夏合宿

長男は今日から茨城までサッカー夏合宿。


先日行われた西部地区育成大会の試合で、
両足かかとを靴擦れで、大きく皮を剥いてしまった為、
化膿止めを塗り、ガーゼで被せてテーピングでガッチリ
止めて出かけていきました。

前日の練習では、足の痛みからか、
練習行きたくないオーラを出しまくっていましたが、
あえて無視しました。（このオーラが気に食わない）
もう５年生、
練習できるか出来ないかは、ある程度自分で判断してほしい。
休んでも出来ることはいくらだってあるだろうし、
見学して学ぶことだってあるはずだ。


「試合中に、みっともないから痛がってアピールするなよ」
と伝えた。

たしかに物凄く痛いのは解っている。
そりゃ、自分でも経験しているし、
見た目だって痛いのは解る。
しかし、アピールしちゃイカン。

監督にアピールしたり、チームメイトにアピールしたり・・・

「不甲斐ないプレーした際の予防線だろう！？」
とも伝えた。

本人は何も言い返すことは出来ない。
ただグッと唇を噛みしめながら、
うっすらと涙を目に浮かべ我慢していた。

もちろん普段からこんな冷たいことは言わない。
しかし、節目節目には突き放すことも必要だろう。

この夏休みで何かしら一つでもいいから達成感を味わってもらいたいし、
成長してもらいたい。

甘えは旅行で十分だろう？

厳しい場所から逃げられない時だっていつかは来る。
その時、媚びてアピールする奴になるのだけはやめてくれ。











でも、
お父さんは心配して帰りを待っているんだぞ！
がんばってサッカーしてきなさい！