男女関係だけではなく、
「いや~、出会いが無いんだよね」
という言葉を耳にする。
しかし、
『良い出会いが無い』と、
『人と出会う機会がない』とでは
まったく意味が違ってくる。
子供の頃は住んでいる地域や学区によって、
与えられたキャパが存在し、
通学班やクラスといったところで、
ある程度の出会いや別れを経験する。
しかし、
好奇心旺盛の子どもは、そんな枠には収まらず、
習い事やサークル活動、趣味などを自分なりに広げて、
交友関係を作る経験をする。
出会いを求める力を付けるのだ。
自分の子どもにも小さい頃から言っていた。
『どうせやるなら一所懸命やったほうが楽しいよ』と。
一見、
一所懸命に物事に取組むことと、
出会い力って関係ないと思われるが、
僕はそうとは思わない。
なにかに一所懸命取組んでいる人って、
輝いて見えません?
それを外から『なにカッコつけてんだよ!』って
陰で野次っている人ってカッコ悪くない?
本当は自分もその輪に入りたいんだけど、
その勇気が無い。
本当は声を掛けてもらいたいけど素直に言えない。
こういう人に限って、
『出会いが無いんだよね~』ってパターンが多い。
ハッキリ言えば、
出会い力を鍛えていない。
だって、出会う機会が少ないもの同士、
なかなか出会わないでしょ!?
必然的に良い出会いなんて少ないに決まっているし、
偶然の出会いを待つしかない。
でも考えを変えると、
子どもは決められた枠がある代わりに、
そこから抜け出すことはなかなか出来ない。
しかし、大人はそんな枠なんて存在しない代わりに(仕事は別ね)
自ら選択出来る。
要は自分自身。
昨日、長男、長女が通う高校の文化祭があった。
僕も役員として参加していたが、
子ども二人とも文化祭実行委員として活躍していた。
特に長男坊はなにかと面倒くさがりやで、
どこかクールを装い、
一所懸命やっている人に、
『なにカッコつけてんの!?』と野次っていた時期があったくらい。
そんな長男坊が昨日は輝いて見えた。
実行委員会のパフォーマンスなのだが、
来場者を盛り上げる為に歌って踊っていた。
周りの人はこの場面だけ見るけど、
実際はこの時までに費やした時間や、
委員会で話し合ったことや、意見をぶつけたことなんかが、
とても大事であって、これから大人になる為の出会い力に繋がる。
意味不明に、一味唐辛子を目一杯かけたカレーを食べ、
涙を流しながら踊っていたけど、
これも彼らの中で考えたパフォーマンスだろう。
本人は満足していた(苦笑)
こういうのって一生忘れないよね。
そんな僕も打上げで、また良い出会いがあった。
お誘いしてくれて感謝。
ビジネス上の出会いも確かに大事だし、
必要なのは判っているけど、
豊かな人生をおくる上で必要な出会いとはなんだろう。
年齢や性別、職業や地位なんて全く関係なく、
一人の個としての出会いは自分にとってかけがえのないもの。
世界の人口70億人としたらほんの砂粒のような数。
ホント大事にしなくちゃね。
「いや~、出会いが無いんだよね」
という言葉を耳にする。
しかし、
『良い出会いが無い』と、
『人と出会う機会がない』とでは
まったく意味が違ってくる。
子供の頃は住んでいる地域や学区によって、
与えられたキャパが存在し、
通学班やクラスといったところで、
ある程度の出会いや別れを経験する。
しかし、
好奇心旺盛の子どもは、そんな枠には収まらず、
習い事やサークル活動、趣味などを自分なりに広げて、
交友関係を作る経験をする。
出会いを求める力を付けるのだ。
自分の子どもにも小さい頃から言っていた。
『どうせやるなら一所懸命やったほうが楽しいよ』と。
一見、
一所懸命に物事に取組むことと、
出会い力って関係ないと思われるが、
僕はそうとは思わない。
なにかに一所懸命取組んでいる人って、
輝いて見えません?
それを外から『なにカッコつけてんだよ!』って
陰で野次っている人ってカッコ悪くない?
本当は自分もその輪に入りたいんだけど、
その勇気が無い。
本当は声を掛けてもらいたいけど素直に言えない。
こういう人に限って、
『出会いが無いんだよね~』ってパターンが多い。
ハッキリ言えば、
出会い力を鍛えていない。
だって、出会う機会が少ないもの同士、
なかなか出会わないでしょ!?
必然的に良い出会いなんて少ないに決まっているし、
偶然の出会いを待つしかない。
でも考えを変えると、
子どもは決められた枠がある代わりに、
そこから抜け出すことはなかなか出来ない。
しかし、大人はそんな枠なんて存在しない代わりに(仕事は別ね)
自ら選択出来る。
要は自分自身。
昨日、長男、長女が通う高校の文化祭があった。
僕も役員として参加していたが、
子ども二人とも文化祭実行委員として活躍していた。
特に長男坊はなにかと面倒くさがりやで、
どこかクールを装い、
一所懸命やっている人に、
『なにカッコつけてんの!?』と野次っていた時期があったくらい。
そんな長男坊が昨日は輝いて見えた。
実行委員会のパフォーマンスなのだが、
来場者を盛り上げる為に歌って踊っていた。
周りの人はこの場面だけ見るけど、
実際はこの時までに費やした時間や、
委員会で話し合ったことや、意見をぶつけたことなんかが、
とても大事であって、これから大人になる為の出会い力に繋がる。
意味不明に、一味唐辛子を目一杯かけたカレーを食べ、
涙を流しながら踊っていたけど、
これも彼らの中で考えたパフォーマンスだろう。
本人は満足していた(苦笑)
こういうのって一生忘れないよね。
そんな僕も打上げで、また良い出会いがあった。
お誘いしてくれて感謝。
ビジネス上の出会いも確かに大事だし、
必要なのは判っているけど、
豊かな人生をおくる上で必要な出会いとはなんだろう。
年齢や性別、職業や地位なんて全く関係なく、
一人の個としての出会いは自分にとってかけがえのないもの。
世界の人口70億人としたらほんの砂粒のような数。
ホント大事にしなくちゃね。