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seroです^^
ガーデニングの栽培記録、好きな韓国ドラマの事etcをつぶやいてます


遼君お疲れ様でした!

2009-11-29 20:41:35 | 遼君
石川遼「完敗ですできれば今週決めたかった・・・」


国内男子ツアー「カシオワールドオープン」の最終日を、今季5度目の首位で迎えた石川遼。
今季4勝を挙げている石川は、そのいずれもが最終日を首位で迎えていたため、今週も
石川が優勝するだろうと、7,647人の大ギャラリーが会場に押し寄せた。

スタートの1番でティショットを左に曲げて斜面に打ち込んだが、2打目でグリーンを捉えてパーをセーブ。
2番パー3はピンの右下4mにつけたが、決められずパー。
3番も最終組の全員がスコアを伸ばせずパープレーが続いた。

均衡を破ったのは4番の石川。
ティショットをフェアウェイ右サイドにキープすると、2打目のアプローチでピンの手前1.5につけて
バーディを奪い、単独首位に浮上した。
ところが、ギャラリーが喜んだのもつかの間、続く5番パー5で2打目をバンカーのアゴ近くに入れた石川は
3打目のサンドウェッジではなく、ピッチングウェッジを使用したが脱出することしか出来ずボギーを叩いてしまった。

その後、6番を皮切りに前半で3バーディ、後半も4つのバーディを奪った小田孔明に引き離されて
3打差の18アンダーでホールアウト。
4打差で迎えた17番でバーディパットを外した瞬間、それまで毅然とプレーしていた
石川の身体が完全にうなだれた。
それでも最終18番は果敢に2オンに挑戦し、一度はグリーン上を転がったボールは
ピンの横を通り抜け奥のラフにこぼれた。

返しのアプローチでカップを1mオーバーしたが、バーディパットをしっかりと決めてホールアウト。
小田がウィニングパットを決めるときには、小田を賞賛する笑顔となっていた。
石川は賞金総額を1億8,174万円まで積み重ね、賞金王獲得に向け次週最終戦に挑む。

ホールアウト後、会見を行なった石川は「悔しいです」と率直に気持ちを打ち明けた。
日本オープンではプレーオフで敗退したが、その時は達成感が強く悔しさは少なかったが
今回ははっきり悔しいと語った。

そして賞金王の話になり、女子ツアーで横峯さくらが逆転で賞金王になったことを知り
さらに、女子と同じような条件で池田が優勝し、石川が3位以下になった場合は逆転されることをしると
「やっぱり今週決めておけば良かったですね。
今日決めなければという強い意気込みは無かったのですが、周囲もそういう目で見ていただいていますし
期待されているのも分かるので、できれば決めたいと思っていました。
来週池田さんが優勝するかもしれませんし、自分が2位以上になる可能性のほうが低いですから」と
心中穏やかではないといった表情を見せた。



遼クン観戦中のギャラリーにカートが突入
 

29日午前10時15分ごろ、男子ゴルフツアーのカシオ・ワールドオープンが開催されている
高知県芸西村西分甲のKochi黒潮カントリークラブで、東京放送(TBS)のテレビ中継用機材を
載せたカートが石川遼選手らを観戦中のギャラリーに突っ込み、女性4人と接触した。

大会事務局などによると、高知市の30代女性がカートに数メートル引きずられ、
頭や顔を負傷し病院に搬送された。
命に別条はないという。ほかの3人は擦り傷などで、ゴルフ場の救護室で手当てを受け観戦に戻った。

現場は2番ホールにある緩やかな下り坂のカート道路。
事務局によると
事故当時は最終組の石川選手ら3選手が2番ホールでラウンドしており付近には大勢のギャラリーがいたという。

安芸署が業務上過失傷害の疑いで、カートの運転手ら関係者に詳しい話を聞いている。

最終日である29日の観戦者は7000人以上。
事故を目撃した愛媛県の10代の女性らは、「悲鳴が聞こえたので見たら、女性が倒れていた。
石川選手も心配そうに振り返っていた」と話した。

石川選手は大会終了後、記者団に「女性が引きずられているのを見た。あんな光景は初めて。
あのホールはさすがに動揺した」と話した。

TBS広報部は「ギャラリーおよび関係者の皆さまにご迷惑、ご心配をおかけし、大変申し訳ありませんでした。
1日も早い回復をお祈りしております」とのコメントを出した。


