情報交換

良い仕事をする上で情報交換はとても重要なことです。


お客様との情報交換も大事ですし、

同業他社、取引先などとも重要ですよね。



そこで考えなければいけないのは、

相手にとってこちらの情報は有用なのだろうか？

ということ。


いくら自分が情報交換したくても、

相手が交換したくなければ良い情報はいただけません。



「ください、ください」

ばかりの人もたまにはいますが、

これだと相手にされません。



僕は取引先に訪問したり、電話などで情報交換する際に、

常にそんなことを考えてます。


ですから、

取引先に訪問してもタダでは帰ってきません。

事業所内に掲げている“月間目標”などの掲示物を拝見して、

その会社の情報を収集したり、

その会社が欲しそうな情報を考えてみたり、

取り組んでいる活動などを真似してみたりと、

なるべくこの訪問が無駄にならないようにしています。


『これ良いな！』

と思ったことは、

定着しないことの方が多いですが、

お金の掛からないことならば、

すぐにやってみます。


なんで定着しなかったのかも含めて

それが新たな情報交換のネタになりますしね。



情報化社会といわれて久しいですが、

なにも効率が良いことばかりが良いとは限りません。


ネットで検索したことが『身（実）につく』人は良いですが、

そうでない人のほうが多いはずです。



少なくとも僕はそっちです。