「箱根駅伝のMVPは?」という長男からの質問。駅伝のMVPは、言うまでもなくタスキを繋げた「全員」です。で、アンティークマン流に印象に残った人は…。
真っ先に、挙げたいのは八田秀雄先生ですねぇ。
関東学生連合選抜チームの8区は、東大生(秋吉拓真選手)。9区は、東大大学院生(古川大晃選手)でした。いわゆる「赤門リレー」。
9区の東大大学生の給水係が、65歳の東大大学院教授の「八田秀雄先生」でした。
八田先生は、運動生理学が専門分野。おそらくその分野で知らない人はモグリでしょう。モグラではない。
なぬ?どうしてアンティークマンが、そんな高名な学者さんを知っているのかって?
実は、知り合いが医学博士号を取得しまして、私に報告してきました。「本当かよ?」と、ネットで検索してみました。本当でした。彼の名は、「八田秀○くん」。そのとき、八田秀雄先生のことを知りました。
給水係の八田秀雄教授が、水のボトルを古川選手に手渡しました。無事役目を果たした八田教授は、ランナーの古川大晃選手を、ほほえみを浮かべて、両手を振って見送りました。
これには、「俺たちの箱根駅伝」の著者、池井戸潤さんが反応。東大陸上部OBの国民民主党の玉木雄一郎代表も反応。
八田先生の素晴らしさは、これだけではありませんでした。古川選手が道路脇に捨てたペットボトルを、拾いに走ったのです。中継のテレビにも、その様子が映し出されておりました。品がありますよ!MVPですよね!
私の家に最も近い大学は、中央大学です。駅伝部が練習しているのを観ることもあります。何しろ今年は、八王子市から、中央大、創価大、帝京大、法政大の四校が箱根駅伝に出場しました。
さて、1区区間賞は、中央大学の吉居駿恭選手でした。区間賞の選手へのインタビューの最中、テレビ解説中の兄「吉居大和選手(トヨタ自動車 元旦のニューイヤー駅伝1区3位)」と話す機会がありました。
このときの会話がSNSで高評価。私も、「いい兄弟だなあ」と、思いました。
で、会話も良かったですが、1区で飛び出した弟の吉居駿恭選手が良かったです。区間記録には届かなかったですが、区間賞を獲得。2位の駒澤大学に1分32秒の差を付けました。 この差で中央大学は、5区の途中まで1位でした。凄かったぁ!
三校が併走しておりました。そこへ突如現れた大学が三校を一気に抜こうとしました。三校の中の一校の選手が、驚きの表情で、抜き去ろうとした選手を観ました。実況のアナウンサーが…
「(抜かれそうな選手が)ビックリしました!」と、叫びました。
私は、「そんな実況ってあるんかいな?」と、思いました。すると、実況のアナウンサーが繰り返しました。
「ビックリしました!」
しっかり画面を観ていない視聴者には、何がなんだか解らない。このアナウンサーにもビックリしましたよ。
青山学院大学の9区、田中悠登選手(4年)。給水係の片山宗哉さん(4年)がペットボトルの水を持って近づきました。片山さんは、水を2本持って並走し、田中選手に1本渡すと、自らのボトルとぶつけて乾杯!並んで口をつけた。この場面までに、4年間大変な艱難辛苦があっただろうあなあ…。
我が家から、3kmほどのところに、東京薬科大学があります。東京薬科大学といえば、「ケツメイシ」。漢字では、「尻名刺
(けつめいし)」ではなく、「決明子(けつめいし)」。
薬草の名前なのだそう。決明子の効用は、便秘解消。ミュージックグループ「ケツメイシ」の名前の由来は、この薬効になぞらえて「全てを出し尽くす」という意味が込められているぅ…と思われます。つまり、志村けんですね。意味が分からない?「脱糞だ(ダッフンダ)」ってことで。
「ケツメイシ」のリーダーの大蔵さんの長男が、国学院大学2年生の、吉田蔵之介選手。今年は、アンカー区間の10区に登場。総合3位でゴールイン。自身も、堂々の区間3位でした。全てを出し切ったかな。
往路連覇を飾った青学大は復路では1度も首位を譲ることなく、大会新記録で総合優勝。原監督は胴上げで8度宙を舞い増した。そのとき、原監督は、奥様の美穂さんを歓喜の輪へ引っ張り込みました。寮母である奥様の美穂さんも、胴上げされました。内助の功、寮母の功(?)が祝福と感謝の花火のように打ち上げられました。
5区の山登りで激走、区間新記録をマークした、青山学院大学の若林宏樹選手(4年)。若林選手は、大学で競技生活を終えるという。就職先は、日本生命。青山学院大学から日本生命への就職、結構おられるかと。実は、我が家の次男坊も、同じルート。次男坊は、駅弁は食べますが、駅伝はしておりませんでした。
今朝も、ブログのリアクションボタンが復旧していません…。どうしたらいいでしょうかねえ。
真っ先に、挙げたいのは八田秀雄先生ですねぇ。
関東学生連合選抜チームの8区は、東大生(秋吉拓真選手)。9区は、東大大学院生(古川大晃選手)でした。いわゆる「赤門リレー」。
9区の東大大学生の給水係が、65歳の東大大学院教授の「八田秀雄先生」でした。
八田先生は、運動生理学が専門分野。おそらくその分野で知らない人はモグリでしょう。モグラではない。
なぬ?どうしてアンティークマンが、そんな高名な学者さんを知っているのかって?
