僕のようなボクシングオールドファンからしたら、
一晩で三試合も世界戦が観られるなんて、
もの凄く贅沢なことだったし、
そもそも世界戦自体がそんなに行われなかったですから。
深夜に放送される日本タイトルマッチや、
東洋太平洋タイトルマッチをワクワクしながら
録画してみたもんです。
90年代後半くらいから、
複数のタイトルマッチが組まれるようになったのですかね。

昨晩はフライ級がメインの世界戦。
(岩田選手の試合はライトフライ級)
オラスクアガvs京口の戦いも熱かった。
序盤戦でパワーの差から京口が押し切られてしまうのではないか?
っての戦前予想でしたが、
上手く戦っていました。
現地で観ていた感想としては、
正式な公式採点よりも僅差のように感じました。
周りで観戦していた人たちからも驚きの声が・・・
まあ、それでもオラスクアガ選手の勝ちは揺ぎ無いですけど。
そしてメインの、
ケンシロウvsユーリ阿久井の
WBC、WBA世界フライ級統一戦。
お互いがチャンピオン同士のぶつかり合い。
本音を言えばあまり見たくない。
ようで観てみたい。けど・・・
ファンからすると複雑な気持ちになります。
どっちかが負けてしまいますからね。
結果はニュースで報じた通りです。
会場の盛り上がりはハンパなかったです。
お互いに大きな拍手が贈られていました。
やはり
現地観戦に勝るものは無いですね。
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