今日TVで事故の生々しい様子を見ました
事故に遭われたギャラリーの方達の1日も早い快復をお祈りします


遼君残念でしたね
小田プロははまりだしたら凄い力をもっているから
私も正直不安が過ぎりましたよ
全てが上出来すぎでした

仕方がないですね
遼君のプレーも良かったのに追いつく事ができなかったね
もう1試合 大事な試合があります
今日はゆっくり休んで風邪を治して下さいね~
お疲れ様でした


1打速報 最終日HBH 









今日の紙面から

賞金王子遼29日にも誕生


石川遼が、ついに最年少賞金王に王手をかけた。
逆転賞金王を目指す片山晋呉(36)と同組対決となったこの日、68で回って通算14アンダー
202で首位タイに浮上し、74をたたいて13位に後退した片山を突き放した。
29日の最終日に、首位で並ぶ米ツアー3勝の丸山茂樹(40)昨年大会覇者の小田孔明(31)との
最終組対決を制し、賞金ランク2位でこの日21位の池田勇太(23)が7位以下なら「キング遼」が誕生する。

今季5勝目へ、賞金王決定へ、石川が大きな関門を突破した。
この日は「日本NO・1とみている偉大な人」
「今まで一番緊張したのは、2年前の日本シリーズで片山さんと初めて回った時」という相手と
決勝ラウンドでは初の同組だった。
それも賞金ランク3位の片山は、逆転での2年連続6回目の賞金王を狙ってやる気満々。
そんな直接対決に「完勝」した。

5番パー5の3パットでリズムを崩した片山と対照的に、重圧に押しつぶされることなく
自分らしいゴルフを貫いた。
10番パー5では323ヤードのビッグドライブ3番アイアンで
ピン手前3メートルに2オンさせイーグルを逃すも楽々とバーディーを奪う。
3オン2パットでパーがやっとの片山をこの時点で2打リード。
12番ではこの日初めてパーオンを逃すピンチにも動じず、グリーン奥から
「思い切って振り抜けた」という会心の1打がチップインバーディーとなった。

終わってみれば68で首位浮上だ。
2年前の初対決では74をたたき、66の片山に力の違いを見せつけられたが、今回は立場逆転。
2年間の成長を、18歳が「それだけたくさんの経験を積んだ実感がある」と言う。
池田が7位以下という条件付きながら、今大会優勝での賞金王決定がグッと現実味を帯びてきた。

「最後の関門」も難敵が並ぶ。
丸山茂と小田孔。9歳の時、丸山茂の米ツアー初優勝をテレビニュースで見て、
「(ジュニアの)みんなと、将来は丸山さんのようにアメリカで活躍したいね、と話していた」
というあこがれの人だ。
当時は「丸ちゃん」と呼んでいたが「今はもう言えないです」。
小田孔とは予選ラウンドで同組で「本当にスキがない」と警戒する。
デッドヒートは必至。
「18番パー5は軽い逆風でも2オンできる。
18番ティーで2打差以内なら分からない。それまではあきらめない」。

実は初日終了後から風邪気味だ。
ゴルフに影響はないが、少し鼻声。
実力者との直接対決を制して、賞金王決定なら抜群に格好いいが…。
「その時に鼻声だったら格好悪いでしょ。治すようにしたい」と笑いを誘った。
心配の種は鼻だけのようだ。






「明日は自分の世界で戦います!」という丸ちゃん


最終日には小田、石川と最終組で戦うことになるが
「遼くんと孔明でしょ、次元が違うところでやるので、後ろからのんびりやりますよ」。
2人とはドライバーショットの飛距離が違うため、丸山は2打目を彼らの後ろから
1番手として打つことを強いられそうだ。

「あの2人はクラブが参考にならないから、全部自分でやらないと」と続ける丸山。
たとえばパー3でのティショットなど、他のプレーヤーの使用する番手を聞くことは出来ないが
構えた時のヘッドや弾道の高さで、おおよその使用クラブは判断できる。
しかし、石川と小田はアイアンショットでも丸山よりも飛距離が出るため参考にならないと言う。

「まあ、彼らとは関係なく、自分の世界でプレーしますよ。
今週の目標は、次週の日本シリーズ出場資格獲得ですから。
今の時点でライバルになるのは、(宮里)優作、宮本(勝昌)だから、2人を抑えればそれでOK」。
あくまでも優勝を意識しすぎず、試合前に立てた目標に向かって最終日も戦うつもりだ。




これは嬉しい
「Hitachi 3 Tours Championship 2009」
スカイ・A sports+では午前中に生中継します
午後から地上波放送です

今年もやります!




