えた流風香。この頃、滞在型の旅行に行ってみたいと思うようになりました。でも、滞在型だと宿泊費がかかるし、現実的には無理なのかな？と思ってたり…。今までのように、いろいろな観光地に行くような旅行ではなく、旅館でボーっとするだけの湯治に行くのもいいのかな？と思うのです。でも、旅館って部屋のお掃除なんかもあるから、一日中、部屋にいられたら困るんだろうか？連泊すれば、大丈夫なのかな？それとも、湯治もOKな旅館を選んだ方がいいんだろか？滞在型の旅行は、来年の目標にしてみようかな？(笑)　できれば、貸別荘に泊まってみたいけど、高いんですよね(汗)　大勢で止まれば、安く済むんでしょうけど…。一人でゆっくりしたいなら、貸別荘はピッタリだと思うんだけど、お金のある人じゃないと無理ですね。最近では、女性一人でも宿泊できるようになったから便利になってきたとは思うんだけど、もう少し、安くなってくれるとうれしいと思う流風香です。


そう言えば、東京オリンピックに向けてのネット記事がありました。内容は、日本の旅館のシステムはお客さんの都合ではなく、旅館の都合のいいように料金設定がされていて、外国人向けではないからシステムを変えるべきだ…　という内容…。外国人は、基本的に、長期滞在型の旅行をするので、宿泊は素泊まりで食事は外食をするスタイルが普通です。でも、日本の旅館は夕食と朝食がついた料金設定だから宿泊料金が高く設定されてます。なので、長期滞在に向かない…　というわけです。日本では、短期間の旅行しかできないですからね。だからこそ、安く宿泊できるカプセルホテルやホステルのようなところが、外国人に人気があるんでしょうね。この記事を書いた人の言ってることも分からないでもないのですが、元々、旅館は日本人向けのものだったから、サービスが外国人向けではないのは当然と言えば当然ですよね。ただ、素泊まりOKとなると、旅館が儲からなくるんじゃないのかな？それはそれで困る。ただ、選択肢が広がるのならいいのかもしれない。そう言えば、今年の２月に行った伊豆の旅館が、荷物は部屋の前まで運んで部屋に入らず、部屋に入られたくない場合は、ちゃんとフロントに伝えておけば、掃除だけでなくお布団も自分で敷けば、従業員に利用してる部屋を見られる心配がないというシステムでした。山奥にある旅館だけに、部屋でゆっくりくつろぐのを目的の旅行には最適のような気がしました。その時は、行きたい観光地があったので、あちこちレンタカーで回りましたけど、今度、ゆっくり過ごす目的で、もう一度、泊まりたいと思った旅館でした。しかも、近くに海があるので、のんびりお散歩するのもいいですし、富士山も見えるから窓からボーっと眺めるのもいいなぁ…　と思いましたね。日本の旅館も、いろんな意味で変わってきているということでしょうか？ただ、山奥なので、素泊まりだと食事をする場所を探すのが大変かもしれないけど…。ボーっとしに、また、泊まりに行きたいと思った旅館でした。