出来ない理由

昨日を持ちましてPTA会長職を退任することとなりました。

今後は後援会副会長として活動してまいります。


３年間の活動を通して、

一貫として述べてきたことは

『出来ない理由を探すより、どうすれば出来るか？を考えよう』

ということです。

また

『どうせやるのならば楽しくやろう！』

ということも付け加えてきました。



自ら進んで役員を引き受ける人が少なくなっている中、

負担が大きく感じることって嫌がられたり、

その場を避けようとする人のほうが多いのです。


もうすでに役員として動き始めているのに、

『そんな話は聞いていないから出来ない』

『もっと早く教えてくれないと出席出来ない』

『フルで働いているから出来ない』

『あの人と一緒じゃ、とてもじゃないけど出来ない』


『出来ない理由』

を探すことで一所懸命になっている人を見かける。

自らに壁を作り、皆と距離をとる。

そんな態度が他の役員のヤル気も削いでしまうのだ。


こんな時は少しだけ考え方をポジティブにして、

『忙しいけれどもこれだけなら出来る』

『急なスケジュールだけれども連絡くらいは出来る』

『この日は参加出来ないけれども次回は参加出来る』

『この人と一緒だったら出来る』


こんな風に『出来る方法』を模索し自らの言葉で発することが、

結果的に楽しく活動できるキッカケとなるものだ。


どうせ３年間役員を務めるのならば、

楽しく過ごしたほうが良いに決まっている。



来月行われる『埼玉県PTA連合会総会』に表彰対象者として出席します。

今年度卒業した同期５名で参加するのですが、

『終わったら浦和で一杯やろうぜ！』という流れに。


同期のメンバー皆その日を楽しみにしている。


年齢も違うし仕事もみんな違うけど、

一所懸命活動してきた仲間だからこそ、

一緒に『今までお疲れさん！』って呑むお酒が楽しみなんだろうね。


今年度、新たに仲間になったメンバーも、

いずれはこんな日が来ると思う。


いや、必ず来るよ！