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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君HSBCグーセン、キムと同組!

2009-11-03 21:07:39 | 遼君
石川はグーセン、キムと同組=5日からHSBC選手権

 
男子ゴルフのHSBC選手権(5~8日、中国・上海)の組み合わせが3日決まり、石川遼はレティーフ・グーセン(南アフリカ)
アンソニー・キム(米国)と午前8時50分にスタートすることになった。
 
同大会は年間4試合行われる世界選手権シリーズ。
賞金総額は国内最高額の約3倍にあたる700万ドル(約6億3000万円)で獲得賞金は日本ツアーのランクにも加算される。
日本からは石川を抑えて賞金1位の池田勇太、片山晋呉、丸山大輔、小田孔明の5選手が挑戦する。
大会にはタイガー・ウッズ、フィル・ミケルソン(ともに米国)ら世界ランキングの上位選手も数多く出場する。 

上海の●(=全の王が示)山国際GCで丸山大輔、片山晋呉と5日の大会開幕に向けて練習ラウンドを行い
「米国のコースに似ていて回りやすい」と印象を語った。
優勝賞金は120万ドル(1億800万円)と高額


練習R


昨晩は羽田でのインタビューの様子が流れたけど
今日は見ることが出来なかったな~
他のチャンネルで入ったのか
ゴルフがない時に用事を済ませ家事をいつもより綺麗にします
ゴルフが始まるとそれ一色になってしまうわな~
相方今日は88で回って好成績でした
100切れなかったのに凄いですわ
毎晩パターの練習をしたせいかその成果が出たようです
私は早く遼君のプレーがみたいのだ






今日の紙面より


遼、HBSCで世界ランク上昇だ


石川遼(18=パナソニック)が、5日開幕の世界ゴルフ選手権シリーズ・HSBC選手権に向け上海に到着した。
予選落ちがなく、出場者も78人に限られた大会。
羽田空港での出発会見では、自身の世界ランク(36位)を考えて「35位前後より上位」を
目標にしたが、さらに上も目指せる一戦になりそうだ。

同シリーズは世界の一流選手の「最強決定戦」。
8月ブリヂストン招待の資格には「世界ランク50位以内」などがあり、出場だけでも壁は高い。
だが今大会は新設大会で初の中国開催でもあり、アジアンツアー優勝者の資格で9人
日本ツアー優勝者からも5人など「アジア枠」を広く採用。
結果、1日付の最新世界ランク50位以内の出場予定者は26人にとどまる。

選手層の薄さは、「年末時の50位以内」の資格での来季マスターズ出場を目指す石川にとっても朗報だ。
今大会で獲得できる世界ランクの換算ポイントは日本ツアーの4倍以上。
上位進出が持つ意味は大きい。さらに賞金総額700万ドル(約6億3000万円)と高額で
日本ツアーの賞金にも加算されるため、同じく今大会に出場する池田との賞金王争いに向けても重要な1戦。
「短い4日間の中で全力を尽くしたい」と中国での奮闘の先に、来季のメジャー出場も見えてきそうだ。





 



遼が派遣社員応援、求職者にメッセージ

 石川遼(18)が、派遣情報サイト「マイナビ派遣」のキャンペーンに参加している。
「自分らしく派遣で働くあなたを応援」がテーマで、求職者がマイナビ派遣に掲載されている
求人案件に応募すると、石川遼から応援メッセージが届く。
同キャンペーンの告知広告が年内、東京メトロ全線で実施される。




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ツアープレーヤーたちの飛距離指南・・小田孔明(09.6月)


今回は、誰もが気になる“飛距離”のお話。
「どうすれば飛ぶようになりますか」とは、プロのレッスン会やトークショーの質問コーナーで
マチュアのみなさんからかなりの確率で出てくるクエスチョンだろう。

しかし質問者が満足出来たり、実際に成果を感じられたりするような答えは、これまたかなり高い確率で
返ってきたためしがないのではないだろうか。

「当たり前ですよ。だって、満足いくような答えなんか、ないんですもん。
むしろ、僕なら“今さらもう遅いんですよ”と、言いたいくらいです」と
ぴしゃりと言うのはツアーきっての飛ばし屋、小田孔明だ。

