SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

月刊つりトップ

2012-08-26 12:01:21 | 釣り、アウトドア
釣りとオートバイが好きだった。

小学生の頃から雑誌を読み、

イメージを膨らませていた。


週末には釣りに出かけると言って、

夜な夜な遊びほうけていた。

遊ぶといっても釣りだったけど。


そうだ、あの頃はどこに行くのも

チャリンコだった。

お母さんのチャリを勝手にアップハンドルにし、

前カゴにはタックルBOX入れて、

後ろのキャリアには延べ竿差し込んで出かけた。

帰るとハンドルは直されるんだけどね。


前の日から小麦粉と卵をまぜて作った餌は、

お金の無かった僕にはかけがえのない餌だった。

グルテン5なんて贅沢すぎた。

そう、僕はもっぱらヘラブナ釣りを楽しんでいたんだ。


近所にあった釣具屋はまだあるようだが、

決して流行ってはいない。

前を通るたび懐かしくなる。


30年前の僕も、今の僕も変わっていないとこがある。

それは、釣りに行く前のワクワク感だ。

そのワクワク感はイメージすることから始まる訳だが、

今ではネットを使ってより多くの情報を入手したり、

参考にしたりすることが出来る。

しかし当時は『月刊つりトップ』しか情報源がなかった。

つりトップに出ている情報を参考にして、

どういうポイントが良いのか?どんな合わせが良いのか?

など、夢見ながら週末を迎えていた。


しかし、どんなに情報が入ってきても、

結果は釣り場にしかないんだ。


だから僕は釣堀が嫌いだった。


これは今でもそう。

いると解っているとつまらなくなる。


この考えは、かみさんには理解出来ないらしい。

まあ、良いだろう。

所詮、釣りなんてそんなもんだ。



でも、釣りという遊びをすることから、

アウトドアなど幅が広がったことも多くある。

貴重な体験をさせてくれた釣りに感謝したい。


これからも釣りを通して、

沢山の経験や出会いがあることだろう。


色々と能書きたれたが9月22日に出撃します。

日々の忙しさのあまり、なかなか釣りにいけないでいるが、

それは言い訳。

僕より、もっともっと忙しい人が、

クォリティの高い釣りをして楽しんでいる。


22日は岩井へリベンジ!


もちろん、

今からワクワクしているよ。


















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする