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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君お疲れ様でした!

2009-11-22 18:38:34 | 遼君
遼、今日もスコア伸ばせず22位タイ…池田との差は約700万円に


宮崎県にあるフェニックスカントリークラブで開催された、国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」の最終日。
ここまで3日間、難コースに思うようなプレーをさせてもらえずフラストレーションの
溜まるゴルフを続けてきた石川遼だったが、最終日もうっぷんを晴らすゴルフとはいかなかった。
4番パー5でボギーが先行、5番でバーディを取り返したが直後の6番ではまたボギーと
前半はバーディ、ボギーが交互に来る展開。
ボギーを恐れずピンを攻めた結果だが、8番、9番で連続ボギーを叩きスコアを落としてしまう。
後半は13番、17番でバーディを奪うも結局この日もスコアを伸ばすことが出来ず
トータル1アンダーでフィニッシュした。


初日、2日目はボールが引き寄せられるように木の根元についたが、この日は打つ
ショットがことごとくバンカーに吸い込まれた。
4番パー5では、2オン狙いのセカンドがガードバンカーのアゴに突き刺さる不運で出すのが精一杯でボギー。
7番ではセカンドがバンカーからバンカーへ、13番ではワンオン狙いのティショットが
左に曲がりギャラリーが歩く砂浜のようなライへ。
ここはエクスプロージョンショットの要領で絶妙に寄せてバーディを奪ったが、15番でセカンドをミスして
バンカーにいれた時には「ダメだこりゃ」とあきらめ顔でつぶやくほど砂まみれの1日となった。

しかし、明らかなイライラが表情に表れていた3日目とは違いホールアウト後には笑顔も。
「スコアは伸びていないけど今日のほうが内容は良かった。
ボギーがきてもしょうがないと思っていたのでスッキリしていますね」
ティショットは曲がり、パットは思うように決まらない。
練習場で出来たことがコースで出来ないもどかしさも抱えたままの苦しい展開だったが
思い切りの良さだけは失っていなかった。
「自分らしいゴルフが出来たと思います。もう少しバーディ数を増やしていきたいですが
ミスが多いのも現状だと思うので受け止めてまた練習したい」と出入りの激しいゴルフにも納得といった表情だった。

今大会22位タイで賞金を212万円を上積みしていよいよ残りは2試合。
46位タイに終わった池田勇太との差は約700万円と広がったがまだまだ何が起こるかわからない。
「最後までもつれる可能性が高いと思っています。
日本シリーズの最終日には他の人のスコアも気になってくると思うし
それが重圧になることもありうる。
でもその重さを感じてゴルフが出来たらなおさら良いプレーが出来ると思います」
プレッシャーを大きな力に変えることが出来ることは今季のプレーでが十分すぎるほど証明している。
史上最年少賞金王の重みが18歳をさらに強くするはずだ。





遼君が時折見せる優しい笑顔でプレーしてる姿がいいですね~
そんな中でしっかりスーパープレーを見せてくれて最高に気持ちがいいわ
バンカーショットもうまいしね
今度はカシオでJTがラストね
09年ラスドで応援してるで~
遼君お疲れ様でした



今日の紙面から


日本男子完全制覇へ遼逆転だ


賞金ランクトップの石川遼は71とスコアを伸ばせず、通算1アンダーの212で
首位と7打差、前日と同じ20位に停滞した。
エドアルド・モリナリ(28=イタリア)が通算8アンダーで単独首位。
1打差の2位に久保谷健一(37)と昨季の欧州ツアー賞金王の
ロベルト・カールソン(40=スウェーデン)が並んだ。
今季は開幕戦から21試合すべてで日本人が優勝。
73年のツアー制度施行後初の日本人による完全制覇に向け、最終日、石川らが逆転優勝に挑む。

リーダーズボードにモリナリ、カールソンと国内では見慣れない名前が並んだ。最
終日を外国人選手が単独首位で迎えるのは、5月三菱ダイヤモンド杯のブレンダン・ジョーンズに続き2度目。
21試合続いた日本人の優勝が最大のヤマ場を迎えた。

