『将来、お前はなにやりたいんだ?』
子どもの頃、こう聞かれて
『う~ん・・・』としか言えなかったことを思い出した。
その年齢にあわせた将来の夢。
決して悪くないし、それが当りまえだと思う。
小学生の低学年のころは、
『野球選手』や『F1のレーサー』なんか、
皆、競い合うように“将来の夢”の欄に書いてたもんね。
私は親父の影響か、
小学校5年生のころにはすでに、
『社長になりたい』と漠然と夢を描いていた。
だからこそ、
『何になりたい?』
の問いには『う~ん・・・』しか出なかったのであります。
『社長に・・・』
なんて言ったもんなら、
『だからどういう職種の社長なんだ!?』
と問いただされるのがオチだし、
『漠然と・・・』なんて言えない雰囲気になるじゃない!?
昨晩は子どもたちと将来の夢について語った。
次男坊はマジックにはまっている影響か、
『俺はマジシャンになる!!』
『絶対に諦めない』
と強い意志がある。
まあ、
中学2年生だし良いんじゃない?
『頑張れよ!』と言えば、
『言われなくても頑張るよ』
と、強気な態度。
長女は受験のタイミングなので、
ある意味お利口さんの模範解答。
まあ、高校行ってから見つけるでOK!
問題は長男坊。
高校2年の彼にとっては、
ひしひしと社会人になる現実があるわけです。
専門学校を選択すれば
『なぜその分野を?』
大学を選択すれば、
『なぜその学科を?』
というように、将来と直結する選択を迫られるわけです。
ですから、当然、
『う~ん・・・』になるのです。
それも乗り越えなければならない問題ですし、
夢を追い求めて突き進んでいる人を見るのは、
少し後ろめたい気持ちになるのも、この時期でしょう。
充分、悩んでおくれ。
社会に出るということはそんなに甘いもんじゃない。
いつまでも甘えさせないように我が家のルールでは、
『社会人になったら家を出なさい』
というものを小さな時から伝えてあります。
そういう葛藤の中から、
内に秘めた“本当の夢”を追い求めるのか、
資格を取りながら堅実な道を一歩ずつ歩むのか。
それはあなた次第です。
親としては堅実を選んでもらいたいのが本音。
アスリートではないしね。
でも、
どのような道を選択しても応援するのが親の姿。
父ちゃん母ちゃん
まだまだ頑張ります!
子どもの頃、こう聞かれて
『う~ん・・・』としか言えなかったことを思い出した。
その年齢にあわせた将来の夢。
決して悪くないし、それが当りまえだと思う。
小学生の低学年のころは、
『野球選手』や『F1のレーサー』なんか、
皆、競い合うように“将来の夢”の欄に書いてたもんね。
私は親父の影響か、
小学校5年生のころにはすでに、
『社長になりたい』と漠然と夢を描いていた。
だからこそ、
『何になりたい?』
の問いには『う~ん・・・』しか出なかったのであります。
『社長に・・・』
なんて言ったもんなら、
『だからどういう職種の社長なんだ!?』
と問いただされるのがオチだし、
『漠然と・・・』なんて言えない雰囲気になるじゃない!?
昨晩は子どもたちと将来の夢について語った。
次男坊はマジックにはまっている影響か、
『俺はマジシャンになる!!』
『絶対に諦めない』
と強い意志がある。
まあ、
中学2年生だし良いんじゃない?
『頑張れよ!』と言えば、
『言われなくても頑張るよ』
と、強気な態度。
長女は受験のタイミングなので、
ある意味お利口さんの模範解答。
まあ、高校行ってから見つけるでOK!
問題は長男坊。
高校2年の彼にとっては、
ひしひしと社会人になる現実があるわけです。
専門学校を選択すれば
『なぜその分野を?』
大学を選択すれば、
『なぜその学科を?』
というように、将来と直結する選択を迫られるわけです。
ですから、当然、
『う~ん・・・』になるのです。
それも乗り越えなければならない問題ですし、
夢を追い求めて突き進んでいる人を見るのは、
少し後ろめたい気持ちになるのも、この時期でしょう。
充分、悩んでおくれ。
社会に出るということはそんなに甘いもんじゃない。
いつまでも甘えさせないように我が家のルールでは、
『社会人になったら家を出なさい』
というものを小さな時から伝えてあります。
そういう葛藤の中から、
内に秘めた“本当の夢”を追い求めるのか、
資格を取りながら堅実な道を一歩ずつ歩むのか。
それはあなた次第です。
親としては堅実を選んでもらいたいのが本音。
アスリートではないしね。
でも、
どのような道を選択しても応援するのが親の姿。
父ちゃん母ちゃん
まだまだ頑張ります!