イタリア語の音楽用語、長年のモヤモヤが解消！

こんにちは。
ピアノ大好き！人が大好き！
野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪


昨日は、『美味しいパン＆プチイタリア語講座』に参加してきました。

講師の遠藤理恵先生は、5年前からイタリア語の勉強を始められ、10月に受験したイタリア語検定試験を見事合格されました。

7月のギロ友勉強会でのこと。楽譜に書いてある音のオクターブ上、あるいは下を弾く時に「8va」とあります。この「va」って何？ ということになり、その時に理恵先生が教えてくださいました。

その時の記事はこちらです。

音楽用語=楽語は、英語やドイツ語やフランス語などありますが、圧倒的にイタリア語が多く使われます。

子供の頃からピアノを習ってきて、今では先生としてご指導する立場になりました。

ふと疑問に思う楽語、あるいは生徒さんに質問されて明確に説明出来ないと気づいた楽語がありました。

イタリア語を母国語とされる人なら微妙なニュアンスの違いがわかるのでしょうが、私は辞書に書いてある以上のことはわかりません。

ですから今回の講座をずっと楽しみにしていました！

きれいで見やすくわかりやすい資料をいただき、

1. イタリア語のアルファベート
2. イタリア語のつづりと読み方
3. 名詞と形容詞
4. イタリア語の数字
5. イタリア語の動詞
6. 接尾語・接頭語
7. 速度記号・強弱記号

を教えてくださいました。

とてもわかりやすくて、私たちにとって身近な楽語を中心に教えてくださったので、どんどん頭に入ってきました。

例えばー

ritardando(リタルダンド)とrallentando(ラレンタンド)

どちらも「だんだん遅く」と辞書には書いてあります。
でも、言葉が違うのだから、何かしら違いがあるはずだとずっと疑問に思ってきました。

「特に強く」という意味の言葉は

fz ／ sf ／ sfz ／ rf

などいろいろあるのですが、どんな違いがあるのか。

様々な楽語の、本来の言葉の意味がわかると、微妙な違いもわかってきました！

長年のモヤモヤが解消されました～

知らないまま一生を終わらずにすんで本当に良かったです

これからは、よりわかりやすいイメージを持って音楽表現ができますし、生徒さんにも自信をもって教えてあげられます。

理恵先生、ありがとうございました。

また何か新たな疑問が出てきたら教えてくださいね。





そして、勉強の後は、キティ先生の美味しいパンとお料理のおもてなし

イタリアのパンは3種類

フォカッチャ・パネトーネ・グリッシーニ



他にポテトサラダやカブのサラダ、ミネストローネやパンナコッタなど





はじめてキティハウスにいらした先生方の感動感激されてる姿を拝見し、しょっちゅうご馳走になっている私はなんて幸せなんだろうとあらためて感じました(#^.^#)

おもてなしすることが大好きだというキティ先生！いつか爪の垢を下さい！（笑）

理恵先生、キティ先生、素晴らしい講座でした。

ありがとうございました‼️

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