SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

神出鬼没

2017-07-23 07:40:19 | 釣り、アウトドア
神出鬼没または幽霊と揶揄される『タチウオ』

そんなタチウオ、今シーズンも川崎丸さんから始めてみた。


前日、東京湾の釣果は良いとは言えず、

底曳き網漁の影響からか、

群れが分散しているとのことでした。

しかし、

夏タチウオ特有の‘激浅場棚’との情報もあり、

期待と不安を抱きながら地元を出発しました。

なにせ昨シーズンは好調の連続で、

完全にタチウオの苦手意識は払拭されていましたからね。


恐らく満船なので早目の出発です。

2:50に到着して12番目。




夜明けとともに乗船です。

今回は恒例のレクチャーは無しの様です。

常連さんが多いのか、ベテランが揃っているのか、

僕とナオキ含めて皆、テキパキと準備に取り掛かってます。



まずは超浅場の木更津沖を散策していましたが、

幽霊のタチウオは見付からず、

1時間くらいスローで探してました。





タチウオといえばこの男。

この日も丹念に誘い方を変えながらタチウオのアタリを探ってました。


同じパターンが長く続く時もあれば、

すぐに見限られる時もありますからね。

ホント奥が深い釣りです。


ちなみに僕たちは『片天秤に1本針』の餌釣りです。

しかし、

誘い方や喰わせ方はどちらかというとルアー釣りに似ています。

コノシロの切身を上下カット(上だけの時もある)して、

水中での泳ぎ方を想像して誘います。



結局タチウオの群れは見付からず、

大きな船団の中へと入って行く釣りとなりました。



浅い所で30メートル、深くても48メートルの棚から

20メートル前後探りました。


魚が固まって無いと見て、

同じ魚にしっかりと喰わせるように

スロー&ストップで誘ってみましたがダメ。

無惨にも時間だけが過ぎていきます。

ようやく船中連れ始めた頃に僕もヒット!

いきなりのメーターです。

僕の指で4.5本でした。



そこから一気に伸ばしたかったのですが、拾い釣りの展開に…

結局、竿頭が12本で僕は船中3番手の7本でした。


う~ん、

これじゃ納得いきまへんな。

来月は旅行やらなんだかんだ予定が一杯だけど、

なんとしてもリベンジしたいと思います。



皮目を炙っていただく『炙り刺身』は絶品!

プリップリでまさにデリシャス‼

煮こにこの常連さんにも美味しく食べてもらいました。




あ~日焼けで顔が痛い…


おしまい。



コメント
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