遼君が試合してた高知は暖かそうでいいな~
ANAで飛びたくなるわ~
裏方さんのお仕事ご苦労様です
北海道もまだゴルフは出来ます
しかし地面はかなり固い
だからティーを刺すのに固いから鉄の棒の様なものでグリグリ回転させながら穴を開けてティーを刺すんです
毎日変るカップの位置は固くて切れないからグリーン上に3つのカップが既にあり
旗の立ってる位置が今日のピンポジション(冬だけですよ)
パターの際にカップが邪魔になったらボールの位置をずらして続行って事です
寒い地方ならではのゴルフのルールですよ~

裏方さん!




若者の狙い  (ゴルフジャーナリスト)


日本ツアーは賞金王レースの真っ最中。石川遼か、池田勇太か、片山晋呉か。
これは、かなり見ごたえがある。
が、2日目を終えて丸山茂樹が首位にいるってところも、かなりの注目。
せっかくなら、今週は久々に丸山に優勝してもらい、賞金王は最終戦の日本シリーズで
決定という筋書きを秘かに望んでしまう私は、そんな秘かな望みをすぐにここで書いてしまうから
「アンチ石川」なんて言われてしまうんだろう。

しかしながら、アメリカで9年もご一緒させてもらった丸山に、再び優勝の味を噛み締めて
ほしいと願うことに罪の意識はないし、賞金王に輝くべき選手は、やっぱり最後の
最後まで好プレーを披露してくれた暁に王座に輝いてもらったほうがストーリーとしても「締まる」。
米ツアーだって、最後の最後の盛り上がりを期待するからこそ、わざわざプレーオフシリーズなるものを
創設したわけだし、日本ツアーにプレーオフシリーズはないけれど、自然に、いや偶然でもいいから
最終戦が決定戦になってほしいと、やっぱり私は思う。

さて、話は変わるが、現在、中国ではワールドカップが開催されている。
日本チームの今田竜二と藤田寛之、なかなか頑張っている。
が、それ以上の頑張りを見せているのは北アイルランドのローリー・マキロイ。
そうそう、そう言えば先日、マキロイは来季から米ツアーメンバーになる道をついに選択した。

「ついに」と書いたわけは、もっと早くから、彼にはそういう選択肢があったのだけれど
彼はそれを拒否していたのである。
大勢の選手たちが米ツアー出場を夢見てQスクールに挑んでいるこんな時期に、もらえるものを
拒否しちゃったマキロイの話なんかを聞かされたら、嫌~な気分になってしまう人もいるだろう。
でも、これは事実。
マキロイは今年のマスターズが終わった翌週だったか翌々週だったか忘れたが
その時点で08年賞金ランク150位相当の賞金を稼ぎ、スペシャル・テンポラリーメンバー資格が生じていたのだ。
しかし「今年は世界のあちらこちらのツアーを経験しながら、主戦場はあくまで欧州ツアーに置きたい」と
いうことで、これを拒否。その背後には、米ツアーメンバーになってしまうと
年間義務試合数にがんじがらめになるという思いが明らかにあった。

だが、このたび「ついに」受け入れた背後には、不況の影響の受け方が欧州ツアーのほうが強いという事情がある。
欧州ツアーを主戦場にしていると、来年のマスターズまでにウォーミングアップできる試合数が不足する。
だから、米ツアーメンバーになり、アメリカの試合に出てマスターズに照準を合わせていきたい。
それが、マキロイの狙いだ。

マスターズ前に試合がゼロの日本ツアーの選手が、どうやってマスターズに向けてウォーミングアップしていくか。
これは毎年、課題となり続けてきた。
来年のマスターズに出られるであろう石川や池田にとっても、ウォーミングアップは必須。
そんな事情も含めると、石川や池田も早く米ツアーメンバーになったほうが
グリーンジャケットに近づける……という選択肢もある。

マキロイの狙い。石川の狙い。池田の狙い。みんな若いのに、考えることがいっぱいだなあ。