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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君太平洋マスターズ18H元気に練ラン!

2009-11-10 20:23:20 | 遼君
石川遼、賞金王へ富士の麓で大一番に挑む 


国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」が静岡県にある
太平洋クラブ御殿場コースを舞台に12日(木)に開幕する。
先週、中国上海で開催された「WGC-HSBCチャンピオンズ」に出場し、昨日帰国したばかりの
石川遼は移動の疲れも見せず精力的に練習ラウンド。
当初はOUT9ホールの予約しか入れていなかったが
「火曜日にここまで体調が良かったのは今シーズン初めて」と体調の良さを実感すると
INコースの9ホールを追加し、そのまま18ホールをこなした。

この日の練習ラウンドではグリーン周りのアプローチとバンカーショットを中心にコースを確認。
特に「HSBCチャンピオンズ」で同組でまわったアンソニー・キム(米国)、レティーフ・グーセン(南アフリカ)が
アプローチで多用していたロブショットに多くの時間を割いていた。
「世界のトップはロブショットを多用する。ロブの技術の差を感じて練習しないといけないと感じた」
と話し、今大会で使用する可能性はあまり高くないとしながらも将来を見据えて早速この練習ラウンドから取り入れた。

富士桜カントリー倶楽部で開催された「フジサンケイクラシック」と並んで強い思い入れを持つ今大会。
「アマの時からプロに混じってプレーしたコースですし、スタッフの方々にもお世話になった。
思い入れがあるし、コースコンディションも良いので楽しみです」と気合いは十分。
攻略のカギとなるホールには昨年4ラウンド中3ラウンドで池ポチャした6番パー5を挙げ
「良いショットをすれば2オンも可能なので、とにかく池には入れないように」とリベンジを誓った。

「賞金王のチャンスがある位置なので、最終日優勝争いに加われるようにしたい」今季は残り4試合。
右手首痛のため出場が危ぶまれていた賞金ランキング首位の池田勇太も現時点では出場を予定している。
史上最年少賞金王に向けても、思い出のコースで足踏みをする訳にはいかない。
日本男子ツアー頂点へのラストスパートは富士の麓の大一番から始まる。


今日の夕刊にポピーの広告がはさまれてました
遼君の画像が載ってて驚きました
NET検索したら↓を見つけました
今年の誕生日にメッセージを送っていました

スポンサー契約の新聞掲載
9月17日のメッセージ

火曜日の午後はペアリングが発表になる日です
片山プロは風邪で欠場です
遼君はインコース9:45スタートですよ

太平洋マスターズのペアリング

明日はプロアマ戦ですね
豪華な顔ぶれで遼君はどなたとプレーをするのかな
この様子は最終日にハイライトで流れるようですね~
楽しみです

昨年のプロアマ








今日の紙面から

遼宣言「賞金王でマスターズに行きたい」


プロゴルファー石川遼が、賞金王による来季マスターズ出場権獲得にこだわりを見せた。
9日、上海開催で17位に入った世界選手権シリーズ・HSBC選手権から帰国。
羽田空港で会見し「世界ランクは後からついてくるもの。賞金王でマスターズに行きたい。
数少ないチャンスを逃したくない」と強い決意をみせた。

石川は8日付の最新世界ランクで36位から自己最高34位に浮上。
35位のままの池田勇太を抜いて、再び日本人最高位となった。
今後、日本ツアー残り4戦すべてに予選落ちしても「09年末時点の世界50位以内」での
来春のマスターズ出場権獲得の可能性は高い。

しかし、世界ランクは他選手の動向に左右されるもの。
それよりも、石川は同出場権の1つ「特別招待」に慣例で適用されてきた
「前年日本ツアー賞金王」こそ“自力出場”の証明だと考えている。

現在賞金ランクは首位池田に約60万円差の2位。
「経験が浅いので、怖いもの知らずがあってもいい。ここまで来たら恐れるものはなにもない」。
重圧のなさも強みに、最高のフィナーレに向け歩みを進める。



丸ちゃん写真撮影「マスターズ方式」提案

 
丸山茂樹(40=フリー)が、試合会場でのカメラ使用について「マスターズ方式」を提言した。
9日に、都内のキヤノンギャラリーで開催中のカメラマン宮本卓氏の写真展に、トークショーのゲストとして登場。
石川遼の人気などで、最近はギャラリーのカメラ使用のマナーが問題になっている件で
「練習日やプロアマ戦の日を全面開放して、写真も取り放題にすればいい。
その代わり、試合に入ったらきっちり規制することを理解してもらえれば」と力説した。
メジャーのマスターズでも同様のスタイルをとっている。
丸山は「このままだと、遼クン本人が困ってしまうから、協力してほしい」と訴えた。
丸山は前日までのレクサス選手権で3位と復調気配、12日からの三井住友VISA太平洋マスターズにも出場する。








WGC、初の中国開催の意義


水曜日に上海・虹橋空港に着いてタクシーに乗り込み、「Sheshan Golf Club」へ行ってくれと
言っても、運転手は全く要領を得ない。
「HSBC、タイガー・ウッズ、ゴルフトーナメント」と言っても、困った顔をして首を振るばかりだ。
だが漢字で書くと途端に合点し、「しぇしゃん、ゴルフ」と言って元気に車を発車させた。

空港からコースまでは30分程で着くが、その運転の荒いこと。
3車線の高速道路を、ウィンカーも出さずに車の間を縫うように飛ばしていく。
というより、クラクションを鳴らしながら、遅い車を蹴散らしていく。
怖くなってシートベルトをしようとしたが、見当たらない。
仕方なく、天井から出ているバーにしがみついて気を休めた。

今週、アジアで初めてのWGCイベントが開催されている。
コースでも、現地の警備員やボランティアスタッフはほとんど英語が通じず、どの程度このイベントの事を
理解しているのか定かではないが、タイガー・ウッズは「中国にとってだけでなく
アジア全体にとって意義のある大会」と位置づける。

もちろん、他の大会と同じようにギャラリーによる写真撮影は禁止されているのだが
「途中までカメラ禁止とは気付かなかった」と石川遼は振り返る。
「でも、あれだけの人数だと、注意する人の数と比べて…、もぐら叩きみたいですね」と半ば諦め顔だ。
それでも、中国でゴルフがまだまだ認知されていないと考えれば、仕方のないこと。
それを広めるために、このイベントが大切な意味を持っていることも確かだろう。

とはいえ、日本では見当たらない規模のコースや、ウッズ、石川を見て目を輝かせている群集を見ると
ここでゴルフが根付くのもそう遠い未来だとは感じられない。
もしかしたら、2016年のオリンピックで金メダルを獲るのは今は無名の中国選手かも知れないと空想した(09.11.6)