実は、知り合いが医学博士号を取得しまして、私に報告してきました。「本当かよ?」と、ネットで検索してみました。本当でした。彼の名は、「八田秀○くん」。そのとき、八田秀雄先生のことを知りました。
給水係の八田秀雄教授が、水のボトルを古川選手に手渡しました。無事役目を果たした八田教授は、ランナーの古川大晃選手を、ほほえみを浮かべて、両手を振って見送りました。
これには、「俺たちの箱根駅伝」の著者、池井戸潤さんが反応。東大陸上部OBの国民民主党の玉木雄一郎代表も反応。
八田先生の素晴らしさは、これだけではありませんでした。古川選手が道路脇に捨てたペットボトルを、拾いに走ったのです。中継のテレビにも、その様子が映し出されておりました。品がありますよ!MVPですよね!
私の家に最も近い大学は、中央大学です。駅伝部が練習しているのを観ることもあります。何しろ今年は、八王子市から、中央大、創価大、帝京大、法政大の四校が箱根駅伝に出場しました。
さて、1区区間賞は、中央大学の吉居駿恭選手でした。区間賞の選手へのインタビューの最中、テレビ解説中の兄「吉居大和選手(トヨタ自動車 元旦のニューイヤー駅伝1区3位)」と話す機会がありました。
このときの会話がSNSで高評価。私も、「いい兄弟だなあ」と、思いました。
で、会話も良かったですが、1区で飛び出した弟の吉居駿恭選手が良かったです。区間記録には届かなかったですが、区間賞を獲得。2位の駒澤大学に1分32秒の差を付けました。 この差で中央大学は、5区の途中まで1位でした。凄かったぁ!
三校が併走しておりました。そこへ突如現れた大学が三校を一気に抜こうとしました。三校の中の一校の選手が、驚きの表情で、抜き去ろうとした選手を観ました。実況のアナウンサーが…
「(抜かれそうな選手が)ビックリしました!」と、叫びました。
私は、「そんな実況ってあるんかいな?」と、思いました。すると、実況のアナウンサーが繰り返しました。
「ビックリしました!」
しっかり画面を観ていない視聴者には、何がなんだか解らない。このアナウンサーにもビックリしましたよ。
青山学院大学の9区、田中悠登選手(4年)。給水係の片山宗哉さん(4年)がペットボトルの水を持って近づきました。片山さんは、水を2本持って並走し、田中選手に1本渡すと、自らのボトルとぶつけて乾杯!並んで口をつけた。この場面までに、4年間大変な艱難辛苦があっただろうあなあ…。
我が家から、3kmほどのところに、東京薬科大学があります。東京薬科大学といえば、「ケツメイシ」。漢字では、「尻名刺
(けつめいし)」ではなく、「決明子(けつめいし)」。
薬草の名前なのだそう。決明子の効用は、便秘解消。ミュージックグループ「ケツメイシ」の名前の由来は、この薬効になぞらえて「全てを出し尽くす」という意味が込められているぅ…と思われます。つまり、志村けんですね。意味が分からない?「脱糞だ(ダッフンダ)」ってことで。
「ケツメイシ」のリーダーの大蔵さんの長男が、国学院大学2年生の、吉田蔵之介選手。今年は、アンカー区間の10区に登場。総合3位でゴールイン。自身も、堂々の区間3位でした。全てを出し切ったかな。
往路連覇を飾った青学大は復路では1度も首位を譲ることなく、大会新記録で総合優勝。原監督は胴上げで8度宙を舞い増した。そのとき、原監督は、奥様の美穂さんを歓喜の輪へ引っ張り込みました。寮母である奥様の美穂さんも、胴上げされました。内助の功、寮母の功(?)が祝福と感謝の花火のように打ち上げられました。
5区の山登りで激走、区間新記録をマークした、青山学院大学の若林宏樹選手(4年)。若林選手は、大学で競技生活を終えるという。就職先は、日本生命。青山学院大学から日本生命への就職、結構おられるかと。実は、我が家の次男坊も、同じルート。次男坊は、駅弁は食べますが、駅伝はしておりませんでした。
今朝も、ブログのリアクションボタンが復旧していません…。どうしたらいいでしょうかねえ。