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ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君カシオ練ランハーフ!シード権争い最終戦!

2009-11-24 19:40:24 | 遼君
遼「正直疲れはあります!」練習は9ホールで切り上げ


国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の指定練習日となる火曜日に、賞金ランキングで
首位に立つ石川遼が現れ、午前9時3分に1番ホールから練習ラウンドをスタートした。
前日は高校生からのモザイクアート贈呈のセレモニーに出席したあとは父親と
関係者と海釣りに出かけ、大物を釣り上げリフレッシュした。

練習ラウンドではドライバーショットを何度も行なった。
「先週の最終日から低い弾道を試しています」という石川。
スイングも微調整を加え、インパクトゾーンを長くとり、ヘッドスピードが最大の
ところでボールをリリースする方法を試している。
この微調整でさらなる飛距離アップを目指している。

9番ホールではドライバーショットを4回行い、右サイドのバンカー越えを狙ったが
それが叶わず思わず深いため息を漏らした。
9ホールを終えた石川は「やっぱり止めます」と一言。
朝のスタート時には18ホールにするか9ホールで止めるかは決めておらず
9ホールを終えた時点で切り上げる決断を下した。

「正直、疲れを感じざるをえないですね。9ホールやってみて、自分の身体と話をして
休んだほうが明日にもいいと判断しました」。
クラブハウスに戻った石川は、椅子に座ってハーフで終了したいきさつを話した。
石川が会場を後にした14時ころから雨が降り始めたため、この決断は冷たい雨に
打たれることが無かったため正解だったようだ。




石川遼が賞金王を確定させるか シード権争いはラストバトル

国内男子ツアーの第23戦「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」が11月26日(木)から4日間
高知県にあるKochi黒潮カントリークラブで開催される。
来週開催される最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」は、賞金ランキング上位25名と
今季優勝者のみが出場できるため、来季のシード権を巡る争いは事実上の最終戦となる

今年は、永久シードを手にしている中嶋常幸、前週の「ダンロップフェニックストーナメント」で
優勝したエドアルド・モリナリら4名がカウントされないため
上位74名が来季シード権の獲得ライン。
田中秀道、横田真一、小林正則らボーダーライン上の選手たちにとっては
来季の運命を左右する大一番となる。

そして、残り2試合に迫り大詰めを迎えた賞金王争い。
トップを走る石川遼と同2位の池田勇太とは約700万円差。
さらに同3位の片山晋呉が約5,430万円差で追う。
今週、石川が優勝して賞金4,000万円を加算し、池田が7位以下で終えれば
石川の史上最年少での賞金王が確定する。

今大会の賞金総額はツアー最高額の2億円。
賞金王争いとシード権争い、ともにドラマチックな展開が待ち受けていることだろう。





遼君は10:05インコースからスタート

カシオペアリング
2009年国内男子賞金ランキング(11/23時点)








今日の紙面から


賞金王狙う遼に「巨大はり絵」のエール

 
石川遼が7月の全英オープンで同組だった偉大な先輩たちに続き、3週連続で賞金王を奪う。
23日、カシオワールドオープン(26日開幕、高知・Kochi黒潮CC)の開催地の高知県に入った。
2週前に全英オープン予選同組だったタイガー・ウッズ(米国)が米ツアー賞金王を獲得。
先週は同じく同組だったリー・ウェストウッド(英国)が初の欧州ツアーの賞金王に輝いた。
今週は優勝が最低条件になるが、異例のメジャー同組選手の世界3大ツアー
3週連続で史上最年少の賞金王獲得を狙う。

運命的なものを感じたのかもしれない。
全英オープンで同組だったウッズの米ツアーに続き2週連続でウェストウッドが
欧州ツアーの賞金王に輝いた。
メジャー同組選手の3週連続の賞金王奪取の可能性が出てきたことに石川は
「あんまりないことですよね」とニヤリと笑った。

前週のダンロップフェニックス(宮崎)で、賞金ランク2位池田との差を約700万円に広げた。
最終戦の日本シリーズJT杯を残して賞金王を獲得するためには優勝が最低条件。
さらに池田が7位以下の場合のみとハードルは高い。
それでも、数々の記録を塗り替えてきた18歳は「700万円差はあってないようなもの。
3日目終わった時点で、優勝争いを狙える位置にいたい」と初日からエンジン全開を宣言した。

運命的な出会いも力に変える。
この日、会場そばの芸西村役場で、愛媛県立三島高校の生徒たちから、アプローチする姿が描かれた
縦7・2メートル、横6・2メートルの巨大はり絵を披露された。
生徒1人が約5000枚の色紙を張った力作。
その中には同校2年で同姓同名の石川遼くん(16)もいた。
「漢字も同じ人は初めて。運命を感じます」。
同世代からの励ましに感激を隠せなかった。

吉兆の予感もある。
休養日のこの日は、近くの西分漁港から釣り船に乗った。
前週の宮崎・青島海岸では20センチのフグしか釣れず、コーチの父勝美氏(53)は
「小さいのしか釣れなかったから22位だったのかな」とジョークを飛ばした。
だが、今回は倍の40センチのカンパチを1発目に釣り上げた。
またも運命的なものを感じたのか「ウォー」と雄たけびを上げた。
メジャー大会同組選手の日米欧の世界3大ツアー3週連続賞金王獲得へ、
史上最年少のかかる18歳がラストスパートに入る。

遼クンが40センチのカンパチを1発目でゲット
賞金王も釣り上げる



昨年爆弾騒ぎで厳戒…今年は通常警備に「カシオワールド」

昨年の大会では、クラブハウスのガラスが割られ、現場に手りゅう弾の破片とみられる
金属片が落ちているなどの爆弾騒ぎが起きたが事態は一段落し、今年は警備態勢も例年並みに戻った。
昨年は1週間で、延べ6~700人の警備員を配置。
一昨年より約6割増やしたが、今年は延べ4~500人程度に縮小して開催される。