昨年のドライビングディスタンスはわずか0.27ヤード差で、津曲泰弦に1位の座を譲ったがその実力とともに
飛距離でも一目置かれている小田は、プロ仲間からもよくそういう質問を受けるのだという。

そのたびに、小田はこう答えるようにしている。

「飛距離はクラブやボールで補うことにして、アイアンショットや小技の精度を上げるほうに力を入れたらどうか」。

まずはそう勧めてみるのだが「お前は出し惜しみしている」と責められたり、諦めきれないプロには
「そこをなんとか」と食い下がられて、困ってしまうこともしばしばという。

身長176センチ、体重85キロの屈強な体を羨ましがられることも多い。
しかし、小田はこれについても「体が大きいからといって、必ずしも飛ぶわけではない」と、否定する。

「もちろん、有利な面は多いかもしれませんけれど、実際は身長が高くてもまったく飛ばない人もいるし
体が小さくても凄く飛ばす人もいるじゃないですか」とは、確かにおっしゃるとおりである。

小田によると、飛ぶ・飛ばないはその人が、最初にクラブを握ったときにほぼ決まってしまうのだという。
つまり、確実にフェアウェイに置いて、というようなステディなプレーを目指すか。
それとも「俺は、何がなんでもまずは飛距離だ」というようなスタイルを選ぶのか。

その人が、最初に何を求めてゴルフを始めるかで「運命が決まる」というのだ。

「だから、プロになって飛ばし屋と言われる人たちはみな、幼いころに徹底的に飛ばすスイングを
教え込まれた選手たちなんです」と、小田はいう。

たとえば、小田が「ご近所のよしみ」でよく一緒にトレーニングさせてもらっているという伊澤利光が良い例だという。
伊澤は、身長169センチと決して大きいほうでない。
しかしそれでもよく飛ばすのは、伊澤が子供のころからお父さんの利夫さんに
飛ばすスイングをたたき込まれてきたからだというのだ。

また、最近で言うならやはり石川遼だ。
子供のころに、小さくまとまったスイングを覚えてしまうと、一度ついてしまったクセは
大人になってからでは変えることはほとんど困難なのだと小田はいう。

「そのことを、石川遼くんのお父さんはよく分かっておられたのでしょう。
もちろん、遼くんのほうにもお父さんの教えを体現できる高い身体能力があったからこそだと思いますが
息子の才能を早くから見抜き、一貫して方針を曲げなかった。
その点でも、ほんとうに素晴らしいお父さんだと僕は思いますね」。

得意分野の飛距離について、そんな持論を展開する小田に「では、これから子供にゴルフを教える親は
具体的にどんな指導をしていけばいいのか」と尋ねてみたら、今度はたちまち口ごもってしまった。

「それは、その……。僕には上手に説明できなくて」と、頭を掻いた。

「これはもう、まさにミスター(擬音語を多用することで有名な長嶋茂雄・読売巨人名誉監督)の世界で
“ここでこうバーンとクラブを返すんだ”というような表現しか僕には出来ないので、よく他のプロにも
“お前の説明はよく分からん”と呆れられます。
これでは、とても良い指導者にはなれそうにありませんね」と、苦笑した。

それでも未来のプロゴルファーたちに、ただひとつ明確に伝えられることがあるとすれば
「300ヤードではなく400ヤード飛ばすつもりで頑張れ、かな」と小田。

「僕もそうですが、子供のころから400ヤードが目標だったから、今は普通に打っても300ヤードは軽く飛ぶ。
でも最初から300ヤードを目標にしていたら、きっと200ヤードしか飛ばなかったと思うんです。
これは何にでも言えることだと思いますが、目標を大きく持つことで
より高い次元を目指していけるということではないでしょうか」。

というわけで、今年の小田の目標は、ズバリ「賞金王」だ。
飛距離でも、夢でも、なんでもデッカイことはいいことなのダ……