上海で中国生活 ウーティエン的ロングバケーション♪

2009年4月~2013年9月、夫と娘2人、4人家族のアラフォー主婦ウーティエンが上海の色々をつづったブログ+上海再訪記

灼熱のトルファンリポート。正に火州

2011-10-07 23:53:43 | ウルムチ・トルファン・敦煌旅行
ウルムチ・トルファン・敦煌5泊6日の旅行から上海へ帰ってきました。

同じ中国でありながら、外国旅行をしたような感じがします。

興奮が冷めやらず、やたらと写真が多いですが、どうぞお付き合いください。


トルファンについて2日目、朝一番で訪れたのは、高昌故城です。

が、移動中に次女が眠ってしまい、バスの中で待機しました。

長女によると、遺跡の中をロバ馬車で見学して、楽しかったらしい・・・。


次のアスターナ古墳群では復活し、見学できました。



ぱっと見にはよくわかりませんが、

地下に墓室があり、ミイラがあります。

空気が乾燥しているので、自然にミイラになってしまうそう。





それからぐっと移動して、ベゼクリク千仏洞へ。



9世紀のウイグル文化が残っています。

が、その後イスラム教の進出や、外国人よって、

仏像や壁画が削られたりして、かなり残念な保存状態です。




それから、西遊記でも有名な火焔山へ。

もう、この辺はド迫力な景色です。

草木一本も生えない炎の山。



牛魔王の銅像もありました。





昼食をとったレストランの裏庭にトウガラシが干してありました。



交河故城。



両脇を川に挟まれた高台で、難攻不落と言われたそう。



今、世界遺産に登録申請しているそうです。



こんな過酷な土地に水を供給する地下水路カレーズ。

気の遠くなるような規模で地下道を堀り、水路が作ってありました。

写真は、博物館の模型です。



実際に地下に降りて見学しましたが、涼しくて快適でした。

水は天山山脈からの雪解け水で、すごくきれいです。



そして、トルファン名産のぶどう園へ。

冬の寒さも厳しいので、いったんぶどう棚から外して土に埋めるそうです。

干しブドウもすごく甘くておいしかった~。





最後に行った蘇公塔。中国で一番高いイスラム様式の塔です。

となりのモスクも見学できました。



本当に盛りだくさんだったトルファン観光。


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