昨年の記事

コース爆破事件の影響で異例の超厳戒警備態勢が敷かれる中、石川は3バーディー、1ボギーの
2アンダー70で20位とまずまずのスタートを切った。
ホールごとに配置された警察官や特別についた10人の警備員が護衛。
ショットの不調を小技でカバーした。
日本シリーズJTカップ)出場を目指す小田孔明が6アンダー66で単独首位に立った。

異質な緊張感にも、一切動じなかった。
高知県警の警察官約70人が配置され、機動隊爆発物処理班も待機する異常事態。
それでも石川は、ラウンド後に練習場に直行するほど頭の中がゴルフのことでいっぱいだった。

18日にクラブハウスで爆破事件が起こり、22日には大会を協賛する高知市内の食品会社玄関が爆破された。
25日には「コースに地雷を埋めた」として大会中止を求める脅迫電話まであった。
主催者は警備態勢を増強し、コース周辺で車両の検問を行ってきた。
この日も朝は警備のヘリコプターが巡回。
ギャラリー入り口にゲート型の金属探知機を設置し、クラブハウス前では関係者の手荷物検査も実施した。
各ホールには警察官が1、2人待機。
大ギャラリーを引き連れる石川の組には、観戦スペースを仕切るロープ内に7人の警備員
ロープ外には3人の私服警備員が目を光らせ、護衛にあたった。

そんな異様な雰囲気にも「プレーしていて違和感はなかった」と石川。
この“大物ぶり”を仲田健トレーナーは「遼の意識の切り替えにはビックリする」と証言する。
マッサージの最中でも、携帯ゲーム機に熱中すると、話しかけても声が耳に入らず反応がないという。
周りに左右されない高い集中力の表れだ。

 



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すごいねえ

欧州ツアーの最終戦、ドバイ・ワールド・チャンピオンシップでリー・ウエストウッドが優勝。
通算31勝目を挙げたウエストウッドは2000年以来、9年ぶりに生涯2度目の賞金王になった

いやあ、すごい
何がすごいって、ウエストウッドはまだ36歳なのに、それで「9年ぶり」ということは
27歳で賞金王になったわけで、当時、「27歳の賞金王」は、かなりすごい快挙だった。
しかし、日本では18歳の石川遼が賞金王に王手をかけ始めているし、欧州でもウエストウッドと
競い合って賞金ランク2位になったのは20歳のローリー・マキロイだし、そう考えると
まあウエストウッドの27歳当時の賞金王というのは、もはやかすんでしまう。
しかし、それはさておき「9年ぶり」の返り咲きは、やっぱりすごい。

しかし、このニュースを聞いて一番「すごい」と感じたのは、彼らが稼いだ金額だ。
賞金王になったウエストウッドは、このドバイでの優勝賞金125万ドルと「レース・トゥ・ドバイ」
トップになったボーナス150万ドルを加えて、今季の獲得賞金総額は637万ドル。
2位のマキロイは20歳にして543万ドルを手にしたというのだから、日本円にして、5億とか6億とか
そんな金額を稼いでいるという事実がすごい。

しかしながら、賞金王になったウエストウッドの獲得賞金総額は、米ツアーに当てはめれば
今季の賞金ランク2位になったスティーブ・ストリッカーの稼ぎとほぼ同額で賞金王タイガー・ウッズが
手に入れた金額は、そうそう1050万ドル、ほぼ10億円。
こうやって眺めてしまうと、本当にゴルフ界は不況の煽りを受けているんだろうかと思えてくる。

いやいや、確かに煽りを受けているのだ。
このドバイだって、賞金総額が10ミリオンから7.5ミリオンへ減額されたのだから。
しかし、それでもなお高額賞金が確保されているのも確か。
しかし、今、ここで名前を挙げた選手たち全員の今季獲得賞金総額を全部合わせてプレゼントしても
JALは救えないわけだから、そう考えたら、「一番すごい」のはJALか……。

ああ、話が大きく脱線したので、ウエストウッドに戻そう。
今年の全英オープンの予選2日間、タイガーと石川とウエストウッドが同組で回ったということを
覚えている方はどのぐらいいるのだろうと、ふと思った。
アメリカのゴルフファンも日本のゴルフファンも、どうしてもタイガーと石川ばかりに
目をやってしまい、ウエストウッドに注目していた人は少なかったはずだ。
もちろん私だって、ウエストウッドに払った注目は正直なところ低かった。
おまけに、タイガーと石川を追いかけるカメラマンの中には、ウエストウッドが
アドレスに入ったときもシャッターを切っている者もいた。
そう、ウエストウッドは欧州ファンには人気があるんだけれど、あのときは
「注目の蚊帳の外」で、かわいそうな立場だった。

だが、それなのに3人の中で予選通過したのはウエストウッドだけだった。
それだけじゃない。
彼は優勝戦線へ浮上し、最終的には3位タイに入ったのだ。
これこそ、「すごい

そんなことを覚えている人、知っている人が、少しでも多ければ良いのだけれど、
たぶん多くはないだろうと思ったゆえ、あえてここで紹介させてもらった。
欧州賞金王はリー・ウエストウッド。
次回、彼を見る機会が訪れたときは、もう少し彼に注目してあげてほしい……
と、自戒を込めて書いてます。  (ゴルフジャーナリスト)



リー・ウエストウッドの事ははっきり覚えてますよ
プレーもしっかり見てたし・・
「ウッズがスプーンを使っているのにあの子はドライバーばかりを使う」って
「コースマネジメントが子供だっ」って言ってたしね~
忘れないですよ