
この本は、よっちゃんが在宅で過ごす上で
大いに役立つこととなった本です。
このブログを見て下さる大半の方は、
呼吸器について理解はあるかと思います。
ただ、誰しもが「家族が呼吸器をつける」となると
ものすごく戸惑うことと思います。
よっちゃんの自発呼吸が弱まり、在宅での生活を望む際に
大いに悩んで選択した大学病院での気管切開手術。
担当の看護師さんが在宅でのケアのために、と
入門書と専門書を選んでくれました。
(重要なところはマーカーと付箋で目印付きにて)
命を守る呼吸器と付き合っていく上で、不安を少しでも
減らせるようにと配慮して下さったことを今でも覚えています。
その看護師さんからは今でも年賀状を通じてお付き合いがあり、
高校生を指導しているそうなんです。
よっちゃんがめぐり合わせてくれた方々はいい人ばかりです。
受け取ってかれこれ8年が経過したわけですが、
そろそろ処分しようかと考えていたところ必要と
される方が見つかりましてお渡しすることにしました。
郵送済みですので、間もなく届くかな?
お役立ちと、よっちゃんの力が届くことを願ってます。
よっちゃん一家より