日本ツアーでは73年のツアー制度開始から、日本人選手が全試合で優勝した年はない。
大物外国人が招待される今大会は過去35回中、日本人の優勝は6回(4人)。
そんな難関で日本人選手は、今季の連続優勝をつなぐ逆転勝利に挑む。

今季4勝の賞金ランク1位石川はショットに苦しんだ。
「一気に進みたいから、あせっておぼれているような」感覚だったという。
「真っすぐ飛ばしたい、バーディーチャンスにつけたい、そういう思いが強すぎた」。
ボギーとした4番パー5の第3打では、左の林に曲げて思わずクラブを放り投げた。
それでも首位と7打差に「このコースは何があるかわからない。
全選手(優勝の)可能性は同じだけど、その1人としてやりたい」。
今大会では84年のシンプソン(米国)以来の7打差からの逆転優勝を狙う。

首位で出た久保谷は前半4つスコアを落としたが、後半は2バーディーを奪い
最終18番でイーグルを決めるなど盛り返した。
1打差2位で、最終日はモリナリ、カールソンとの最終組。
「外国人と回った方が、言葉は通じないし、邪念取れて冷静に判断できるかも」と
7年ぶりの優勝も視野に入れた。
選手会長の宮本は「(同じ4位の)小田(龍)に期待してます」。
日本オープン覇者の小田龍は「そんな期待はダメです」。
3打差4位の2人はともに遠慮気味だが、虎視眈々(たんたん)と狙っていく。

日本ツアーは世界のトップクラスを招待して日本人の底上げを図ってきた。
04年には全29試合中15勝と外国人選手に荒稼ぎされた時期もあったが
石川らの登場などで流れは変わった。
今季残る大会は、26日開幕のカシオワールドオープンとゴルフ日本シリーズJT杯(12月3日開幕)。
中嶋(85年)尾崎将(94~96年)片山(00年)横尾(02年)に続く今大会5人目の
日本人優勝者が出れば、初の日本人選手による“年間完全制覇”へ大きく前進する。

 

3Rハイライト動画 

石川遼は足踏み、池田は56位に後退




やったホールインワン達成ベンツ獲得


国内男子ツアー「ダンロップフェニックストーナメント」は、今年で36回大会を迎えるが
これまでホールインは24回達成されてきた。
そして今年も2日目にハン・リーが3番で達成し、3日目には佐藤信人が17番で見事に達成した。

グリーン上でカップからボールを拾い上げ、ギャラリーの拍手に応える佐藤だが、
その後方のティグラウンド横には車が展示されているのをご覧いただけるだろうか。
メルセデスベンツのE250(CGI Blue EFFICIENCY AVANTGARDE)664万円相当の高級外車が佇んでいる。
佐藤がグリーン向かう途中、ギャラリーから「凄いねベンツ獲得か」という声が聞こえてきた。

佐藤も「」と思ったが、あえてギャラリーの声に反応することは無かったが
ほかのギャラリーも「ベンツだってよ」という囁きが聞こえてきた。
しかし、佐藤がこのホールインワンで受け取るご褒美は高級外車ではなく、金一封として30万円になる。

佐藤は続く18番パー5ではトリプルボギーを叩いてしまい、17番で一気に2つ伸ばした
スコアが帳消しどころか1つ上回ってしまった。
「ミスショットではなかったですが、はいったのはラッキーでした。
でも17番の後のトリですから、今年を象徴するようなゴルフってことですよ」と、冷静に話す。
この日4ストローク落とした佐藤は、通算8オーバーで61位タイに後退し
現状下から2番目という成績になってしまった。

さて、この17番ティグラウンド横に展示された車だが、優勝者への副賞であって、
実はこの17番とは全く関係がないのだ。
しかし、展示された車の周りに優勝副賞という言葉も掲げられていないため、会場に
訪れた多くのギャラリーはホールインワンの賞品と勘違いしているに違いない。

ちなみに「ダンロップフェニックストーナメント」は、もともとホールインワン賞が設けられていない。
純粋に競技を行うということで、第1回大会から設定されていない。
17番に車が展示されているのは、最終ホールとなる18番パー5は、ティグラウンドからグリーンまで
1人でも多くのギャラリーに観戦してもらいたいという大会側の配慮からなのです。